朝のシャワーを入り終わって今、落ち着きました。おはようございます。
「好きなことをしているから、負けてもいい」は負け犬の遠吠え。
今回はこの部分につきます。 自分の甘さを、自覚しました。
理科大とアインシュタイン博士
東京理科大の資料館の女性館長が、早稲田の学芸員関係の先輩にあたるので、行ってきたよ。
企画展で「アインシュタイン展」をやっているって言うんだ(^_^)v
しかし、理科大もノーベル賞の大村先生のこと、
ヤリスギチャウノー・・・・
気持ちはわかるけどさー、建物いっぱいに大広告だしてんだよねー、
こういうことはさりげなくやんなきゃ・・・
京大も東大もこんなに大はしゃぎしてないけどなぁ・・・
やはり、私大は経営があるから、大々的に行くんだろうね。 アインシュタイン展も半分くらい、大村先生のコーナーになってるんだよね! まあ、無理もないか(^_-)
アインシュタイン展はヨカッタヨ、直筆の手紙とか初めてみたもんなぁ
展示自体は派手なもんじゃあ、無かったけれど、素朴な良さがスゴクあったんだ。
資料館は小さいんだけれど、味がある建物だったんだ。
早稲田の坪内逍遙記念館と同じ雰囲気が流れてきたんだ。
英雄を冒険に駆り立てるは、好奇心しかないよ。
どんな英雄も、好奇心に駆られて冒険の旅に出、
使命感によって完遂するんだね。
展示から得た一番の事は、「脳の進化」に関するところだったんだ。
脳は体験によって進化している。
失敗すれば、失敗に使われた脳の関連回路に電気信号が流れにくくなって、失敗しにくい脳に変わってく。
逆に成功すれば、成功に使われた関連回路に電気信号が流れやすくなる。
要は、この世のどんな失敗も脳の成長のためにあると、言い切っていいってことだ。
失敗の数が多いほど、
そして「失敗の取り返しのなさ」が深刻なほど、脳は研ぎ澄まされた直感を手にし、その持ち主は輝かしいプロフェッシナルになってしなやかな大人になる。
昔からよく言うよねー! 「わかいときの苦労は買ってでもしろ」とか「失敗は成功のマザー」とか^^
あれは、単なる慰めでも、結果論でも無かったんだ。脳科学上、非常に明確な、脳の成長のための真実だということだよ。
あとこれは、大村先生からの学びなんだけれど、
「好きなことをしているから、負けてもいい」は負け犬の遠吠え。 だ、ということ。
大村先生は基礎研究をキッチリ市場にのせているからね。
夢中になって生きているフリをしながら、勝負から逃げている人がいる。
きれいごとを抜きにすると、どんな仕事をしていても売上げは求められるし、ライバルは存在する。
ここから目を逸らすのは負け犬以外の何者でもないというわけだ。
実際、「自分は好きなことをやっているのだから、負けてもいい」という考えでは、すぐに飯が食えなくなる。
「好きなことをやっているからこそ、飯をくえなければならない」
たしかに、どうせなら好きなことをやりながら、
経済的に自立して、余裕の心でいたいもんだよね。
大村せんせいみたいに、美術館寄付するとまで、いかなくてもねー!
理科大の資料館・・・
なんかとっても、愉快な、
インスピレーション沸き上がるスペースだった。
Thanks!
「理科大とアインシュタイン博士」へのコメント
アインシュタイン博士の自筆の手紙は興味あります。
天才の空気に触れてみたく思いました。
実際、「自分は好きなことをやっているのだから、負けてもいい」という考えでは、すぐに飯が食えなくなる。
これって、2年ほど前の自分の言い訳そのものです。実際、いろいろな変更を余儀なくされ今に至っています。
この世のどんな失敗も脳の成長のためにあると、言い切いい
こんな風にアインシュタイン先生も思っていたのなら、わたしも救われます。本当にドジばっかりのわたしなんです。今日も、がんばれます。介護の仕事で行き詰っていたところだったんです。
ありがとうございました。
SY牧場のゆーこです。おはようございます。東京理科大の資料館?ですか。可愛い建物ですね。わたしは、建築に興味があるんです。今、スペイン二行くために、せっせと貯金しています。早稲田の坪内記念館も、オイラブログで紹介されてすぐに行ったんですよ。
アインシュタイン博士のことは、ずっとまえから、尊けいしてて、本ももってる。宇宙にくわしい先生。
ぼくは大村先生の考えに賛成です。ちまたのの自己啓発の本は、耳障りのよいことばっかり書き並べている。でも実際に大村先生くらいの覚悟でやらないと、食ってさえいけない。
地味だけれど、内容のありそうな企画。仕事場が割と近いので行ってみたいと思います。
受験生の久木田で一浪中です。ボクは、失敗すれば、失敗に使われた脳の関連回路に電気信号が流れにくくなって、失敗しにくい脳に変わってく。
というところに、とても勇気づけられました。
おはようございます。大塚さんハンターブログ再開されましたね。
良かったです。 それでしか、知ることができませんから。
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2015年12月4日
SYのさゆりです。おはようございます。
理科大の宣伝は気持ちわかります。ノーベル賞といえば、これ以上の栄誉はないですから。