湯布院  つかはら だよーん  参

湯布院  つかはら だよーん  参

DSC06103.jpgさてさて、もともと、おふくろの一周忌ってことでやってきたので、つかはらからクルマで30分の由布院へ移動したよ。

「湯布院」と「由布院」表記がふたつあるんだけれど、
どちらでもいいらしいよ。
 まあ、オイラは由布院の方が風情があっていいなーって思うけれどね・・。

 DSC06053.jpg玉の湯さんというところで、将棋のタイトルマッチなんかもやる名店なんだってさ、
 
確かに、完成度が高いところだったんだけれど、
どうも人工的なんだよね。

 つかはらのデビ&リエの家に寄ってからきちゃっったからさぁ、 いくら由布院の有名店といったところで、次元がちDSC06056.jpgがっているんだよね。
   
まーそれでも、おふくろの写真を飾って酒呑みつくしたよ。  

つかはらは おふくろも3回来ているのね。
 大好きな場所だった
っていうけれど、
よくその意味が解ったよ。 
  DSC06070.jpg
結局、話題の99%は、つかはらの話でさぁ、【玉の湯】さんに関しては、 まあ、イイ旅館だよねーで終わっちゃった。  
 朝食もおいしかったけれど、
 まあそれだけのことで、感情は入らなかった!
  

DSC06069.jpgマイッタのは、オイラがオヤジと寝室が一緒だったのね、 
このオヤジってのが、《スーパー寒がり》で
常に靴下も3つ重ねて履いているわけよ。 
 それなんで、部屋中暖房入れまくっちゃってさ、蒸し風呂、アフリカ状態だよ。 

 一方DSC06068.jpg、オイラは
《スーパー暑がり》なのね、 
寝れるワケもないし、ノドは渇くわで、結局温泉に4回入りに行ったりして時を過ごしたでヤンス!   
もちろん、ふらふらだよ。
  
DSC06060.jpg
つかはらのデビ&リエ宅と玉の湯さんと、言う流れから感じたのは、
「つまらない虚栄心など持たない方が、ありにままに自分らしく、幸せに生きていけるものなんだ」ってこと。
 
「馬や小鳥が不幸にならないのは、仲間に『いいかっこう』を見せようと思わないからDSC06073.jpgでしょう」

つまり人間だけが仲間に『いいかっこう』みせようとして不幸になるんだよ」
「同僚よりも、仕事ができると思われたい」「友人よりも幸せだと見なされDSC06089.jpgたい」

こういった虚栄心の強い人はいつも他人と比べちゃうでしょう。

自分より優れた点の多い人を見るとそれだけで、心が乱されてしまうんだ。

「悔しい」「羨ましい」「負けたくない」「妬ましい」・・・そうした感情DSC06098.jpgが心に渦巻き、また、相手が身近な存在であればあるほど、心の乱れが穏やかになることはなくなっちまう!

だから、 つまらない見栄を張らず、
自分を大切にして、謙虚に生きている人の方が、
「かっこいい」と人からも、思われるってモンだよ(^o^)

「湯布院  つかはら だよーん  参」へのコメント

兄弟の仲良が良いのは お母様の最大の功績だと思いました。
なかなか、オイラファミリーのようなは イキマセン。
見ていても気持ち良いです。

玉の湯と言えば
湯布院でも三本の指に入ります。
そこが色褪せる つかはらというところ。
本心から興味があります。

(^^; この 湯布院シリーズ 実に僕、好みで、救われたと、感謝しています。ありがとうございました。

SYのさゆりです。 お父さんのうれしそうな笑顔がすべてを物語っていると理解できました。
  行ってきます。

おはようございます。
 つまらない見栄を張らず、
自分を大切にして、謙虚に生きている人の方が、
「かっこいい」と人からも、思われる。
 本当にそう思いますす。  自分がそうでないからでもありますが。

あずささんの、ハワイアンズ体験記、面白かったー。
  かっちゃんとは、高校からの親友? 大学から?
  ずっと関係が續いているところが、絶妙なコンビになっている。

おはようございます。囲炉裏の横で寝そべっているオイラが、
物すごく脱力していて、「こういう時間が大切なんだ」とつくづく思いました。

SY牧場のゆーこです。 いい感じですね・・・・
 温泉ぽくて、俗世間的なところがつかはらと対照的で、コントラストが面白く思います。

ガツンと、やられています。
 「つまらない虚栄心など持たない方が、ありにままに自分らしく、幸せに生きていけるものなんだ」

あずささんブログへ、 最高です。
 いつも何度も読み返しています。 ゆるいようで、ためにもなるから、支持してしまう。 ユージ

ここのところ、
「馬や小鳥が不幸にならないのは、仲間に『いいかっこう』を見せようと思わないから」
 
実に示唆に富む見解だと思います。

デイビットさんがすっかり オイラファミリーに溶け込んでいるというか、大きな存在になっているところが素晴らしいです。
 娘の旦那も海外の人ですが、なかなか・・・  ・・・・・   ・・・・

『寿則多辱』との言葉を使われるデイビットさんの実生活
師匠のつかはらシリーズでありありと肌に感じるものがありました。
日本人が忘れている世界が大分県では継承されている凄さに 感嘆
忘れてはいけない 生活の原点を教えられました

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2016年10月21日

         

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