映画を爆弾に変えた男

映画を爆弾に変えた男

映画フリークのオイラには特に贔屓の監督が3人いるんだ。

いちばんはポーランドのキエシロフスキ監督、

2番がイギリスのヒッチコック監督、そして三番がアメリカのオリバーストーン監督ってわけだよ。

ちなみに番外編で日本の勅使河原宏監督ね!

今日はオリバー・ストーン監督に照準をだよ。

この本の題名通りまさに「映画を爆弾に変えた男」なんだもの。

政界のタブーとか、金融市場暗黙の了解とか、とにかくバッサバッサと平気でぶった斬る。

命を狙われているというのも大袈裟じゃあないしな。

「スノーデン」「JFK」なんかはオイラが特に好きな作品だよ。

ノンフェクションということを強く意識しながら脚本を書いたり、カメラの前に立つようにしている。

もし映画監督になっていなかったら、私はジャーナリストになっていたのかもしれない」・・

 

この事実を丸ごと捉えようとする姿勢が、ストーン監督の真骨頂なんだよね。

監督はベトナム帰還兵でね、自身の体験から映画化された、ベトナム戦争とそれが人間に与えた影響を描いたアカデミー賞受賞作品「プラトーン」で一躍有名になったね。

ほとんどの作品の傾向が、合衆国に批判的な立場をとっている。

1978年作品の「ミッドナイト・エクスプレス」でアカデミー賞脚色賞を受賞しているんだけれど、

この作品は秀逸中の秀逸。天才的としかいいようがない。

「映画を爆弾に変えた男」へのコメント

ミッドナイトエクスプレス  知ってる どきどきが止まらなかった作品です。

オリバーストーンはかなり 腹をくくった監督だと
 昔から感じていて 好きではないが 尊敬はできる。

ポーランドのキエシロフスキ監督?
ダレ?
ボクも映画好きだけれど知らない監督!
何故か焦る、、、

7月4日に生まれて  なら DVD持ってまーす
 自分と同じ誕生日なんだ。

やはり衝撃だったのは スノーデンでしょう?
 監視社会の事実を見事に暴露で 爆弾投下

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2022年10月1日

         

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