話題が、オリンピックdeない独自性がいいです。
あと相撲の話、もう耳にタコですよ。
天近島10ー実践での試験
授業最終日、前日に明日は8時にマルシェに集合って言われたのね。
マルシェとは「朝市」のことなんだ。
どこの国に行っても、朝市っていいもんだよね。
人間的でとっても好きなんだ。
「やほーー!」って思わず、
お尻が椅子から浮いちゃったもん。
最終日は、ゆっくりマルシェの案内をしてくれるものと思ったんだ。
ニューカレドニアの朝市は結構有名らしいよ。
野菜、魚、肉なんてのは、当たり前で、
フレアマーケットも同時に出店されるので、
衣類やアクセサリーなんかも豊富に登場して、あっという間に2、3時間が過ぎちゃうってさぁ。
中央にはフレッシュジュースのバースタンドもあるしね( ´∀`)
と、8時ちょい前にやってきたのが、イザベル先生。
いきなり 「ユキオ、今日は最終日だから、実践会話試験の日だ」
なんて言いだすんだ。
おいおい、
ボンジュールも言う前から、なんだよそれーーーー!
私の買いたい物を告げるので買ってくれ、
ただしちゃんと値切ってねだってさ、
ユキオも、お土産とか自分のモノとか、買ってみてだって・・・・
日本人の買い物センスが見てみたいのだって、
まじかぁーー・:*+.\(( °ω° ))/.:+
で、「パルレ!!!( さあ、話せ) 」
口火を切った。
あーふんわり気分が一気にぶっ飛んだ。
ほんでさ、イザベル先生の指令 「トマトとハチミツを買え!」に従って、もう、まさに悪戦苦闘。
日本の観光客だって思われると、値切るどころかふっかけられるから、
アジアから来た貧乏留学生を演出して、なんとかこうとか、 ひーふーだよもう。
自分のモノとしてチョーカーを、
これなんだけれど、綺麗なお売り子のマドモマゼルが、
自分で作っているんだって。 1800円におまけしてもらいゲット。
すると、イザベル先生が、
「この素材は何か確かめなくていいのか」と、耳元で囁くんだよ
それで聞いてみたら、
ぜーんぜんしらない単語・・・????? 何のこっちゃ。
イザベル先生に助けの目くばせをしてみたけれど、「自分でなんとかしろ」と言う無言の圧力が・・」
話の内容で、寿司のネタにもなってると言うところまでは理解できたんだ。
カジキマグロの角を加工したのかな。
って勝手に理解したもののどうも、変なので、スペルを教えてもらい、
試験後、ビールを飲みながら電子辞書で復習。
ゲゲ、 どうやらこのチョーカーの素材、
巨大ウニの棘(トゲ)らしい。
なんだよー、ウニのトゲって、
それって身につけていてかっこいいの??
これが日本人のセンスやーーってか。
実践試験はなんとか合格点。
ギリギリね^^
「天近島10ー実践での試験」へのコメント
おやすみなさい。
アサイチって、わたしも大好きです。
朝の冷たい空気もすごく好きデス。
SY牧場のゆーこです。この実施訓練はさぞ緊張するものと容易に想像がつきます。
心臓飛び出ちゃいます。
巨大ウニのネックレス、欲しいです。
そういう、エキゾティックなもの
集めているんです。 良いセンスですよ;
このような、実践的なテスト?
を日本も取り入れてはどうか?
こういう柔らかい発想が創造性につながるのではないのだろうか。
あずささん、もう一息じゃあないですか。
高梨沙羅さんだって、4年我慢して、あきらめずにメダル取りました。
頑張ってください。
ニューカレドニアのことは年始の出来事のはずなのに、
いまだにイキイキと書けてる筆使いが、うらやましい。
色褪せないって、難しいことですから。
azukoの時間
新しい本と ともだちになるって意気込み、必ず結果は出ます。
応援しています。
自分も、ファイナンシャル・プランナーの試験勉強中です。
2回落ちて、メゲマシタ、でも、やるしかないのです。
体験が人間を作るというのがよく分かりました。
行動ありき。
興味を引いた箇所
新しいテキストにカワイイ服を着せて
「好みの紙袋を切ってブックカバーを作った」
これ、高校時代、抜群にできる子がやってた。
彼女は東京外語大へ進みましたよ。
GANBA GANBA ミヨ
こういう試験なら、伸びがありそう。開眼させられた
ニューカレ流。
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2018年2月14日
巨大ウニの棘(トゲ)
そりゃー、よほど勉強している人でも厳しい単語でしょう。