フランス語科 ・・この冬

フランス語科 ・・この冬

P1000337-thumb-200x175-16655.jpg指導を受けている外語大・T先生を囲んでのボーネンカイだす。 
 オイラはネイティブを初め多くのフランス語関係のせんせいにお世話になっているんだけれどね、
軸足は、外語大のT先生なんだ。
 実に教え方が上手なんだよね。 
 アホのオイラにもきちんとわかるように説明してくれるもの。  
   
なんといっても、ヤルキを持続させてくれる、授業中の挿話yjimage-1.jpegが好きなんだ。

3週間ほど前に、オイラは試験を受けたんだ。 
 なんの試験かというと
パリの学校に超短期(1週間)留学
するキップを手に入れる試験ね! 

 新年早々から学生を受け入れてくれるフランスの学校はパリにひとつと、ヴィシーにひとつの2校だけ、
そこに世界中から応募があるのね・・・
DSC07359.jpg 
試験は問題文からすべてフランス語で、なんと、なんと4時間半だよ。  
辞書持ち込み可なんだけれど、
4時間半でどのくらい問題が解けるかという、
ウルトラマラソンのようなシステム。   
これには、ほどほど疲弊したよ。
  暫く辞書yjimage-8.jpegを見るのもいやだったもん。   
 
それでも、T先生の門下生としては、通過しないわけにはいかないので、必死でギャンバッタってわけなのね。   

 てなわけDSC07360.jpgで、 たぶん末席なんだろうけれど、合格通知を最近手にしたってわけ。
 
冬休みもそれに合わせてとっているので、落ちたらとんだ恥さらしでフランス行きはおじゃんになって、
長後でイキを潜めているしかなかったんだ。   
  
そんなんでオイラの壮行会を兼ねてのビールなんだ、
うめーーー!  yjimage-2.jpeg

外語大の友人たちに
「帰って来たらペラペラですねー!」 
なんて もう、そんなわけねーだろー・・・・
みんなプレッシャーかけてくれるよねー!
  
映画評論家で大学教授の四方田せんせーは
外国語の会話能力というのは、つまるところその言語のなかでの生活時間の長さに比例する」
yjimage-12.jpegと書いている。

またフランス文学者・鹿島せんせーは
「会話能力はかいた恥の数に正比例する」とコメント。

ご両人とも 『比例』と各共通点が、オイラ的になんだかウケたんだ。

yjimage-6.jpegパリではこの時期に世界ナンバーワンの観光地のパリにホテルの空きなんて全くないので、
ホームステイか、学生寮か、STUDIOと言われるアパートの
いずれかを自分でアクセスして決めなくてはならないんだ。
   yjimage-9.jpeg
ホームステイだけは絶対イヤだったので、(いくらフランス語に触れる機会が多いといっても、10代20代みたいな初々しさがオイラにはないもーーん) 

なんとか パリ4区 (ノートルダム寺院の近く)にSTUDIOを借りることができたよ。 
yjimage-10.jpeg
学校は6区にあるのでここなら、地下鉄に乗らずに歩いていけるんだ。
 
といっても、ちゃんと借りれているかどーか すんごく不安なんですけど・・・・・
      
まあ、いいや ケーセラセラってやつね(*^_^*)

「フランス語科 ・・この冬」へのコメント

えー! 行動力ありすぎ・・・
  実践実践、いくら見習っても 限界がない。
 気を付けて行ってきてください。

パリ4区 (ノートルダム寺院の近く)とか、学校は6区とか、
 すでにカッコ良い!!
 努力が形になるから、すげーや! ついてくぜー。

むしろ、遅いくらいだと思います。オイラなら即、現地人と話せることでしょう。
それにしても仏文 4時間半、 
狂気沙汰。

あずこさんブログの城戸歯科クリスマスパーティー!!
おもしろーい!
 私だったら、さとみさん(マーメイドブランケットが欲しいです。 だってカワイクテあったかそう。

他人事ながら 自分でもおかしいくらい 結果が心配だった
外語大の先生の支えや師匠のやる気が 憧れのフランスへの道への門が開かれたのではないか 帰国後の師匠の変化に 期待
1週間とは言え 物凄く不安定な世の中になって来ている 2017年 実り多い 現地体験を期待しております
とんでもない 事件に巻き込まれないように 冒険心を抑えての 行動を心がけてください
体験留学おめでとうございます
着々と結果を出していく 師匠の生き方に 刺激されている オイラです
来春の報告ブログをワクワクしながら 待っています

その、何事にも、まったく動じない、「物おじしない」オイラ流に、 魅力を感じる!!

Azusaさんブログにのっている、クジラクジ(タマさん作)上手、
 とてもいいフイ―リング。センスあると思う。

自分も、大学の時に、フランス語の試験で辞書持ち込み可で受けたことがあるが、なんのアドバンテージもない。
 結局、辞書引いて最初の二問で時間切れ、再試験になってしまった。
 4時間半のテストって、  限界超えている。、

ノートルダム地区、良いところですよ、新婚旅行の時、その辺が一番印象的な場所だと認識したくらいです。
 絵画のようなところでした。

何事も、ケーセラセラ で、やっていけば、ことは、進む。
 そう思います。
 フランス、寒そう。

SY牧場のゆーこです。おはようございます。
 わたしまで、ワクワクしてきました。
 止まらない止まらない・・・

SY牧場のゆーこです。おはようございます。
 わたしまで、ワクワクしてきました。
 止まらない止まらない・・・

僕も、この留学システム調べたことがあります。しかし、競争率が高すぎて、初めから除外していた。やってみるものだ・・オイブロを読んで感じました。

合否がわからない段階で、合格を見込んで冬休みを決めてしまう。
上記のことが、なかなかできないから、我々は前に進めないのだろう。
オイラのリスクをとることは当たり前だとする姿勢が、 経験値を高めているのだろう。
感服。

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2016年12月26日

         

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