「オレは病気になってよかったと思っている。 そうでもなければ、イケイケで突っ走って、ドストエフスキーをじっくり読んでみる機会なんて一生無かったと思うんだ」
こんなことを言い合える友人がいることが、オイラを成功に導いているんよ。 羨ましいな。
ナナも、いつか、そんな友達ができるといいな。
OK 重力波
バレンタインデー前日のサタデーナイト、
オイラたちは男ふたりで、いつもどうり丸ビルでOK牧場だじぇーい。
街はバレンタインデー一色！ まあ、どーでもいいよねー クリスマス以上にどうでもいい商業イベントね(^^;)
それでも、街が彩られる雰囲気は嫌いじゃあないんだ、
オイラ、変化を好むからさ！
今回のOKは、
話題の中心がドストエフスキー。
ドストエフスキーというと、「罪と罰」を書いたロシアの作家ぐらいにしか、思っていない人が多いんだけれど、
それはトンでもないい認識違いなんだ。
フョードル・ミハイロビッチ・ドストエフスキーの位置づけは、世界文学界の最高位にいる。
ちょうどアインシュタイン博士が、科学界の最高位にいるのと同等の位置づけなんだよ。
アインシュタイン博士は、今回LIGOで発見確認された重力波の存在すら、１００年前に一般相対性理論で予言してくらいだから、そこらのノーベル賞受賞の科学者とはレベルが違う。 
文学の世界はソの国の文化、言語、歴史、など様々な要素が絡むから、科学のようにすっきりとは比べられない。
そんなことは、誰もがわかっているんだけれど、ソの全てを超越してドストエフスキーは、世界が頂点だと、認めている、それくらい、群を抜いて秀でているんだ。
「ドストエフキーの文章は、宝探しのようなんだ。二度三度
読んで、初めて見つかるような、宝石が目立たない場所に隠されているんだもの」「それに、すぐれた文章は、読んでいると途中からソの文章自体が動きだす感覚に見舞われる・・・・オイラが読んだドストの全ての作品にそれを感じたよ」
ツカちゃんが、「カラマーゾフの兄弟」を読み終わったってこ
とで、こういうOK牧場の流れになったんだけれど、
ツカちゃんは今、「新カラマーゾフ」にとりかかっているんだーって嬉しそうに屈託なく話すんだよね。
それがオイラにはとっても、眩しくもうれしいんだ。
なんでかっていうとね、ツカちゃんはオイラより遥かに読書量が多いんだけれど、歴史物や科学系、ビジネス書など好みの偏重があって、世界文学には、キテイナカッタからね。
オイラは、ドストエフスキーよ
り、フランツ・カフカや、J・Dサリンジャーの方が好みなんだけれど、ドストエフスキーが、文学界のアインシュタイン博士の位にあることは、もちろん、
「それはもちろんです」と認識できている。
早稲田大文学部の教授も、天をみながら、「いかにドストエフスキーが偉大であるのか、人間の内々に入ってきているのか」・・とそれこそ、カ
ナリシツコク教授していよ。
ドストエフスキーを読まずに死ぬなんて、何の為に生きていたのか・・・とまで言っちゃう先生だったから・・
とてもオイラは尊敬した先生だったんだよ。
ツカちゃんが、「オレは病気になってよかったと思っている。 そうでもなければ、イケイケで突っ走って、
ドストエフスキーをじっくり読んでみる機会なんて一生無かったと思うんだ」とさらりと、グラス片手に話すわけだよ。
マイッタよ、 オイラはいまだ自分自信がが大人への階段を登り切れていない未熟さを痛感したもん。
重力波だった、オイラにとって・・・・・・
早稲田にいたときから、おぼろげに ドストエフスキーをオイラの文学的好奇心の一角として追求してみようって 思っていたの
ね、
それが自己解明であるとも思えたから・・・・
他のことが優先されていて、正直その計画、ストップしていたんだけれど、
ツカちゃんに 「新カラマーゾフの次は 《白痴》に挑戦するんだ」なんてホップ・ステップ。ジャンプの勢いで言われちゃうとさー、 さすがにオイラにも火がついた。
ドストには《罪と罰》《カラマーゾフの兄弟》《悪霊》《白痴》
《未成年》の５つの長編作品があって、これらは
「五頭の象」と言われ、人類最後の遺産とまで言われている。
常宿のスーパーホテルにチェックインしてからも、余韻は続く・・・・・・・
「OK 重力波」へのコメント
その、トレーナーどこに売っているんですか？
ぼくも欲しいのですが。 しかしよく見つけてくると、非常に感心。 海外で買ってきたのですか。 見たことがないです。
SY牧場のゆーこです。わたしの一番大好きなOK牧場のトピックス！バンザーイです。 大塚さんも元気ですね。ひと安心。
ドストエフスキーは、難しくないですか。
でも 「人類最後の遺産」とまで言われると気になって仕方がないです。
ドストエフスキーが頂点とは以前、五木寛之のエッセイで読んだことがあります。 わたしも 罪と罰なら読みましたが、難解です。 でも、改めてわたし自身 ドストエフスキーに挑戦してみたくなりました。 それが、今日のブログのわたしの感想です。
いつも読んでいます、重力波のタイトルで、博士のトレーナー なんと言うか心が弾みます。
ブログはYahoo!ニュースより先にチェックしてます。あずこの時間も、オイラブログ同様、楽しませてもらってます。
友達の大切さに、あらためて気づきました。
じいさんなので、早起きです。 おはようございます。 72歳の元声優です。 引退した今も朝の発声練習は欠かしません。と同時に朝のオイラブログ確認も欠かしません。
オイラの情熱溢れる生き方は私の活力源となっています。 よろしく御願い申し上げます。
自分は、ロシア作家のトルストイが好きで、学生の頃にむちゅんいなって読みました。社会出てからは、忙しさに埋もれて、読書はビジネス書のみ。 寂しい限りです。
なにか、失っているような気がしてなりません。
ＳＹのさゆりです。楽しそうですね、いいですね、こちらにいも、エネルギーが重力波で伝導してきます。
バレンタインは義理チョコ代で一万円かかりました。
商業の罠にすっかりはまっている わたしでした。
わたしも、≪アインシュタイン博士のトレーナー≫欲しいです。
「ドストエフスキーを読まずに死ぬなんて、何の為に生きていたのか」とは強烈です。 でも本当にそうなのかも知れないと、思えてきました。
重力波のこと、いろいろ説明みてみたけどよく、わからなかった。
ぼくは わかりたいと思っている。
おはようございます。ＯＫ牧場本当に有意義な会。わたしも時間を大切に、一つ一つ選択して生きていきたいです。
人類最後の遺産か・・・・・。
小６ひろき君のような小学生が、もっともっと増えてくれたらと思います。 偏差値絶対主義のもと、ひろき君の好奇心を削ぐような教育を、大人は絶対にしてはいけない。
博士のトレーナー、これって オイラらしい って思いました。 ずっと読者やってると、わかります。 オイラはわりと格好から、入って深い内部に入っていく。 格好からはいるところだけは、ミキと一緒で、親近感わくんです。
二次会はいつものブリーズ オブ トーキョウ ですね、 先日、女子会でつかいました。とても広々として感じのよいお店でした。 写真のウエーターの人、たしか居たと思います。
互いに高め合える親友の存在、とても羨ましく思います。
毎月どんなにこの日を待ちわびることか。
師匠も、O先生も自己に不利な状況を チャンスと 捉え
平常時よりも、何倍もの努力をし 克服して 確実な前進を
遂げられている姿は ブログの読者に 勇気と やる気の 原動力になっていることでしようか。
オイラの 苦手なのは、外国の文学 翻訳されているとはいえ
行間から 宝石を見つけることの 困難な事
アインシュタインの理論の方が、判らないが、そこに書かれていない事を読みとる なんてことは、無い。
実験の道具さえ考えつけば 測定出来た 結果の 分析に 集中すればいい。
遥かに 理論的だもの。
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カテゴリー：院長ブログ 投稿日：2016年2月15日
そろそＯＫの週末だと思っていました。大塚さんの言葉、素敵ですね。
オイラのアインシュタイン博士のトレーナーさりげなさすぎます。 もう、言及してくださいよ。(^ム^)
おやすみなさい。