SY牧場のゆーこです。おやすみなさい。たしか前作は「数学的思考」その前が「海底都市」この「Space flight」も、宇宙というテーマ、一貫した流れを感じます。
《 Space flight 》
《 航宙・Space flight 》
これは、このオイラブログでスッカリ有名人になっているアーティストのSAKAEさんの作品名なんだ。
オイラクリニックの常連さんでもあるSAKAEさんから、もらったのが、
「日本現代美術展」の招待券なんだよね。
週2回はトウキョウへ出向くオイラには、都美はちょっと寄り道すれば行ける最高の立地なんだ。
てな
わけでーいってきたーーー(^^)/
SAKAEさんの作品は同じような作品が皆無なので
遠くからでもすぐわかっちゃうんだ。
すぐ目に飛び込んで来たヨー。
あれーー、なんと現代工芸賞のプライズがついてでわないのーーー!
もーSAKAEさん本人はナーにも言ってなかったゾー、
うーにくいにくい(^_-)
《 航宙・Space flight 》は宇宙船のイメージということ。
中には内鏡が取り付けられていて、ソのリフレクションによって、頭上から見るとまた違った宇宙になる。
日本現代工芸美術展は今回で56回目・・
文化庁も後援している由緒ある展覧会なんだ。
当然、選ばれるだけでも困難なのに、
その上、現代工芸賞とは・・・・・ あっぱれだよね、
とても趣味の域ではないもんなぁ。
ちょうどSAKAEさんも居てね、
細かく説明もしてくれて、良い時間をもてったっすねー。
今回の作品はいつもより大きめだった。
ブルーとシルバーのコントラストとハーモニーから生まれる
宇宙母性的あたたかみはSAKAE・作品のアイデンティティにもなっている。
作品そのものだけでなくソの周りの空間も、作品似なってしまうところが不思議なんだよね。
《Space flight 》
は無機質なんだけれど、眺めていると、
「生きろ、そう叫びながら、心臓がビートを刻んでいる」ように思えてくるんだ。
ある程度大人になっちゃうと、みんな冒険をしなくなるでしょう。
過去の自慢話しか、しない大人っておおいじゃあない。
今、何をやるか。
これから何をやれるか。
何に面白がれるか、それしかステキじゃあないでしょう。
ある選択をするってことは、その選択によって、
生まれるはずのマイナスをすべて背負うぞということでしょー!
責任デカイぜーイ
そんな中から、アートも生まれいずる・・・・・・・
挫折にしろ、無念さにしろ自分の能力の低さにしろ、自分というものに出会ってから人生は始まる。
そして、心が語ることだけに向かえば、扉はひらく。
今回のSAKAEさんの作品も
扉の向こう側の蒼ゾラの中に突き抜けていた。
「《 Space flight 》」へのコメント
おやすみなさい。SAKAEさん、待っていました。
いつも、SAKAEさんのミステリアスな作品は、私の冒険心を掻き立ててくれます。
作品をみていると、自分をゼロにリセットできる。
ある選択をするってことは、その選択によって、
生まれるはずのマイナスをすべて背負うぞということ。
この一言に、ズドーンでした。
《 航宙・Space flight 》 いつも、思うんですけど、
SAKAEさんって、表題の選び方が、絶妙だと思います。
もちろん作品も素敵なんですが、
とにかく一度お逢いしたいくらいです。
これは、久々です。 現代工芸賞ですか、賞の重さは、知りませんが、この作品が。自分好みであることだけは確実で。
あずささんの、「この口が言い訳をしたがる、のを、阻止する」という、決意、宣言?
とても好感がもてました。 (・∀・)イイネ!!
「今回のSAKAEさんの作品も
扉の向こう側の蒼ゾラの中に突き抜けていた」
私も、こんな風に、すごくすごくなりたい。
Azukoブログの画像解析した結果、ミカちゃんは、少年だなーー。
世界地図もって、GWに世界旅行? うごくうごく。
SAKAEさんの作品に、神秘を感じとる。
オイラの言う、
今、何をやるか。
これから何をやれるか。
何に面白がれるか、それしかステキじゃあない。
を、地で行く作品だと思った。
あずささんの思っている、「結果的に計画性のある1日」も、良いですが、たまに、「偶然だけの1日」も気分が騒ぐ。どちらでも、幸せな一日にしたいですね。。
オイ風呂、アズ風呂 どちらの湯も、私にとっては、栄養源泉です。
「生きろ、そう叫びながら、心臓がビートを刻んでいる」
この作品に、臨場感、拍動性 みつけたり。
今回も目を引く素敵な作品。牽引される。
「数学的思考」の続編にも思えます。どうですか。
おやすみなさい。 わたしは、まだ寝れません。プレゼンダメ出し出てしまって、初めからやり直しています。泣き・・・
「 挫折にしろ、無念さにしろ自分の能力の低さにしろ、自分というものに出会ってから・・・。
そんなわたしに、出会いすぎです。
SAKAEさんの作品は和みます。
ふたたび、SAKAEさんの作品に、ひらめきと、勇気を貰いました。
ありがとうございました。
再度、SAKAEさんの登場、嬉しいかぎり。
空間の使い方が、随一だと思っていました。
宇宙の次は、どこまで行くのか、それもまたワクワクしています。
SAKAEさんの作品,
相変わらず、ブルーが映える。
グランブルーを、彷彿させている。
航宙・Space flight ・・・これもまた、インスピレーションを、刺激させる迫力!
この宇宙船に、乗ってみたい。
オイラは天文学芸員、
その経歴からみても、この作品がオイラを捕獲するのが予想できます。
自分の思考を作品として仕上げるだなんて、夢のよう。 その才能が羨ましい。
私も工芸やっていますが、 この作品は 次元が異なっている。 私も、宇宙を題材にしたりしますが、このように表現することは、できなかった。
おはようございます。 学芸員のオイラレポート、なかなか読み応えありました。 オイラブログの美術関係のブログが一番好きで安心します。
パリの報告はエキサイティングでした。
受賞という結果は客観的評価も受けているということ、次作品も楽しみにしています。 蒼の奇跡をふたたび。
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年4月26日
SAKAEさん作品一年ぶり登場。嬉しいです。 写真を見て、すぐに、あー!SAKAEさんだって、わかりました。
芸術賞受賞だなんて、本当に尊敬しちゃいます。