クリームソーダ 原宿

クリームソーダ 原宿

70年代の日本ではアイビー、つまりアメリカのハイソサエティな大学生たちを真似たファッションが一世を風靡していた。

バーを営んでいた山崎が、こうした時流に反旗を翻すべく76年に原宿でオープンしたのが、

自身が愛するロカビリーを中心とした50s古着の店〈クリームソーダ〉

でそのキャラクターの変な猫のアイテム、ティーミーが大人気になったんだよな。

その後、同名ブランドも立ち上げ、油性ポマードやコーム、そして、今もなおシンボルマークであるドクロをプリントしたTシャツや長財布を作ると、

アイビーファッションに飽き足らない不良たちが飛びついた。

増え続ける需要に応えるべく、終の住処として旗揚げしたのが〈ピンクドラゴン〉にほかならないってわけやん。

このブランド、なんか変にっ元気が出ちゃうんだよな。

スカルマークもにやけちゃってるし、ティーミーは舐めんなよ・・って威圧してきてるじゃん、全然怖くないけれどさぁ。

こういう、プチカルチャーみたいなのって惹かれるんだよね。

気力のある人に見えるチャンスが、気力のない人には見えないもんだよ。

そう改革者が、一番自分を改革するんだ。

物理的であれ、なんであれ、限界なんて本当にないよ。

停滞期があるだけだもの。

そこに止まってはイケナイのさ。

「クリームソーダ 原宿」へのコメント

物理的であれ、なんであれ、限界なんて本当にないよ。

停滞期があるだけ そうか!

ちょっと不良っぽい方が良い感覚って 
デニムのダメージ加工みたいなものですね

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2023年5月31日

         

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