逆転の構図
この「逆転の構図」というのは刑事コロンボ第27話で
オイラが選ぶコロンボベスト５にはいる名作なんだ。
この表題の
日本語の響きがまた良いんだよね。
あまりにも気にいっちゃってるので、
そのワンシーンをパネルにしてオイラ部屋に高らかに掲げちゃっている
程だもの。
程だもの。内容は名カメラマンが仕組んだ大胆な偽装誘拐ネ。
写真家ポール・ガネスコが
長年自分を押さえつけてきた
長年自分を押さえつけてきた妻のフランシスを殺害する。
誘拐殺人犯に事前に用意しておいた刑務所から出所したばかりのダ
シュラーを充てがう。
シュラーを充てがう。こうして完全犯罪を目論むん
だけれど、
だけれど、ここでコロンボ登場・・・・・
一刻一刻と心理的に追い詰めて行き、最後に決定的なボロを出させるんだよね。
オイラなん
てあのテーマ音楽が聴こえてくるだけでもう震えちゃうもの。
てあのテーマ音楽が聴こえてくるだけでもう震えちゃうもの。
これが27話で、28話「祝砲の挽歌」もまたこれが傑作でさぁ、
2話続けてもう、
ニクイネーって感じなんだ。
コロンボの手法はいつも犯人と超ガチンコ。
ここで負けたら、刑
事生命終わるって場面ばっかりのギリギリの
事生命終わるって場面ばっかりのギリギリの賭けに出てくる。
それだからこそ犯人に隙ができる。
超ガチンコ、ここで負けたら終わりって状況で勝負した方が結果うまくいくんだ。
「現状がそれなりにいい感じで」
「失敗しても取りあえずなんと
かなる」っていう状況は、
かなる」っていう状況は、リスクヘッジとして大切な手法なんだけれどさ、
「殺人」という究極の状態では逃げ道、安牌があったら転ける。
標的に命中させたいのなら照準を少し高く
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カテゴリー：院長ブログ 投稿日：2020年6月18日