プロファイラーになる！

プロファイリングは
「こういう性格の人は、こういった人間が、非常に多い」
という統計学なんだ。
それを行う人がプロファイラーってわけね！　　　
　
有名なのは犯罪プロファイリングでFBIが、最先端を走っている。　　
犯罪の性質や特徴から、行動科学的に、心理学的に分析して、犯人の特徴を推論する、あれだよ。
　
オイラのイチオシ海外ドラマ「クリミナルマインド」は
まさにプロファイラーたちが主役なんだ。

現在、NLP心理学習得中のオイラだけれどね、　プロファイラー養成講座も同時に受けているんだ。
関連領域なもんで、ハイ！
　　
先週一週間はソの、ホームワークで、がっつり時間を使ったッすねー！　　
　アタマの中パンクしそうだって言うのは、まさにコのことだよ。　　
DVDが２０時間ほどあるんだけれど、コレが一番きつかった。　
眠いのなんのって・・・・今週末に試験があるから、
今一度見直しておこうっと！　

たとえばさ、「挑戦」「斬新」「画期的」という言葉を好む上司がいたとするよ。

とりわけ「挑戦」なんて単語を聞くとワクワクしちゃうような上司ね。　　

でね、部下を指導するときも、ついこうした言葉を多用して鼓舞したくなるのね。
でも、誰もがこう言った言葉を好むワケではないんだ。

使う相手を選ばないともの凄い拒絶がくる。　　
コの上司は「安定」「定番」「伝統的」といった言葉はあんまり響かないわけね。
逆にソの部下にはコッチの言葉じゃあないと響かなかったりするんだ。
　
心のカギ穴に合う言葉は人によって違うってことだよ。
　
人が行動に移るときは「面白そうだ」「やってみたい」と、思ったときでしょう。
コのモチベーションの引き金となる言葉を探り出すのもプロファイラーの仕事になんだよ。
　
例えば、あなたが、ジョギングを週三回しているとするよ。
　そこで「どうしてジョギングをするの？」って質問したら、
大きく２通りに分かれるのね。　
１−マラソン大会に出場するため、カラダを引き締めてモテル男（女）になるため、気持ちよく毎日を過ごすため・・・・

２−心筋梗塞にならないため、これ以上メタボ率を増やさないため、娘に嫌われない為

プロファイル・スキルでは１ーのように目標やゴールに向かうことでモチベーションが上がるのは「目的志向型」、
2-のように落とし穴を避ける（問題を回避する）ことでヤル気がでるのは「問題回避型」というんだ。
　
ここが、かみ合わないと、会話にならないのね。　
　そこに誤解や争いが生まれるんだもの。

一見、目的志向型の方が、ポジティブでヨサソウだけれど、ココに優劣はないんだよ。　　　

どちらのタイプもほぼ同数づつ存在しているから、
ソのことだけは、アタマに入れて置かなきゃだけれど・・・・
　　　　
大道芸人が　水晶玉を空中浮遊させるテクニックに
またもや遭遇、
・・・何回見ても、謎が解けない
・・・コッチも教えてくれないかなぁ・・・

「プロファイラーになる！」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2016年8月22日