「Never too late 」 きますi
「Never too late 」
モネ『睡蓮』の世界
モネの代表作『睡蓮』の連作が最大の見どころで、
モネが理想とした、自然光が差し込む空間で傑作を愛でることのできる美術館・・・・
これが ミュゼ ド オランジェリー・・・だよ。
ここはもともとは、ナポレオン3世が造った巨大な温室(オランジェリー)で、
19世紀にモネの『睡蓮』を収めるための美術館として整備されたんだ。
それなので、別名「モネ美術館」・・・・
だってねー印象派の巨匠モネの、晩年の傑作『睡蓮』の大壁画の為だけに2部屋を広々と割り当てているんだもんねー。
でもね、モネだけじゃあなくて、ルソーや、ユトリロ、ピカソ、マリー・ローランサン、セザンヌ、モディリアーニと、傑作連がくる。
小規模な美術館で2時間くらいで1周できちゃうよ。 例によって混んでいるけれど・・・
パリのルーブル・オルセー・オランジェリーは、世界の至宝とも言われる3大ミュゼだから、まーしゃーないんだろうけれどね。
睡蓮の部屋にいると、本当に心穏やかになっていく オイラに気づく・・・・・・
外の景色も、なんつーの、フランス映画そのマンマの並木道・・・・浸っちゃうよね・・・
映画音楽がオイラの大脳を散歩していたもん。
パリに来ているなーって感じが、どこに行ったときよりも強く感じたっけネー(^^)
一生は往復じゃあない、片道キップなんだぁ。
火星に行ってもう二度と地球に戻れないというのと同じ感覚。
だからやりたいようにやったほうがいい。
人が幸福になるのは、自分が好きなものを手に入れてこそであって、他人が良いと思うモノを持っているからじゃあないんだ。
「Never too late 」 この言葉は、師・江守節子山手学院学院長の「Never never never give up」と共に、オイラを支えていることばなんだ。
なーにね、何をやるにも遅すぎるってことはないってことさ!
たとえば、今あなたが40歳だとする、遅すぎるどころか、はやいんじゃあねーくらいのもんだよ。
50歳だとする。そろそろですかねー。
60歳だとする、機は熟したってね。
70歳だとする、遅くないね、ここまで経験積んだんだ、もうやるしかないでしょう。
80歳だとする。もうこわいもんなしじゃん。正直、命掛けても惜しくないもの。
じゃあ90歳だとする。それがなにか・・・・・・!?
遅すぎたとわかるのは、何もしないで終わってしまったときだ。
身体的ハンディ、年齢のハンディ、こういうのって、
些細すぎるいいわけ・・・・
でも、
挑戦しない心のハンディは、地球より重い・・・・
これって、決しておおげさじゃあないんだ。
あなたも、死ぬときには、必ず思う・・・約束するよ!
人を感動させたいなんて、それはおもしろくない発想だ。
それよりも、自分が感動したい。
「モネ『睡蓮』の世界」へのコメント
あずささんブログ
「語らおう!」
ほっとするひと時でした。
おやすみなさい。
ヴァレンタインに ステキな話が聞けました。
遅すぎたとわかるのは、何もしないで終わってしまったときこの意識はとてつもなく意味がある。
オランジェリー
おそるべし!
おはようございます。
オイラがパリで行った美術館でここが一番行ってみたいです。
おはようございます、あずささんの今回のブログも、大好きです。トニカク、あずささんのフィーリングが、私にぴったり、とても心地よいんのです。
はじめての参加なんだけど、 だいぶ 助けてもらってる、 感謝、 支えられている。
『睡蓮』の連作の部屋なんて、本当に素敵な場所とくうかんですね。思考力がフル回転しそう。
ステキな流れが、私にまでトドキマシタ!
写真追ってイルダケデモ、澄んだ気持ちになってきます。
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2017年2月14日
挑戦しない心のハンディは、地球より重い・・・
ありがとうございます。