You くん

You くんは、22才で、オイラなんて彼のダブルスコア以上の木目年輪なわけよ(^o^)
　そんなYou くんと呑みに行ってキタッス！　　　
　
早慶上智外語大と渡り歩いているオイラは、
この年代と話すのは慣れっこでやんす。
（※注・・・政界渡り鳥は小池百合子で、オイラは大学渡り鳥、この二人に共通点はありまへん）　　

そんなんで、もりあがっちゃたねー(^^)/
　　

You くんの人生も紆余曲折でさ、ナカナカ面白いんだ。
忍法微塵がくれヨロシクで、
「半年間どこいっちゃたー？」とかね。　　

でもね、
彼は小説家志望でもあるので直線道路の人生より、クネクネロード・本道から外れた道路の人生の方に軍配が上がる。　　

You くんのことは小さいときから知っているので、
ここいらでオイラが登場しても、マイナスにはならんだろーってことで、今回の飲み会になったんだ。

お店は行き当たりバッタリのお寿司屋さんに入たよ。　

　You くん、現在気合いでひとり暮らし、一日三食,ぺやんぐソース焼きそば、栄養付けるために生卵入りだなんて、
オイラの20代の頃と同じような生活しているんだもん。　
　まあ、ウマイモンでも喰って栄養つけてもらわんと・・・・
　　
でも、ぺやんぐで、養われるハングリースピリッツは、
何物にも代え難いモノになると思うョ。　
　
これをエネルギーに変えられれば未来永劫「いい感じね！」が約束される。
　　
頼ろうなんて、そんな気持ちでいると見失う。
かつて、一度でもあったのかって、本当のピンチに
援軍が駆けつけた事など・・・　　

絶壁に吊し上げられたら誰も手をさしのべる事なんてできないんだ。
　苦しみはひとり、いつだってひとり、ひとりで乗り切る。
　
期待するな、自分以外に・・・
自分だ、自分、自分を救うのは自分だけ・・！
　　仮に失敗しても、強く張っての失敗なら挽回できる。　

You くんはこの年代にありがちな人間関係の苦悶も持ち合わせていた。
　ただ、どうだろう、この年代に必要なのは
「個のチカラ」の強化であって、「いい友人をもとう」とか「いい先輩に巡り逢いたい」とか「いい後輩が欲しい」なんて言うのはナンセンスだ。
　　
自分が向かうモノがあって輝きを放てば、周りから是非友人になってくれとヤッテクルよ。
な-んて話をしていたのね。　

そうしたらイキナリ寿司屋の大将が参戦！　　
「聞き耳立ててたワケではないんですが、今の話もっともだと思いまして・・・・結局私もこうやって独立して、やっていて痛切に感じるのが、お客さんの言う　
（個のチカラ）です」。・・・と。　　　

You くんも「はーー」なんて頷いていたよ。
　結構呑んでたから、You くんの顔も紅色に・・・・・、
そこが何ともカワイカッタリするのね。　
　昔のYou くんにまんまだった。
　　
別れ際に、ボスの本を2冊あげといたよ。
（amazonから先週届いた・・
いったいオイラはこの本を生涯何回買うのだろうか？？？？？）
　
You くんも、オイラもまだ　途中なんだ、　
途中なんだから、それこそ、
　　　全ての経験がブラボーだぜーい