確かに麻雀がこれだけ電子ゲームが主流なのに廃れないのは奇跡だと思います。
まーじゃん ほうろうき
いやーすっかりやらなくなっちゃっているんだけれど、オイラは麻雀が好きで、学生時代は自分の部屋が雀荘になってたよ。
このことは大分前にもオイラブログにしているね。
いまでも、時々DVDかオンデマンドで、麻雀ものを観るけれど、あの牌の音を聞くと、程よい緊張感が走って、ちょっとした息抜きになるんだ。
特に福本伸行の『アカギ』は映画・アニメともに大のお気に入りっすねー!
あの淡々とした冷たさに揺るぎないものを感じるよ。
あと10ランクくらい落ちるけれど天獅子悦也『むこうぶち』もまあまあ、
娯楽として見れる。
ソの他も、麻雀関係はすべてチェックしたけれど、あとは五十歩百歩でシミッタレテイルネ。
それにしても、麻雀を考えた人は本当に冴えていると思うよ。
これだけコンピューターゲームとかの波が押し寄せても、麻雀は不滅だもんね。
「運」と「心理戦」、「決断」 さまざまな要素がいっぺんにくる!
それと、麻雀の映画を観たことがあるひとはわかると思うけれど、
卓を囲みながら、通常は余計な事は話さないでしょう。
でも役者が心の声をノセテくるんだ。
そこがなんとも面白いんだよねー。
雀士にも一流と三流というのが存在する。裏社会こそ序列はハッキリしている。
ここで勉強になるのは、
一流になりたければ、一流の人たちをちゃんと観察するってこと。
アカギなどの抜きんでた雀士になると、三流とは接点を持たないことに気づく。
三流が集まりやすい場所には近づかないし、三流から声を掛けられそうになると、ふわりと身をかわして瞬間的に行方不明になる。
これが一流の常識なんだ。
三流には挨拶すらさせないのが、一流なんだ。
すると、「そんなことはない! 私の身近にいる一流の人は誰でも分け隔てなく接してくれる」と真っ赤な顔をして反論してくる人が登場するんだね。
それに対する回答は簡単だよ。
そもそも、ソの人は一流でないから、だれでも分け隔てなく接してくれているに過ぎない。
これは『アカギ』レベルではないんだ。
わかりやすく金銭的な成功と言うことに焦点を当ててみるよ。
TOYOTAの社長と、マルチ商法のカリスマが同じ年収10億だとしても、このふたりが交じり合うことはない。
マルチ商法のカリスマは、同じく完全歩合セールスや怪しいネット商材販売業者と交流を持つことが多い。
それぞれの世界で、
流れは上流と下流がある。
どこの世界でも、永遠に下流は下流であり、上流に食い込むことはできないんだ。
「まーじゃん ほうろうき」へのコメント
SYのさゆりです。おはようございます。
「三流には挨拶すらさせない」
これは 女のわたしでも、かっこいいって思っちゃいました。
孤高ですね。
どこの世界でも、永遠に下流は下流であり、上流に食い込むことはできないんだ
この箴言は、自分も実感しています。56歳会社役員です。
ランチをりりこと一緒に食べてます。 パスタです。 麻雀はわかりませんが、ブログは楽しく読めました。
麻雀はルールを少ししか知りません。でも 兄が持っていた アカギは見ました。 アカギとオイラとは通じるところがあると思いました。
ノーベルバイオの講習会で。先生の写真が出てました。
各方面での活躍、勇気が湧きます。
毎回楽しみにしています。 あずささんの方も読んでいます。あずささんは料理も得意なんですね!
電車待ちしています。
一本逃しました。
でも、オイラブログのおかげで、生きた時間になりました。
僕は大学の頃は、まさに麻雀漬け 大学も二年も余計に行き 親には迷惑をかけました。 しかし、社会人になってから、役にたっているのは授業よりも、雀荘で培った瞬時の判断力です。 何が善しとなるかは、わからないものです。
SY牧場のゆーこです。 やはり後半部分、唸りました。
あずささんブログに載ってる みかさんとオイラのツーショット、とても良いです。 マッシュルーム(^o^)
あずささんが恋をしているのは、ズバリ
『みかん』
どうだ! でしょう!
あずささん 美味しそう、 女子してる!
僕も今はやりませんがかつては 自称 雀士 でした。 オイラには、ゲーム的なギャンブルは必要ないと思います。
ブログを読んでいると、オイラは人生そのものを 壮大なギャンブルと見立てている向きがありますから。
iPhoneが故障でしばらくオイブロ見れてませんでした。 本日まとめ読み、
バリ日記最終版が、感動でした。
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年2月26日
麻雀なら、おれの十八番だけれど、オイラは麻雀にも明るいのか。
どれだけ幅が広いのだ。 「アカギ」は金字塔だと思える、おれにもだ。