特攻野郎Aチームは死者が出ない・・

「アメリカのアクションドラマでありながら、全話を通してミッション遂行時に死者が出ないよう描かれているのが最大の特徴となっている」というのは本当で、絶対に誰も死なない、勧善懲悪主義のドラマね。

拳銃とか打ちまくってるし、終いには戦車まで登場するのにどう見ても無理があるんだよね。80年代のアメリカンキッズ向けに作られたんだと思うよ。そんなこと言ってもオイラもなんか懐かしくてDVDセットで観直しているんだから、なんだかねー。

正直、物足りないんだけれど、その物足りなさが、良い気もするんだよね。お馴染みの黒に赤のストライプが入ったバンも、とっくにオシャカのはずなのに、次にエピソードになると、無傷で再生復活しているもんね(๑>◡<๑)

漫画的で水戸黄門的安心感があるので、観ていて肩は凝らないし、ハラハラドキドキもないのね、繰り返すけれど、まあそこが売りなんだと思うよ。だって娯楽だもんね、気が休まらない連続ものだけがドラマじゃあないってことね。

Aチームの不屈のスピリッツはなかなかいいよ。なんたって、人類の最大の弱点は諦めることにあるじゃん。成功するため、苦境を乗り越えるための最も確実な方法は、ツネに、「もう一度だけ」試してみることだもの。

「特攻野郎Aチームは死者が出ない・・」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2024年12月29日