SY牧場のゆ?こです。
OK牧場ネタが一番好きで鼓舞されます。それだからこそSY牧場も存在しているのですもの。
歩行者信号のストーリー、いい話でした。休むことを恐れない姿勢が、感じ取れますし、大塚さんのハンターの方でも、真髄的には同じような趣旨が書かれていると受け止めています。
それにしても毎回お風呂で溺死しそう二なるのは勘弁してください(笑)
OK牧場と信号機の狭間で・・・
例によって、丸の内でのOK牧場、
ツカちゃんから「少し遅れるよーゴメン」とのメールが入る。
待っている間、歩行者用信号機を見て 実に当たり前の事に気がついたよ。
それは 「青・GO」のときもあれば、「赤・STOP」の時もあって、それは同じ間隔だってことだよ。
そして、歩行者用の信号が赤のときは、車用の信号機は反対に青になっている。
自分を歩行者に限定しちゃえば、止まっている時間は無駄に見えるでしょう。でも、鳥になってこの、状態を上から見てみれば、
「人が休めば車が動く、車が休めば人が動く」
これ全部が、自分のライフではないのか。
オイラは、歩行者の「青・GO」のみに重点を置きすぎてないかってね。
自分の中には車の自分もいる。
もうひとりの自分ね。
「赤・STOP」の自分も 「青・GO」と同じ時間必要で、そうしないと車の自分は動けない。
そうこうしているうちに短髪のツカちゃんがやってくる。
「今日はおでんにしよー」ってことで、行きつけのおでん屋に入ったんだ。
興味深かったのは、ツカちゃんが先週行った3日にわたる研修会でのこと、泊まりがけで行った彼は、研修会の途中で身体の不調を察知して、最終日は早退したって、嬉しそうに言うんだよね。
この嬉しそうに!・・と言うところがミソなんだ。
数年前の彼なら、這ってでも授業を全うしたはずなんだ。
これはプロ野球のピッチャーが「肩の違和感」を訴え、残りのシーズンを考え、その試合を降りるのに似ている。
「あれで、終わったワケじゃあないしね」と、照準は見失って無かった。
リセットしてまた、しつこくマウンドに戻ってくる気だ(^_^;)
このとき 「歩行者の赤信号」を自ら点滅させたんだね。 そのお陰で、ツカちゃんの中の車の方が動いて、《自己をコントロール出来る》というとても難しい課題をクリアする自信を得ることに成功した。
長い目で見ればこの《決断》がどれほど有意義なモノかは まさに言うまでもないよ。
人に言われてもだめなんだよね、 自分自身で気づき経験しなくては・・・
オイラは この信号の事を話そうか思ったけれど、
彼の読書の話に引っ張られ、話すの忘れちゃったよ・・
まードーでも良い話だからいいや(*^_^*)
このとき思ったんだけれど、ツカちゃんの読書は深いんだよな、難解な本にも果敢に挑戦するしね、
オイラは多読でフォトリーディングするから、その深さに欠けるんだ。 気にいった本はくり返す事によってそこをカバーしている気になっているけれど、やはり「深み」には程遠いいいんだなー。
ションボリ・・・
吉田松陰は年少の頃から、本の内容を正しく理解し、自分の血肉とするために、どうしたらよいのかを探求した。
松蔭先生の結論は「重要なところは書き写しながら読むということ、ただ読むだけでは、得た知識はすぐに忘れてしまう。手を使い肉体を動かすことで、はじめて心の中に入ってきて、記憶に残る」
そしてその、確かな記憶が、実際に実行に移せるものになる。
学んだことを実行してこそ、《本当に意味で教養のある人》だと弟子たちに繰り返し伝えていたもの。
それが、松蔭先生のことば
「今日の読書こそ、真の学問である」に繋がっていったんだ。
ツカちゃんも、心にとまった言葉をiPhoneに綴っているしナー・・・・ たまにそれが オイラのブログの一節だったりして、コッチが赤面することも
あるんだけれど・・・・・・
ひいき目無しに 彼の読書は「今日の読書こそ、真の学問である」に、かなり近いと思えるんだよなー。
場所をいつもの BREEZE OF TOKYOに移して、
いつものソムリエちゃんに、お薦めを見繕ってもらう。
この、いつもの、って言うのもまたいいんだよな。
OK牧場の唯一の欠点は 酒が美味すぎて、
翌日結構な二日酔いになっちゃうことね。
朝方必死で、温泉は入って、又、溺死しそうになり、水ばかりがぶ飲みしたぜー
何も食べる気にはなれなかったけれど、帰りの電車の中では、大好物のシウマイ弁当を食べれるまで回復(^_^)v
人にはそれぞれ自分の唄がある。 みんな違う唄。
オイラの唄はね、すべて弱さなんだ。自分の弱さを赤裸々に歌ってきた。だから、とっても恥ずかしい。
でもなまぬるい毎日はイヤなんだよなー。
だってロックに生きたいもん♪♪
「OK牧場と信号機の狭間で・・・」へのコメント
SYのさゆりです。やはり 「これがなくちゃ」ですね。単なる友人同士の飲み会でなく、毎月発展していっているのが、文面から響いてきます。
「今日の読書こそ、真の学問である」
この言葉は私も高校時代の国語の先生に言われたことがあります。でも、オイラの今日の話を聞くまで、意味が分かっていませんでした。 実はとても素晴らしい啓示だったのですね。
例会の親友との話て 凄くレベルの高い 哲学的内容で 誠に充実した 雰囲気が 読者に伝わってくる 何も それが狙いで ブログされてる訳ではないのにと思うんだが
考えさせられる 『考案』がちりばめてある
歩行者用の信号 進むも 止まるも 視点を変えれば同じ間隔。
これから、『止まる勇気の重要性 それも 自分の意志で止まる』
焦りが出てこない 止まりは 正に 辛い経験を前向きに生きてきた人が 手に入れる事の出来る『悟り』なのであろう。
お互いが次回会った時に 毎回新鮮な発見を享受出来るなんて
知的レベルの共有化の高い事は、他の人には 草々真似のできる技では無い。
だから オイラは 毎回の師匠のブログの更新内容を 必死に吸収し 心の中に 自分のものに 昇華させよと 楽しみながら 頭をひねりながら 拝読
心の中は 今日は 晴天 木曜日も楽しみ
《自己をコントロール出来る》というのは、財産になると私も確信します。 組織の中にいるとこの、コントロールが見栄や相手との関係から、できにくくなります。 でも、優先順位のもっとも高位に置かないと、四半期でさえ乗り切れないのです。
友達は選ばないといけないし選ばれる自分でいなければならない
丸の内の話が出てくるたびにそう思います。
来年から、社会人になる僕にとってオイラのブログはとても参考にります。
偉人の伝記と違いニサンニチごとに、ライブ中継されるので こちらのモチベーションも落ちません。 僕も心に響いたオイラことばを、スマホに列記させてもらってます。それを、反芻して、自分の血にできるように努めています。
本での知識と経験と、両天秤でないと、出てこないことばが、多いと感じています。
ピンジーン さんがオイラに残した 木曜も楽しみ
の暗号、わたしもわかりました。
油井宇宙飛行士ソユーズ打ち上げのことだと思います
わかった、自分が 嬉しい。
こんにちわ
信号の比喩 水曜日のプレゼンでクォートさせてもらいます。
よろしく御願いします
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2015年7月20日
おはようございます。 OK牧場のときは100%二日酔いですね。大塚さんの方もしばらく筆が止まっていたようですが、昨日更新されていて嬉しかったです。赤信号の時に焦らず待てるようでないといけないということと、赤信号も青信号と同じ時間必要だという見解にハッとさせられました。 それ似信号機は青表示の上に赤表示になっているのですから、赤の時の方が大切なのかも知れません。