どおくまん　にヤラレッパナシ

この冬も、どおくまんの『嗚呼、花の応援団』をざっくり読み返しちゃったぜー！

漫画研究家のオイラが５本の指に入ると、兼ねてからモーシあげているトンデモナイ作品だよん。

とにかく読んでるとパワー充電してくるんだ。

これぞ昭和の至宝やで。

部屋にもアイコン貼っちゃったりしているくらい好きなんだんねー。鶏鳴狗盗（けいめいくとう）の輩たちなんだけれど、その影響力たるや、ちょいとヤバイレベルなんだよね。

この作品を読んでるとさぁー「本当の自由って、自分のルールで生きることなんだなー」ってモロに感じるわけよ！

未知の世界を探求する人たちって、地図をもたない旅行者だよね。

青田赤道はじめ登場人物たちは、みな、ハチャメチャなんだけれど、みんな地図を持たない旅人たちなんだよ。

彼らは恐れないわけよ。これはものすごいアドバンテージ、

無謀とも言えるけれど、結構自分自身をわかっている感じなんだ。

「あなたの欲しいものはすべて、恐れの向こう側にある」んだもの。

考えすぎると、人間は確実に臆病になるよ。

足踏みしててもクツは減るんだぜー。

人生はアドベンチャー、たとえ踏みはずしたって、結局楽しめちゃううんなら、そっちの方がいい。

危険を冒して前に進もうとしない人、未知の世界を旅しようとしない人には、

人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだ。

「どおくまん　にヤラレッパナシ」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2021年1月25日