オイラのように、ビシっと休む勇気が自分には不足していて、
いつも中途半端になっています。
今回、その差を改めて感じました。
覚悟が・・・何事も大切なのだと痛感した。
コート・ダジュール ニース日記 0(Ze’ro)
お久しぶりでやんす(^^)/
10日ほど、フランス・ニースに短期留学してたでーす。
ニースは地中海はコート・ダジュール の中心だよ。
コート・ダジュール を日本語に当てはめると
『紺碧海岸』のことなんだ。
この街に降り注ぐ太陽の光は、
実に多くの芸術家たちを魅了してきたんだよ。
この街の墓地に眠る画家マティスもソのひとりでさ、
ニースの街を歩いていると彼が魅了されたであろう風景や、色彩に出会うことができるんだ。
夜の市街を照らす光。
彼がアトリエを構えていたサレヤ広場で開かれるアサイチに並ぶ、
色とりどりの野菜や花々、そして延々と広がる青い海。
冬に行った、パリの700倍くらいよかった(^^)/
あまりにインプレッションが強かったから、
ゆっくり話していこうと思っているんだ。
今日は総論的な感じね!
ニースの語学学校も試験があって、それでクラスわけされるのね、 基本的に7段階に別れていて、
一番下のクラスでも、相当レヴェルの会話力が求められる。
で、前回のパリでは下から2番目のA-1クラスで、
カナリキツカッタ。
ヨーロッパでは、文法の成績がペーパーテストで良いと、それ相応に話せるものらしいんだ。
これが、参るんだよね、
日本人の多くがこれで、上位クラスに配置され悲劇になる。
「文法は出来るけれど、聞き取れない、話せない」というのが、ジャポネなわけでさぁ、
ソの辺の事情がわかってないんだよねー、
フランス学校の校長せんせーは・・・・・・・
オイラの経験からすると、外国語をモノにするにはその国で過ごすのがいちばんなんだ。
だからこそそ、今回もこうして、羽田から15時間、
やってきたのにさー。
クラス分けされたら上から3番目のクラスになっちゃたんだよ。
そりゃーペーパーなら、外語大でドリルしているから、
それなりにイケルんだけれど、もうムリムリ・・・・・
だいたい今回の アルファベ語学学校には、アジア人がオイラひとりだけだったもの、
めったにアジア人はこないらしんだ。
だから日本の事情なんて知らないんだね。
とうぜんチンプンカンプン、
本気で早すぎて全く理解できない・・冷やさせタラタラ・・・
せんせいもそれを察して、オイラにクラス替えを提案してきたよ。
そこでパ
リと同じ、A-1クラスを希望、
そこに移って、これならなんとかついていけるぜー
ッテ思ったら、
休み時間に、
さっきの上から3番目のクラスのセンセイがオイラに、
英語で、
「おまえには、チャレンジ精神がないのか、
せめてこのクラスの一歩上のクラスに登録しろ!」ってさ、
日本男児! ふへー やるっきゃないや・・・・・
てなわけでオイラのクラスは下から3番目のA-2に決定!
生徒の構成はイタリア人、スペイン人、スエーデン人、ドミニカ人、スイス人、ルーマニア人、
そしてオイラ日本人、とフランス人の先生の8人
フランス人の先生とスエーデンの女の子以外は、
英語が話せない。
よって、共通言語はフランス語オンリーとなった・・・・・・・・・
「コート・ダジュール ニース日記 0(Ze’ro)」へのコメント
SY牧場のゆーこです。 こんにちは、
写真、別世界です。
今後のシリーズ化、ニース日記、とてつもなく楽しみです。 ヤッター”””””
文法は出来るけれど、聞き取れない、話せない
これ、本当にそうだ。 話せなければ、言語の意味はない。
この点はヨーロッパの人の方に、理があると思う。
共通言語はフランス語オンリーとなった・・・・・・・・
こんな恐怖を味わいに、わざわざニースまで・・
わたしには、ちょっとできないなー。
カナダに行っていたんですか。素敵lll
この先いっぱい、お話聞かせてください。
わたし、来年、カナダに一年留学するんです。
どこの都市かはまだ未発表なんですが、カナダまでは決定しました。 もうドキドキで、大変なんです。
ヨッコ
いいですね、 わたしはフランス語できないけれど、
二-スはとても行きたいです。
太陽の光が違うって、本当のようですね。
無事、オイラが帰ってきて何よりです、
絶対に遠出していると思った、
ニース、世界中の憧れの場所
勉学の為とは、いえ
いい人生だ。
本当にやるからな、オイラは。
見習おう。
あずささん、おかえりなさい 英語話せるなんて 凄い。
話せるか、話せないかは、気持ちの問題ナノかもしれないが、そうはいっても 話せない、方が絶対多数。 さすがはあずさん。 トライする気持ちが心地よしです。
あずささん、おかえりなさい バンクーバーだったんですか。
とても素敵で住みたくなるって、 友達が言っていました。
人もみんな優しいって言っていました。
そうでしたか。
毎回拝見 私はたぶんオイラサンと同い年
その行動力 脱帽しています。 憧憬も含めて。
初めて読みました、
おもしろい。
トムソーヤか、ハックルベリーか、オイラか、
そんな気で目を走らせた。
いいなー、わたしもフランス語勉強しに こうやって旅をしてみたいな。
充実している人生になりそうだもの。
チャレンジスピリッツ
オイラblogから、いつも 学ぶこと。
無事帰還 ヨカッタ
ニース日記 望、シリーズ化。
SYのさゆりです。オイラもあずささんも 遠いところから、無事帰ってこれて、まずは、そこに乾杯ですね!
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年8月21日
おかえりなさい、オイブロ待ち遠しかったです。
ニース、ですか、なんてきれいな街、絵葉書の世界。
コートダジュールってそういう意味だったのですね。