5/5 こどもの日 開高健の本はぜひ 自分の子どもに薦めたい
開高健記念館っす
敬愛する作家・開高健(かいこうたけし)さんの旧邸宅に行ってきましたっす。茅ヶ崎だよん。亡くなられてから、自宅が記念館として公開されているんだ。
ほんと住宅街に普通にある家だよ。開高さんのスタイルは、なんか憧れちゃう。無類の釣り好きなんだよね。オイラは釣りをしないのに、釣り関係の本を読むのが好きなのは全くもって、開高さんのせいだもんね。
「魚釣りとは、竿の先に糸がついていてその端に魚がおり、もう一方の竿の端にバカがいる状態である」なんて言っちゃってるところも好きね。
開口さんの言葉が、哲学の小径と言われる庭の道にいくつか立て掛けられていて、ゼーンブものの見事にいいじゃん٩( ᐛ )و 開高・小説の魅力は開高健の人間性の魅力そのまんまなんだよね。
開高健は誰にも似ていなかったし、誰もまた開高健に似ていなかった・・・「悠々として急げ」っていうから釣りをしている時もそんな感じだと思いきや、ちょっと違うみたいね。
釣れない時間は、焦燥と倦怠がかわるがわる明滅して、煮えたみたいになっちゃってるという。そして釣りとは関係ない、妄念、妄想の類がわらわらとこみあげ、絡まり合って出没し、メデユーサの蛇のようになっているのである・・だってさ。
まあ、なんとも憎めない、言い回しだよなぁ(๑>◡<๑)
「開高健記念館っす」へのコメント
開高健は誰にも似ていなかったし、誰もまた開高健に似ていない
茅ヶ崎なら近いので 明日にでも行ってみようかな
パニックという小説は読んだことあります 面白かった
記念館 近所です 完全に住宅街の一角
開高健の釣りの話はかなり面白い
はじめて聞いた名前です 本とかあまり読まないので、、
でもオイブロは読みます
魚釣りとは、竿の先に糸がついていてその端に魚がおり、もう一方の竿の端にバカがいる状態である
シンプルに ほくそ笑むΣ੧(❛□❛✿)
オーパシリーズとフィッシュオンは 読みました
私も釣り師の端くれな者ですから
僕も辻堂在庫なので 近い その存在も知らなかった💦
哲学の小径 ですか ? ちょっと興味ある
素晴らしい作家ですよ
ドキュメンタリーも心に残る映像です
河は眠らない という映像作品が良かった
入ったことがないけれど わたしとトイプードルのナンノとの散歩コースで見かけます。ずっと茅ヶ崎 生まれも育ちも( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2024年5月5日
開高健は 作家として かなり好まれていた方だと思う