路上ライブに思う

特に最近、やたらと目に入ってくるのが、
シロウトミュージシャンというか、もしかするとセミプロなのかもだけれど、・・・の人たちね。
　　みんな同じようにパラパラと集まってくる観客に　媚びへつらう。
　
自主製作のCDを５百円から千円くらいで販売しているのも同じだ。　

メジャーに上がりたいのならこんなことでは、間に合わないだろうに・・と　関係ないのに心配しちゃったりしてね！
　
ミュージシャンの人たちも､自分達が主人公なのに、話し方が、「今日は、良い感じで演奏できてました」なんて、傍観者になっちゃているんだ。　
本人たちは気づいていないんだろうけれど・・・
　なかなかメジャーにはいけないし、アンニュイな感じ！
人生モラトリアムか？　って突っ込みたくなるよ(^^;)
　　
チャンスは傍観者ではなく主人公に一極集中する。

プロになりたかったらプロじゃない人とは付き合わないことだよ。
　もし実力をつけたかったら、実力のない人とは付き合わないことだよ。
　これはオイラも、歯科医療界に入ってから、国を問わず師事した多くの先生たちに言われてきたことでもあるよ。

冷たいようだけれど､これはとても大切なことだよ。
ここはオイラもデビルマンになって言っておくよ。

実力のない人は、実力のない考えを持っている。
実力のない考え方を持っている人は実力のない行動ッパターンをとる。

実力のない行動パターンを持っている人は､実力のない習慣を持っている。
実力のない習慣を持っている人は、実力のない人生を形成していく。

　傍らにいるだけで、　あなたも同じように実力のない人生に巻き込まれていく。
　が、これは言わば、自業自得！　　
なぜなら、相手にとっても、あなたは実力のない人間になっちゃているんだもの。
　お互い下げ合って、実力の無い人生を共に歩むって、おいおい、マズイでしょう！

同様にプロになりたかったら、プロじゃあない人とは付き合わないことだよ、
　
ここで　要注意なのは、　プロのフリをしたアマチュアがわんさか、わんさか、いるってことだよ。
　
相手がプロか否かは、あなたが　その相手を、「プロだな」と確信できるか否かの一点にある。

世間体や噂話とは、関係なく相手のありのままの実績だけを見て、　「惚れ込める」ことができれば、それがプロの証だと言える。
　
実績って、その人の人となりが露呈されるでしょう。
なんだかんだ、能書き並べられても、

　「実績がないというのは実力不足の証明」
　
プロに近づき、プロと同じ空気を吸うことによって、実力は上がる。　
　そういうこったね！
　
「やっぱり　運ですか？」　で、ゲームオーバーだから・・・・・・
　

「路上ライブに思う」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2015年5月23日