おやすみなさい。
ひまわり の秘話 感傷的・・・
ゴッホは恋も友情も・・・・・・
「世界屈指の美の殿堂、ボストン美術館の主要なコレクションからえりすぐった、
珠玉の80点を紹介します。
同館のコレクションによる展覧会はこれまでも繰り返し開催されてきましたが、
幅広い内容を総合的にご覧いただく展覧会は、
日本では約40年ぶりとなります」
上野の「トビ」(東京都立美術館)でーす。
ここと乃木坂の新美(国立新美術館)はとにかくよくいくところ・・・
今回の中心はゴッホだったね。
まあ、宣伝ほど凄い作品のオンパレードって感じでもなかったけれど、
日本にやってきてくれて身近で観れることには本当に感謝でーす。
ゴッホといえば、ボストン美術館には置いていないけれど、
やっぱり『ひまわり』のシリーズだろーなぁ。
「炎の人」と呼ばれるゴッホはオランダの貧しい牧師の子として生まれたのね。
画商・教師・牧師など職を転々、
社会の底辺の生活レベル。
やがて画家になるものの、
生前は評価されず不遇な日々を送っていたんだ。
またゴッホって惚れっぽくてね、恋にも苦しんだんだよ。何度もプロポーズしては拒否され、苦しみから逃れるためにアルコール漬け、、、、
そんな兄の惨めな姿を見た弟のテオが、
ゴーギャンに兄との共同生活をお願いに行くんだ、
ゴーギャンはこれを受け入れ、二人はアルルの黄色い家で同居することになッタンだよ。
新たな生活に救いを求めたゴッホが、
ゴーギャンを迎えるために描き続けたのが、十数点もの「ひまわり」の絵だった。
ゴッホはこれらの絵を、ゴーギャンの部屋に飾っもらおうと思っていたんだ。
ひまわりは、いずれもエネルギッシュで、生命感に溢れているでしょう。
生命の力強さと、狂気の危うさを同時に表現しようとしたゴッホらしい作品だよなぁ。
だけれど、待ちわびたゴーギャンとの共同生活は
悲劇的な結末に終わる。
あまりにも個性的な二人がぶつからないわけがなかった・・・・・・・
「ゴッホは恋も友情も・・・・・・」へのコメント
あずささん、 元気そうで何よりです。
親友のかっちゃんと一緒だった。 最高の時間。
SYのさゆりです。おやすみなさい。
これ、ニースの出来事化と思ったら、日本なんですね。
「ひまわり」の黄色好きですよ。
ひまわりは、いずれもエネルギッシュで、生命感に溢れ・・
この辺が、他の画家にはないところだ。
きーちゃん、とばしてるなー
ニースのレポート楽しませてもらってるぜー!
あずささん、テルテル坊主の効果はあったのですか?
続きが楽しみです。
屋久島,
2年前の夏に行った。屋久島は、雨が降ってこそ屋久島だって、ネイチャーガイドに言われたのを思い出した。
J/M
生命の力強さと、狂気の危うさを同時に表現できるような、生き方を、してみたいものだ。
ゴッホとゴーギャン
それでも素晴らしい関係だったと思う!
明大生です。何回も訪問させてもらっています。
本読むより、オイラブログ読んだ方が、考え方がまとまるので、
ありがたく感じています。これからもよろしくお願いします。
学芸員の一面、いろいろな面を持っていて、幅広くて、楽しいブログです。
学芸員の一面、いろいろな面を持っていて、幅広くて、楽しいブログです。
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年9月26日
生命の力強さと、狂気の危うさ
いただきです。 なんか、いい。