松田優作さんは自分も 本当に今でも好きです
人間の証明
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さてさて、「野生の証明」を出しといて、「人間の証明」を取り上げないのは致命的だぜー。なんせ崇拝する松田優作が主演だもんね。
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角川映画でも、これは、もうダントツ観てるよ。20回以上はカルク観ているもん。さらに森村誠一のナンバーワン代表作なので小説も何回も読み直したよ。
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舞台となった霧積温泉の宿にも泊まりに行って、まだ記憶的には鮮明だしなぁ。あー最高の宿だったよなぁ。麦わら帽子を見るたびに思い出すあの名場面。キリズミー、キスミー・・また観たくなってきちゃったよ。
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ここにも思いっきり角川春樹イズムが流れてるよ。「何かになりたいとは思わなかった。何かをつくりたかっただけだ」ってね。
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自分が面白い、楽しそうだと感じたものを信じてやってるもんな。撮影現場は混沌というか、超カオスってことなんだけれど、そのグシャグシャナ感じ、そういう混沌からパワーが生まれてくルンだよね。
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優作さんも、春樹さんも共通しているところがあってね。それは、2人とも、映画が、0から1のところに立ち合いたいという点ね。10から100とかは興味ないんだよご両人。確かに、0から1のところが一番熱量があるもんね、
「すげええ、と思ったものには素直に反応する」この姿勢が世の中をびっくりさせる映画を生み出すんだよね。
「人間の証明」へのコメント
すげええ、と思ったものには素直に反応する こういう素直さが大人になると忘れてしまう
キリズミーの一言に集約された映画だった
確かに、0から1のところが一番熱量がある
角川映画懐かしい 衝撃的だった
森村誠一さんの作品 よく読んだ、ホテルマンだったんですよね
自分が面白い、楽しそうだと感じたものを信じてやっいる
この スタイルを貫けるのは凄い
森村誠一の作品は本人の趣味である登山を題材にしたものが多く 自分も登山をやるのでずいぶん楽しめました
何かになりたいとは思わなかった。何かをつくりたかっただけだ
何かになりたいとは思わなかった。何かをつくりたかっただけだ
証明シリーズには 確か青春の証明というのもあった 映画化はされなかったが。
小説も映画も共に成功を収めた 稀有な作品
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2024年6月1日
コレまた懐かしい