鳥 ヒッチコック

鳥 ヒッチコック

映画好き、自称研究家のオイラにとってアルフレッド・ヒッチコック監督の存在は大きいよ。オイラの好きな映画監督ベスト5のNo.5に入る偉大な監督なんだよね。
その中でも最高傑作が『The Birds』邦題「鳥」だよ。影響を受ける監督の作品は何度も見返せるように全部コレクトしているんだけれど、「鳥」はもう何十回もみたのでわざと持ってなかったんだ。でもやっぱり急に思い出したかのように観たくなるので、結局買ったよ。
あの静かなる恐怖の描き方は、類を見ないほど参考になるし、1963の作品なのに色褪せない・・。内容は、新聞社の社長令嬢メラニーが、ペットショップで知り合った弁護士ミッチに興味を抱き、彼を追ってボデガ湾沿いの港町を訪れるところから始まるんだ。
時間と共に、町のあちこちで鳥の大群が人間たちに襲いかかる。あーーー。パニックスリラーの原点で原典。結局、客観的な事実なんて存在しなくて、あるのは自分の目を通してみた事実だけだってこと。
とにかく情報の出どころに注意しなきゃね。そうすれば、固定観念に惑わされないフットワークの軽い人生が送れるよーん。
そして、この映画を観ていて思うのは、襲ってくる鳥や、他人に対して感じる苛立ちや、不快感は、自分自身を理解するのにエラく役立つんだなって、ことですわな。

「鳥 ヒッチコック」へのコメント

襲ってくる鳥や、他人に対して感じる苛立ちや、不快感は、自分自身を理解するのにエラく役立つ

サイコ しか ヒッチコック作品は見たことがないけれど
鳥は よく話題に上がる

ヒッチコックさんって 映画に 自分もちょこっと出演する人でしたっけ?

ヒッチコックの昔の作品って 音声のない活画見たいのがある
 大学の図書館で借りて観て観たことがある(卒論の参考資料として)

Amazonプライムで見たこちがある
 古い映画だと思って侮っていると
 妙に感心させられる
 ヒッチコックは凄い

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2024年6月7日

         

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