UFOなぜ飛来する?

UFOなぜ飛来する?

P1090095.jpgUFO展なるものが、戸塚区役所内で開催されていた。
 スタッフの人たちの、黄色いウインドブレーカーに
 《進化論はデタラメだ》 という内容のフレーズがデカデカと印字されていたよ。

どーにもこーにもウサンクサイだけれど、区役所内というのが、水戸黄門の印籠になっちゃっているみたいで、ひとの流れがあったよ。

  UFOの記録フィルムが小さな部屋で上映されていたんだけれど、ペルー上空でのヤツは、どうみても本物だぜー!  
なんたって、オイラはUFO&宇宙人推進派だもの・・・。

宇宙人さんも、UFOも存在するとオイラなりの統計に基づいて確信しているんだ。
P1090073.JPGまあ、そんなんで、このUFO展にも顔を出しているんだよね。 
 
ピラミッドも、ナスカの地上絵も宇宙人の仕事という説明だったよ。  まあ、これはよくある説で、オイラには受け入れられないアイデアなんだけれど。 
  オイラはピラミッドも、ナスカも人類の傑出した英知の結晶だと思っているからなぁ ー    

まあ、ここまではいいとして、《進化論完全否定》はひいちゃったなー
P1090087.JPG
どうやら人類は、宇宙人が創造したということになっていた。動物の種も、植物の種も同時に蒔いたんだってさ。 
まるで旧約聖書みたいなこというんだよね。
 案の定、その証拠に・・・と出てきたのが全部、旧約聖書からの引用だったよ。 びょへーーん。  ((T_T))  

まあ、そーいう考えもあるんだろうけれど、「宇宙創生の謎」とか「生命の歴史」とか、ガキンチョのときから興味津々だったオイラには、「なんだそりゃー」って思う発想なP1090079.jpgんだよな。  

だってそれなら「人類を創ったとされる宇宙人」はだれが、つくったんだ?   それもまた別の宇宙人?ってことかな。 
これではキリがないぞー。   
 
それにオイラは信仰心がないものなぁ。  どう考えてもオイラを説得するのは無理だぜーい。 

それと宇宙人と、アメリカ国防省は既にコンタクトが取れていて、今、どこかの国の島に宇宙人大使館を設立する計画が進んでいるとのことだった。 
 それで、世界にその場所を公募しているんだと。

でね、既に2,3立候補があるっていうんだよ。 もちろんトップシークレット!  
でもその宇宙大使館予定図が張り出されてた−。
 
 「なんじゃ、こりゃー」って思わず笑みがでちゃったよ。 
 でも、こP1090123.JPGういう発想って遊びこころ満載でオイラは好きなんだけれどな。  
ただ、興味がある風に振る舞うと、仲間に誘われそうな雰囲気だったので、無言で帰ってキタよ。  

だってこの組織の ロゴマークが、フリーメーソンのマークを複雑にしたみたいなヤツで、恐れ慄いて(おののいて)しまったんだよーん。
P1090077.JPG
でも、子供もきていてね、宇宙大使館の話なんか、「どこだ、沖縄か?石垣島か?」なんか友だち同士でハシャイデいたのを見ちゃうトナー・・・

それでも、こういう企画はもっとやって欲しいナー。 

 なんていうのかなー 常識を疑うキッカケになるんじゃあない(^^;)    

オイラたちは、無知によって道に迷うことはない。自分が知っていると信じていることによって迷うんだ。   
それに一個P1090091.JPGの人間の可能性というものは、本人が常識レヴェルで考えるよりはるかに高いところにあるものだよ。
 
人間はなんで、宇宙人とか神様とかに神秘性をかんじるのか。それは「全能だ]という観念がオイラたちを支配しているからだと思うよ。 

 パーフェクトってやつね。  

でもね、完璧をP1090090.jpg恐れる必要なんかない。
どのみち決してそこには到達しないものだから。 
もっと、もっとってね。
 
たとえ五体満足でなくても、精神的に病んでいたとしても、
不遇というのはナイフのようなものだっていうよ。
刃を掴めば手を切ってしまうけれど、把手を掴めばこれくらい、

生きるのに、役に立つモノはないよ。
 
 確かなことは、自分でない何者かになろうとしたら、
オイラは必ず自分を見失ってしまうだろうってことだよ。  

やったことはたとえ失敗しても、OK牧場で笑い話にできる。
しかし、
やらなかったことは、10年経っても、自分の不甲斐なさしか残らない。

「UFOなぜ飛来する?」へのコメント

おはようございます。今朝の豊橋はまさに灼熱です。干上がってしまいそうです。公的機関で催されるものなら、それなりの団体の催し物ととらえるのは、確かに危険だと思いました。
 それでも、「宇宙大使館」ってなんだか楽しそうです。

SYのさゆりです。今日は「初ホットヨガ」の日だというのに、この暑さではテンション上がらないです。
わたしはミッション系の学校で育ちましたので、人類創生に関する、このノアの箱舟的な発想は理解できます。ただし理解と信義は、まったく別のものです。
わたしたちの場合「やったことはたとえ失敗しても、SY牧場で笑い話にできる」です。

難しい話は抜きにして、地球外生物はいると、考えないと宇宙の均衡が保てない。ただし高度に分化した知能のある生物はそう、多くないはずだ。それでも存在はするでしょう。
進化論が正しいかどうかは、わかりません。微生物か、人間に進化するというのも、どうも納得がいかいのも確かです。

常識を疑うキッカケ@ 実際常識なんて、都合のいいように作られた虚構だと思います。 小さい時からこの虚構の奴隷になっている気がしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2015年7月11日

         

PAGE TOP