稲村ジェーン

稲村ジェーン

夏がやってくると、観直しちゃいたくなるのが、『稲村ジェーン』だよ。

今さらだけれど、この映画は、サザンオールスターズの桑田佳祐による初監督作品。

1965年、湘南の稲村ヶ崎を舞台に、伝説の波“稲村ジェーン”を待つ四人の青春を描いたものなんだ。

当時も、今も評価は真っ二つに割れたよ。

★でいうと、5個か1個ね!「さっぱり意味わかんない」という人はそれでいいんじゃないの。

オイラは当然★★★★★だからね・・

江ノ電が出てくるだけでも熱くなるもん。

だいたいこの映画からあの「希望の轍」♪が生まれたんだしね。

サザンオールスターズはオイラたち湘南地区のプライドでもあるんだ。

その桑田さんが音楽性重視で映像を撮ったってだけで、もう普通じゃあないんだからさ。

サザンオのライブも桑田佳祐単独ライブも行ったけれど、どちらも、度肝抜かれたっすよ。

そんじょそこらの感性じゃあないよ。凄すぎる!!

一頭の羊に率いられた百頭の狼群は、一頭の狼に率いられた百頭の羊軍に敗れる。

SASは桑田さんが率いている限り永遠に続くよ。

桑田さんは実験的に色々なことにチャレンジし続けているんだ、

大体、デビュー曲が「勝手にシンドバット」だよ。

じっとしていれば、つまづく心配はないよ。

足を速めれば速めるほど、

つまづく可能性は大きくなるね、

でも、どこかにたどり着く可能性だってデッカクなるんだぜーい。

「稲村ジェーン」へのコメント

一頭の羊に率いられた百頭の狼群は、一頭の狼に率いられた百頭の羊軍に敗れる。

自分はオイラと同世代なので
勝手にシンドバッドの衝撃は
いまでもリコールできます

つまづく可能性は大きくなるね、でも、どこかにたどり着く可能性だってデッつまづく可能性は大きくなるね、でも、どこかにたどり着く可能性だってデッカクなるカクなるつまづく可能性は大きくなるね、でも、どこかにたどり着く可能性だってデッカクなる

なるほど
 監督変わると急に強くなる弱小チームの例がこれか。
「一頭の羊に率いられた百頭の狼群は、一頭の狼に率いられた百頭の羊軍に敗れる」

映画全体の構成が全く掴みどころがなくチェわけわからないのだけれど、そこが染み入る。
何度でも観たい映画ですよ。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2022年6月1日

         

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