セーヌ川のほとり

セーヌ川のほとり

DSC08732.jpgセーヌ川は、「パリのセーヌの河岸」として、世界遺産に登録されている。 
 なんて敢えて言っちゃったけどさぁ、パリの場合そこら中世界遺産で、いちいち言っていたらキリがないや。
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セーヌ川は東から西へと流れているのね・・7月下旬から8月下旬の1ヶ月間だけ、セーヌ川の岸がビーチになるイベント、
パリ・ブラージュ。  
まるparis820011.JPGで南国気分になるっていうんだ。
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もちろん、オイラが行ったのは正月休みだから、もう寒くて寒くての世界だったけれどね・・・
 
 このパリ・ブラージュも、ルーブルのガラスのピラミッドと同様、DSC08744.jpg当初反対の嵐・・・だったんだ。

だって、パリを、わざわざ南国にしなくても・・・・ってまあ,
おもうわなー
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今ではすっかり風物詩になっているようだけれど・・・・・
  
そんなセーヌ川のほとりをテクテク歩いてみたんだ。 
これが、なかなか楽しいんだ。いろんな想いが交錯する。
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挫折にしろ、無念さにしろ、自分の能力の低さにしろ、自分というものに出会ってから人生は始まるんだ。
  
前後のわからないようなむつかしい考えに悩んだりすることがある度に、まずオイラは自分の足のことを思ってみる。
自分がDSC08751.jpgホントにシッカリ立ってアタマを上に上げているのかなと思ってみる。

なぜ生きるかを知っているものは、
どのように生きることにも耐える! 

背伸びして、視野を、ひろげているうちに背が伸びてしまうこともありえるんだ。
それがまた、人生の面白さでもあるもの。

DSC08740.jpg生は挑まなければ応えてくれない。
うつろに叩けばうつろにしか応えない

もしかしたら、死はそれほど恐れることではないのかもしれない、むしろ不十分な生き方が怖い・・・
   
それにしても、セーヌ川って流れる音がしゃんなりと気持ちいい。
DSC08750.jpg セーヌ川ってセレブの象徴のように思われているけれど、実際はただの川だよ。

特に透明性があるわけでもないし、冷たいし・・・・・
ね! コレが現実なんだけれど・・・

それにしても寒いナー・・・
ま、いいや こんな散歩は滅多にできやしない。

「セーヌ川のほとり」へのコメント

こんばんは、3日間お出かけだったのですね、
あずささんブログのお知らせに 表記されていました。
  そちらの方の報告も楽しみにしています。
 それにしても、パリ日記はどれもこれも興味深くて楽しいです。

人生は挑まなければ応えてくれない。
うつろに叩けばうつろにしか応えない。
なるほど、なるほど。

SY牧場のゆーこです。おかえりなさ、というかどちらへ、行っていましたか・ 学会とかですか。
 いそがしいですね。 そのパワーはどこから出てくるのでしょうか?

すごく共感しました。
この言葉です。
もしかしたら、死はそれほど恐れることではないのかもしれない、むしろ不十分な生き方が怖い・・・

1ヶ月間だけ、セーヌ川の岸がビーチになるイベント、
パリ・ブラージュというんですか。 私はとても行ってみたいです。こういうミスマッチが良いのです!  

SYのさゆりです。更新が
ないと寂しいものです。おかえりなさい。
 
【うつろに叩けばうつろにしか応えない】
 この力強い 言葉にがつーんです!

僕は、ここ
挫折にしろ、無念さにしろ、自分の能力の低さにしろ、自分というものに出会ってから人生は始まる
「自分というもの」、とても意味がある。

いつみても、パリの写真は美しい!
  わたしもこうところで、自分について考えてみたいと思えました。

もしかしたら、死はそれほど恐れることではないのかもしれない、むしろ不十分な生き方が怖い・・・
結局 こういうことだったのか。

こうやって、自分を振り返る時間こそ 生きた時間なんかもしれません。
 それをせずに、毎日淡々と暮らしていては、人間に生まれてきた証拠にならないのではないのかと、さえ 思えます。
本心です。

セーヌ川ってセレブの象徴のように思われているけれど、実際はただの川だよ。
こういう思い込みが、世界を制覇しているのではないのでしょうか。

3日間の空白、こちらの方も気になります。
 まさか海外ですか・・・オイラならやりかねない。
 普通の物差しでは測れませんから・・・

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2017年2月9日

         

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