頑張ってみます。
「、常に自分の立ち位置を客観視、」
ニース日記 11(onze) マティスへ
シャガール美術館からちょいと、行くったところにあるのが、
マティス美術館、こっちの方が規模が大きい。
それにしても、そこらじゅう一級の美術館だらけだ・・・・
この環境にいたら、インスピレーション湧きまくりの子供が育つよなぁ・・・・
率直にうらやましいねー
( ??? )ん
マティスというと、フランス人で、
大きな色面で画面を構成して、
色彩を重視した独創的な作品がアイデンティティーなんだ。
でも、絵をフランスで発表した当時は、色気違い・・・って
ひどく嘲笑され、罵倒されたんだよ。
いわく 「疫病より有害だ」
「マティスは狂気を引き起こす」・・・・
それが、アメリカから来た女性コレクターの目にとまって、
そこから人生が180度転換する。
その女性は、ガートルードって言うんだけれど、彼女もまた、マティスを見出した女性として人生が一変した。
すごい化学反応だったんだね。
こう言う人こそ目利きだよね。
なんでも鑑定団に出てくる 骨董好きのおじさまコレクターとは、
次元が違うよなー
(( _ _ ))..zzzZZ
マティスはどんなに極貧生活を余儀無くされていた時でも、常に自分の立ち位置を客観視できた。
衆院解散で選挙の構図見ていても、何かにつけて「自分が自分が・・」って、己を売り込むことに躍起になっている人がいるでしょう。
しかし本人が「いい気になってアピールすればするほど、
周りの人はそこから離れていっちゃうよ。
特に若くて血気盛んな頃はついねーこれを、やっちゃうんだよねー。
人は、アピールばかりしている人からは、離れて行くものなんだ。
一流の人は、特に自分が主役でないオフイシャルの場などでは、自分をアピールしすぎることはしないよ。
自分が話すのは、会話全体の2割ほど・・・にとどめておく。
話過ぎてしまうと相手に幼稚な印象を与えてしまうから。
自分が前面に出る場面なのか、
引いた方が良い場面なのか・・・
自分は、今どう動くべきなのか、
そんな中で、マティスとガートルードのような、出会いが、
生まれるんだね
(ーーー^^)
「ニース日記 11(onze) マティスへ」へのコメント
SY牧場のゆーこです。おやすみなさい。
こういう出会いがしたい。
「マティスは狂気を引き起こす」かー、こういわれる男になりたいっス”
不思議と言ってみたくなる場所・・でも、ピカソ美術館の方がカリスマ的だとおもう。
マティス。シャガールより好きです。画集も持っています。
オイラは、マグリッドがすきでしたね。
空が青い、目が錯乱するような青さだz
オイブロを読むようになってから、芸術にも興味をモテルようになって、 あたまも柔らかくなったと、言われるようになった。
アピールばかりしている人からは、離れて行くものなんだ。
これ、耳が痛い。 でも実際当たっていると思う。
無意識にそういう人は遠ざけている。自分自身も怪しいものだが。
SYのさゆりです。もう11回目ですね。
20回くらいまでやってください。
外国にいる感じになれるのです。
九州はいかがでしたか、そちらの話も聞いてみたいです。
世界と日本の オイラの視点から見る違いに期待です。
自分が話すのは、会話全体の2割ほど・・・にとどめておくこと、これは、品格の問題につながってくる。
身につけたいものである。
オイラは、さりげなく、核心を、織り交ぜるのがうまい。
必ず、生きるヒントが隠されている。
おはようございます。 こちらは気持ちの良い朝、良い天気です。
といっても南仏ほどではないと思いますけれど、今日も一日、動き回ります^^
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年10月10日
さわやかな 風・・・・
気分が、爽快になりました。