棒高跳びやってみたい

先日、スキージャンプやってみたいっていったけれど、棒高跳びもまた憧れたなー、空飛び系に憧れちゃうみたいね。

一瞬、最上到達点の空中で時が止まってる、あれは小宇宙だよ、オイラだってそれくらいは感じるもん。異次元にワープとでもいうのかな。鳥人ブブカ選手のグンと舞い上がる姿をTV📺でみて、大学にでも行ったらやってみようかなーなんてうっすら思ってたもん。

もちろんそんな時期から始めるのは御法度で、コレもまた恐怖感との闘いになる。スキージャンプもそうだけれど、棒高跳びのあのバーを乗り越える瞬間は涅槃級だと思うんだ。

「このために生きてきた」と心から実感する最高の瞬間。そんな圧倒的な時間を味わったことがある人がいったいどれだけいるだろう？ここで云う「最高の時」は文字通り死や破滅と隣り合わせのヒリヒリとした緊張感、スリル、恐怖、興奮、そんなもの全てを乗り切った向こう側にしかないものだ。

しかし、そのリスクが高い故に、得るものは「最高」なのであり、だからこそ、一度味わった者は、取り憑かれたかのように、危険を顧みずその「最高」を求めてしまうんだ。その域まで達しちゃうと、彼らには、もうあまり見当たらないんだ、他に、人が生きる理由なんて…

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カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2024年8月29日