ニース日記12(douze) コクトーが愛した港町

ニース日記12(douze) コクトーが愛した港町

DSC03150.jpgニースから各駅停車に乗って、わずか10分。
 たった2駅しか離れていない 
「フランシュ・シュル・メール」

でもね、この無人駅に降り立つと、
ニースの喧騒とは打って変わったのどかな、
港町に心洗われるんだよ。
ここは、ジャン・コクトーが最も愛した場所DSC03163.jpgとして知られている。

洞窟のような薄暗いオブスキュール通りとか、もう、コクトーの幻想世界がDSC03151.jpgそこら中にひろhがっちゃっているんだから・・・
 
 のどかな漁村の面影が、オイラを貫いたよ。
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こういう港町って本当に大好き!    

こういう雰囲気に憧れて大学時代ヨット部の門を叩いたんだもの。

 DSC03158.JPGここには美しさが常在している。  

生き方の基準って、正しいか正しくないかじゃあなDSC03147.jpgい。
美しいか否かなんだ。 

 ここにいると、美しさが伝染してきちゃうから、
もうサイコー!!♪( ´▽`)

この場所に立っていると、心から、
「今日は、無限の可能性を秘めた1ページ目の1行目」DSC03140.JPGだって感じるぜー!

時の流れも、スローモションで感じることができたんだ。

時は悲しみと口論のDSC03143.JPG傷を癒す。
人はみな変わる。過去の自分はもはや現在の自分ではないんだ。

悩むものも、悩ますものも、時が経てば、別人になる・・・・・

DSC03146.JPG
実際この港町には、美しさと同時に、「抱擁力」に満ちていたよ。
 避けることができないものは、抱擁してしまわなければならないんだものDSC03152.jpg
  
これを、多くの人は取り違えている。

だって持たなくてもいい重い荷物を誰にも、
頼まれもしないのに、一生懸命ぶら下げちゃってるんだもの・・・・ DSC03244.JPG

あー目も当てらんない。
    それに、どうして、多くの人は、他人の報告を信じるばっかりでさ、
自分の目で観察したり見たりしないんだろう????

 

DSC03142.JPG今、衆院選挙に向けての報道が、
やたらに多くて、オイラ的にはウンザリだよ。
  ひとりとして、尊敬できる政治家がいないんだもの・・・・・
 言葉も軽いよなぁ。   
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マーガレット・サッチャーのことがオイラ、結構好きだった。 

彼女の印象的な言葉が、

「多数に、追随するな!   
自分自身で決断せよ。 
そして人々を納得させ、リードしていけ」

DSC02380.JPGこのフランシュ・シュル・メールからは、この言葉をも、
覆う「力強さ」も入ってきたよ。

ニース日記は次回、13号が最終回だよーーん。 
今まだおつきあいアリガトネ∧( ‘Θ’ )∧

「ニース日記12(douze) コクトーが愛した港町」へのコメント

ニースも塚原も、素敵なところばかり行ってる。
わたしもそうなりたいです。
 そうしたら、すこしは、素敵が、伝染するかも・・・

一度でいいからこういう、ところに行ってみたい!
 人間、リセットできそう。

おやすみなさい。
サッチャーさんの言葉、今選挙中の人に聞かせてあげて下さい。

悩むものも、悩ますものも、時が経てば、別人になる
ですよね、 そうですよね、

今日は、無限の可能性を秘めた1ページ目の1行目
m毎日 この気持ちで 朝を始めよう。そう、自分に投げかけました。

救われた言葉がありました。 
ありがとうございました、
「悩むものも、悩ますものも、時が経てば、別人になる」

:髑髏城の七人;
あずささん、よくチケットトレタ!?
  僕もいきたいんだけれど、チケット取れず、
豊洲まで行って シアター前まで行って、雰囲気だけ味わった。

あずささん、 360 髑髏城の七人
私も、彼氏といきました。 彼がTBSの関係でチケット取ってくれました。
 今まで見た部隊の中で 一番でした。
 とにかく斬新。

これ、すごいネットで評価が高い作品、
 そうですか、面白いのですか。
  演劇は行ったことないのですが、行ってみたくなりました。
                  藏部

やはり、写真がベリーナイスで、
 PCの待機画面にお借りしています。
   オーラがある風景だから。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2017年10月16日

         

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