おはようございます。 この作品、名前だけは知っていました。 たしか上映もされていると思います。
ちいさな哲学者たち・・・
これはねー、ドキュメンタリー映画なんでーす!
フランスでは、幼稚園から哲学っぽい授業をやって高校では学科科目としての「哲学」が必須になっているのね。
暗記より自分で考えること、創造することが第一の国だから芸術も文学もファッシオンも抜きん出るわけなんだけれど、
幼稚園児が
「愛ってなに?」
「リーダーシップってなに?」
「結婚の形態って自由だと思う」
なんてディスカッションしているのをみると、
「日本の教育は大丈夫なの?」ってつい次世代のことにお節介になっちゃうよ。
指導してもらっている東京外語大のT先生のススメでフランス語のスタディーのために観たんだ
けれど、唖然食らっちゃたよ。
フランスの幼稚園での
「子どもたちとの哲学のじかん」無限の可能性が溢るる2年間の軌跡・・・・
対象年齢は3歳から5歳なのに、大人では思いつかないような視点があって、スルドイんだよなぁ。
時には睡魔に襲われながらも、たくさん考え、
たくさん話し合っていくうちに湧いてくる「言葉たち」
そして授業を通して、お互いの言葉に刺激を受けて、他人の話に耳を傾けること、
そして意見は違っても自分の力で考える力をみにつけていく子どもたち・・・うーーん
確かに謳い文句の通り、オイラでも「子どもの無限の可能性の大切さ」に気がつくよ。
このドキュメンタリーはこのぐらいの子どもをもつ若いお母さんお父さんが観ると、子どもの未来の風景が変化すると思うよ。
教育者にも是非・・・と云うのはないんだな。
日本の場合体制がガチガチで組織は変えられないから、
実践するなら家庭からだって感じるもの。
それこそ日本のリーダーがこう云う考える力の大切さをわかってくれているのならイイんだけれども、
与党も野党もなんだかなぁ。。。だからさ、
絶対他人任せにしちゃーダメなのね。
「幸せって何?」って、考えたこともなくただ働いても、
そりゃーどーにもならないわけでんなーLLL
立ち止まらないと見えない幸せは多いのにね。
「ちいさな哲学者たち・・・」へのコメント
姉がこのディスク持ってます。 姉はフランス語専攻ではありませんが、 興味があるようです。 姉は小学校教諭です。
借りてみてみようかと思います。
SYのさゆりです。いま京都に向かっています。仕事ですよ、あいにく。
新幹線この時間はがらがらです。
なんだか、可愛らしい ちちさな幼稚園生が、一生懸命たどたどしく議論しているかと思うと、幸せを感じでしまう。
さすがは、仏国。
卑下するわけではないが、こういうセンスは、日本では、 賛同が得られにくいので難しいだろう。
教員志望です。こういう姿勢が大切なんだと思います。 そもそも軸がずれていたら未来は育まれることはないわけですから。
同感!!
年齢に応じて考える領域に違いがあっても 絶対に必要な事
他人の話を聞く 自分の思考範囲を拡大していく 自己主張を発言する
始めは 心から湧き出る純粋な気持ちで理屈抜きに話 聞くこの力を 付ける事により
他人を認める力が身につき 大人になっていく
そういう人たちが 大人と呼ばれる資格があるのではないだろうか?
ただ年を取るだけで 大人扱いはおかしい!
哲学て難しい事ではない 日常の思考活動の中で養成されていくものではないだろうか?
今日は 心が清々しくなる話を 読めて良い一日になる予感
暗記、詰込みより、思考することを、もっとやればいいのにって・・ 本当にずっと前から思っていました。
そうですか、フランスではやっているのですか。
おはようございます。
今朝は、オイブロモそうですが、久々にピンジーンさんのコメントが読めて、嬉しかったです。わたしも同感です。
SY牧場のゆーこです。おはようございます。
とても考えさせられました。「子どもの無限の可能性の大切さ」こそ、本来の教育で、いちばん大切なことなのに、なんだか、今ってその反対のことをしている気がします。どうでしょうか?
立ち止まらないと見えない幸せは多いのにね。
哲学のことはわからないですがが、ここに、強く共感です!!
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年11月13日
この教育はいいね!だ。