おやすみなさい。 こういう望遠鏡を個人で所有しているというところにびっくりしました。
塚原 珍道中 (三)
人口200人の塚原には、面白い人が集まってるね、
オイラの天体好きに気を利かしてデビちゃんが、
とびっきりのところへ連れて行ってくれたんだ。
デビ&リエ邸から車で2分ほど・・・
いきなり現れたのがこれだ!!
親父ときたら、これは
「核シェルター」だなんて言い出すんだ。 「北朝鮮対策で、さすがだぁ」。・・と
もちろん「 チガウダロー!」ってやつ
これは高度ドーム型天体望遠鏡・・・
かなりデカイ。
ここには無口なアメリカ人の旦那さん(右上の写真の屈んでいる人物)とエネルギッシュな日本人の奥さんが住んでいて、この宇宙観測は旦那さんのハイスペックな趣味なんだって。
旦那さんは全く日本語を話せず、黙々と宇宙と向き合っているというから、話かけてみたん
だ。
「なーんだ、饒舌じゃぁーーん」
天体望遠鏡の話で、盛り上がりまくったよ。
リエさんに言わせると、5年分いっきに喋ったなんて言っていたけれどね。
なんでも以前はボーイング社で技術系の仕事をしていたらしいよ。
すんごっく面白くていい人だぁ。
気を良くした、彼は家の中にある、コンピュータールームから遠隔操作でドームを開いてくれたよ。
これならM14アンドロメダ銀河なんかもくっきり見えるんじゃん。
いいなー
いいなーー
いいなー。
オイラの望遠鏡じゃあーワタアメにしか見えねーzー。
天体写真を撮ることに情熱を燃やしているというので、あとで彼のHPにアクセス・・・・・ガビョーン。
これってNASAダローーーってレベルだ。
話の流れで、「実は、オイラもこの塚原に、携帯用の天体双眼鏡を持ってきているんだ::」と告げると。
「ショー・ミー・プリーズ^^」とか 言われちゃった、
恥ずかしながら見せたらもう、
「トウー・スモール」と、もう大笑い。
そりゃー、ドーム型と比べられちゃー立場ねーやね。
そんなわけで、すっかり打ち解けてとびきりの時間が過ぎて行く。
夜寝る前に、このちっちゃな(しかし高性能なんだyーー)
双眼鏡で星降るヴィレッジと謳われる塚原の夜空を射る。
白鳥座が本当にワンダフルだったよ。
携帯デジカメだとうまく写らなくて残念だな。みんなに見せられないや・・・・
ぜひ、塚原に行って見てよ。 人生、変わるかも・・・・・
観測中に、あのちょっかい出しの、
親父が現れる。 双眼鏡を手渡すと。
「お:::月だ!」
だって、 慣れてないと、
月ぐらいしか、焦点合わせられないんだよね。
月だって、なんかもう、クリアでさあぁ、
月のパワーって、本当にあって、頭から足のつま先まで、
3秒ほどでスーーと、通過して行ったよ。
「塚原 珍道中 (三)」へのコメント
塚原シリーズで、今回が一番良かった、
僕も、宇宙・天体フリークで、オイラの持つ 「星空案内人」のライセンスを目指しています。
塚原、別名・・星降るビレッジ こって、メッチャ ロマンチックじゃないですか!!
行ってみたいな。
きーちゃん、しかし、話題豊富だね・・実際感服するよ。
俺なんか疲れ切ってるし。
オイラのハシャギップリが、よく感じ取れます。
おやすみなさいませ。
人口200人 もしかしたら、粒ぞろいか。。。。
いつも愛読しています。
ゆったりと、心休まります。
末永(A.S)
アメリカ人の檀さん、すごく嬉しかったのだと思います。
英語で、天文談義なんて、絵になる風景です。
オイラも活き活きしている。
先日ミカさんが「みんなでやろー!」と、こんなものを持って来てくれました。
わかった、ミカちゃんが、きどくりの盛り上げ役だ。
こういう人材を、うちの部署にも欲しい。
のパワーって、本当にあって、頭から足のつま先まで、
3秒ほどでスーーと、通過して行ったよ。
こんな感覚って好き。
《フランス料理マナー講座》
こういうの、あるんだー:
絶対行ってみたい。 高かったですか?
なんだか高そう。でも身に付くのなら・・・
オイラの携帯用の「トウー・スモール双眼鏡」
かなり軽量のように見える。
コンサート・ライブ用に欲しい。メーカーどこですか?
宇宙(そら)ガールです。 ワタシも星のソムリエ目指して勉強中です。
学芸員はさすがにハードルが高いので、星ソムにターゲットを絞ってます。 資格があるとてんもん台でのしごともあるので、世界が広がります。
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年10月18日
オイラにとって、最高の場所でした、しかしいろいろな人が住んでいるところだ。