今ソラくんの周りで流行ってるらしく、使い方はただブンブン回すだけ。という、ハンドスピナー、写真のような3倫ンではなく、ぼくは2輪のやつを買いました。 意外とハマります。
死体に向き合う・・・
神奈川県警協力医の立場もあって、
ちょくちょく歯科大には、顔を出している。
検視の目を養うためなんだ。
法医学・法歯科医学って、オイラにとってとっても、
興味のある分野だ。
死体は、語る・・・・とはよく言ったものだよ。
死体は、死後、自然界の法則に従って、崩壊へと向かう。
法医学ではこのような死後変化を、 死後まもなく生じる、
「早期死体現象」と、これに続くより進んだ段階としての
「晩期死体現象」に分けて考えているんだよ。
次いで急速に下降するんだ。
そして最終的には外気温とほぼ等しくなるんだよ。
一般的にはジグモイド・カーブを描くんだ。
ちなみに死体の体温は、直腸内に温度計を挿入して測定しているよ。(直腸温)
「死」を意識すると、「生」が見えて来るんだ。
法医学は哲学にとても近いと、感じているよ。
検視はとても細かく視るんだけれど、
一方、綱挙網疏(こうきょもうそ)で俯瞰的な眼も重要になって来る。
結局、死体と向き合いながらオイラ自身と向き合っている・・・・・・・ことに気づく
回り道のない人生なんて、
あらすじで読む小説みたいなもんでしょう。
人生に一つくらい取り返しのつかないことがあった方がいいよ。
よくみんな、
「今自分がやっていることは正しいのだろうか? とか、これって意味があるんだろうか?」って自問するでしょう。
そもそもそこから、あきまへんなー!
正しい答えじゃあなくて、正しい質問を見つけることが最も大事なんだもの。
それでこそ、生きる時間が黄金のように光る。
自己に絶望し、自己を否定しながら、
第二の自己を形成していく。
絶望とは「生まれ変わる」ための腹痛にほかならず・・・・・・・・だね( ?° ?? ?°)
探検家は、
まず第一に、
やるかやらないかという決心をする前に調査するんじゃあないんだよ。
やるという決心をしてから調査をするんだ!!
「死体に向き合う・・・」へのコメント
法医学 自分も目指しています。
タイトルだけみたら、びっくりだ。 そろそろ歯科検診なので、電話します。
日歯の後輩です。
オイラ先輩のブログはみんな読んでます
先輩のブログには光が見える。
法医学は哲学との見解、 とても面白いと感じています。
本日は結構寒い。 自分に向き合うには 良い気温かもしれない。
SY牧場のゆーこです。おはようございます。
「正しい答えじゃあなくて、正しい質問を見つけることが最も大事」
ここが、今朝のポイントでした。
わたしにも、『結局、死体と向き合いながらオイラ自身と向き合っている』
の感覚がわかったような・・・・そんな年齢なのかも。
「早期死体現象」と「晩期死体現象」。
この言葉をインプットできただけで、なんだか、専門家の扉を開けたような気になりますね。
おれだけ・・か?
ハンドスピナー3つもっている。
あずささん、ペン回しは簡単、コマみたいなものです。
勉強しないで、ペン回しばかりしていた、学生時代が思い浮かぶ。
探検家は、
まず第一に、
やるかやらないかという決心をする前に調査するのではなく、。
やるという決心をしてから調査をする。
これは、ビルゲイツと同じ、論理。
そういうものなのか、と感心。
新人、会社員です。 ハンドスピナーをデスクに置いていたら、
上司に、取り上げられ、今では上司が毎日やっています。
社会って怖いです、僕のハンドスピナー、12000円もした。かえしてくれー。
「死」を意識すると、「生」が見えて来るんだ。
これは、毎朝でも唱えたい、格言だと思った。
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年5月26日
おやすみなさい。 まさに、オイラは休みなし。体に気を付けてください。
「結局、死体と向き合いながらオイラ自身と向き合っている・・・・・・・ことに気づく」
というフレーズが、印象に残ります。