SY牧場のゆーこです。そうだったんですか。とてもジンときました。 二人の為に祈ります。
こういうOKもアリね^^!
9月5日のサタデーナイトは、ボス(矢沢永吉)の東京ドームのライブだったんだ。7時からね!
ところが、30分キッカリで切り上げて、ドームを出るという暴挙に出たぜ!!!!
おっとっと、これには、ムロン事情があってさ、相棒のツカちゃんが、ちょいとね調子を崩していたんだ。
オイラの方もオフクロが金曜日に緊急入院した次第でさ、
まあ、それでも雰囲気だけでも味わいにイコウっていうことで、行ってきたんだよ。
ビックリしたのは、そんなオイラたちの事情をボスが知ってたかのようなセトリ(曲の順番)だったんだ。
いつもは、アンコールでしかやらない最も盛り上がるナンバー[ 止まらないHa-Ha ]が、2曲目にきたもんな。 YAZAWAタオル舞い上げる、「乗ってくれHa-Ha ♪ Feel’nComes Feel’nComes・・・」ってあれね、
続いてキャロルのナンバー[ファンキー・モンキー・ベイビー」ときたもんだ!
オイラたちを見送ってくれた曲は
[ 黒く塗りつぶせ ] 起こってしまったこと、過ぎちまったこと、クヨクヨしないで、黒く塗りつぶせってね、言われているようだった。
やっちゃえNISSAN
やっちゃえOKって感じみたい!
ボスは問いかける。
「オレはこれからもやっちゃうよ、アンタはどうする?」「やっちゃえ OK!!」
ドームを出たあと、ちょいと落ち着ける サンマの美味そうな居酒屋に入って ショートOK牧場をしたよ。
それでも9時には終えた。
こういうOK牧場もアリなんだ。
だって完璧目指していたら、身体が動かない。
コンパクトだけど、濃い内容の良い時間だった。
人間の身体なんて会社と同じで常に上り調子なんてあり得ない。 風邪もひけば、お腹も壊すんだ。
そのときどう対処できるかどうかが、会社の命運を決める様に、人間もその時が最重要分水嶺になる。
調子が良いときはだれだってうまく行く、ダウンのときにどう出るかだからね。
ツカちゃんからは、相変わらず教えられる事が多い。 危機管理をよく心得ているよ。
「他の誰かになりたがることは自分らしさのムダ使い」
・・みたいなことを言っていたのが印象的だった。
オイラのオフクロはこのオイラブログの熱心な読者でもあったんだけれど、8月17日の「OKの夏」
のブログを最後に、一切の文字を観ることができなくなってしまった。
OK牧場関連の記事が一番好きで、「今夜はOKネ、ヨロシクネー」ナンテ出かける前に必ず笑みを浮かべてイタンダケレドネ。
耳も殆ど聞こえていない。 病魔というモノノ恐ろしさを、見せつけられているよ。なんとかしてあげたくても、
さすがに、「ステージ4」ナノデどうにもならないんだ。
金曜日に担架で緊急搬送されたときも、オフクロは声にならない声で、家族への感謝のことばだけを百も二百もくり返していた。
何を問いかけてもそれだけをくり返していた。
オイラからも伝えることは伝えたんだけど・・・・・オイラもこんな時に限ってうまく言えない。
病院に無事着けただけでも奇跡という状態だったんだ。
「生と死」 これ以上の大切なテーマはないと思う。
土曜日にツカちゃんと、話せてよかったよ。
オイラ側の事情とツカちゃんの事情がたまたま重なり、9月のシルバーウイークに予定していた、OK地方編の旅行は一時サスペンディング、中止にした。
まあ、こんな事もあるね。 実際は延期と言った方が正しいんだけれど、とにかく9月はキャンセルだ。
あんなに二人とも楽しみにしていたんだけれど、不思議にも二人ともサバサバしたもんで、ツカちゃんからも、前向きな言葉しか来ない。
ささいなことなんだ。 イチイチ気にしていられないモンね。
どんな人間だって、すべての要求を満たすことはできない。
人は海辺の美しい貝がらをすべて集めることはできないんだもの。
そして、確かさばかり求めてグズグズしている人には何も成せない。
遠くへ行きすぎた者だけが、
自分がどこまで行けるかを知るコトができる。
「こういうOKもアリね^^!」へのコメント
SYのさゆりです。大塚さんが調子を崩しているのは、虫の知らせで感じていました。ブログがストップしていたのでそう感じていたんです。でも、OK牧場開催によって元気になったんではないかと、そう思います。 お母様 ステージ4なんですね。家族のお気持ちを察します。 どんな人間だって、すべての要求を満たせないとの言葉が、引きづります。
「こういうOKもアリ」という題名がすべてを物語っているようです。何が起こっても、スタイルを守っていく。 多少の変化を加えて、スタイルを創っていく。
OK牧場は永遠です。
ずっと、おうえんしています。 これ、勇気でるから。
とても大切な話でした。オイラも、早稲田の集中講義もまだ途中のはずです。体を大切にしてください。 古い言葉ですが
「からだが、資本」です。また お話聞かせてください。
あんなに好きな矢沢永吉を30分だけにするという発想に感銘しました。機転 です。
「アリ」です。
「他の誰かになりたがることは自分らしさのムダ使い」
これ、同感です。所詮自分は自分以外の何ものでもない。
勘違いしては、いけない。
いろんな意味で今回のブログ、こころに残りました。
浮き沈みがあるのが、人生だとしても、沈んでいるときは自分が見えなくなる。しかし、OKのふたりは、これが見えている。冷静に客観視できるひとは、崩れない。
強さと、弱さ、あわせもってこそ人間、OKのメンバーすごくいい。
祈!
言葉にならない・・・・
状況に応じての判断力、これに優れている。
遠くへ行きすぎた者だけが、
自分がどこまで行けるかを知るコトができる。
遠くに向かう自分を目指します。
とても考えさせられる深いブログでした。
オイラも健康に気を付けてください。
超人的な生き方してますから。
永ちゃん、二曲めにHa Ha って、マジですか?
それは、いままでに例がない。 もってるなー!
病気と健康、生と死、30分と2時間半、やちゃうかやらないか、
対比して深遠まで考えさせられました。
風は、強風のときも微風のときも、暴風のときも、そよ風のときもあります。 風に合わせて帆の向きを調整できないとヨットは操舵できません。
矢沢さんのライブもそよ風のときだったんですね。
キーちゃん先生は強い
オイラなんか 涙が出てきて霞んで 何回も何回も このブログ
読みなおした 涙が出て どうしようもなかった
オイラの出来る城戸家への恩返し 感謝の気持ちは
『自分の人生を真っ直ぐに更に強く生き抜こう』
ということでしかないと思った
関東に出て来てから半世紀以上 御父上に お母さんに そして 妹さんに 家族ぐるみで オイラの家族は助けて貰った
診察時間に関係なく オイラの幼稚園前の子供を助けて頂いた事が 走馬灯のように…….
師匠のお袋さんには(こんな呼び方してもいいのかな?) 城戸家の皆さんは 充分親孝行もされたし 世に出しても誰一人恥ずかしい子供さん達はいない
暖かい家庭を支えられてこられたのも 師匠のお袋さん の生き方の結果であるという事に 何の疑問もなく信じている
意識もうろうの中で 家族に感謝の言葉を何回も何回もいえるなんてすごい人生を送られてこられたのだと 想像する
きっと 家族の話している事は全て聞こえていると思う
自分の体の辛い事を乗り越えて感謝の言葉が体全体から周りに伝わる何て 普通じゃできないよ!
頑張ってください何て言わない 充分頑張ってこられたのだから
最後の 一節なんて お母様の言葉じゃないの
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2015年9月6日
大塚さんも、お母さんも元気になることを祈ります。
ハンターブログの更新が滞っていたのでもしやと、心配していました。大塚さんまた、無理しちゃったのかしら。
でも、どんな形でも、楽しんで前へ出る姿が、やはりOKの真骨頂。