FBI

3月10日の「F-1」のオイラブログの一節に、
「あまり知られていないんだけれど、オイラは2つの「F」がさりげなく好きなんだ」と　有ったの覚えてる？
　　そのもうひとつが、「FBI」
　
まずFBIをアメリカの警察のことって単純に思っちゃっている人がいるから、ここでチョイと能書きたれとこーかなー・・・
　FBI（Federal Bureau of Investigation）　とは連邦捜査局の略ね。

警察より地位的には遥かに上に属するんだ。　
警察とは、ロス市警とかニューヨーク市警とかのことね。
　　
複数の州にまたがる警察だけでは解決困難な事件に際して、各州からの権限移譲をうけて捜査にに入るんだ。　
　　要するに、うちらでは手に負えないから　助けてー　ってことで、要請されて登場するわけだよ。

警察との違いの大きな特徴はね、　　DNA鑑定をはじめとする最先端科学手法（日本の科捜研は完全にFBIのマネをしている）
　そして、犯罪心理を応用した「プロファイリング」　　・・・　　犯人像を推理して犯人を絞り込んでいくやり方ね。　（これもまた日本の科捜研がマネしているのね）

　捜査官は、ほぼ全員が、何らかの学位をもっていて、軍隊出身者や弁護士、会計士などの文系のエキスパートも多数いる。
　心理学者と法医学者はこのFBI科学チームの頭脳と心臓なんだ。　　　
　　
この部分に　ドドーーッテ惹かれちゃう訳ね。　オイラの場合。　　　
　
まあ、FBIに対する関心は、息抜きみたいなものなんだけれど、アメリカから取り寄せたFBIの手帳のレプリカを、驚いてくれそうな女性クライアントにみせては、

「FBI　だ連行する」なんておちゃらけてたのね。
みんな反応がさまざまでさー､面白かった(^_^)v　　　　
一番衝撃てきなのは、Kさんだけど鮮烈過ぎて個々にかけないや。
　二番目のKTさんは「連行する」といったら「はいどーぞ、その代わり最後まで責任とってヨー」だって、無論即解放したよ(T_T)
　
三番目は　Sさん　「遂にとっちゃいましたかー、いよいよですねー」だって、なんのこっちゃ！
　四番目は、知人のおばさまのKOさん、「今度シベリア鉄道乗るから、それわたしも欲しいワー、買っといて、それがあれば安心だわ」だと。　もーなんじゃそりゃ！
　
そして五番目はMさん、「なになに、えッ−！」と驚いてくれたのね。

　そうしたら次の診療の時に、
「アップルから新しく出たカバン型電話だ・・」といって、この実に奇怪なバックでやってきたんだ。
　　Apple [WATCH]  に続く　Apple ［BAG]　という触れ込み・・・・　試してみたらただのファニーバックだった。　　　
　　どうやら先日のFBIの仕返しらしい・・(^^)/　　
やられたぜーーーーー
　　
オイラのFBI好きは　F-１より遥かに上で、部屋の中にもFBIの特別捜査官のドラマの主人公のブロマイドが貼り付けてあったりする。　　
　ちなみにこれは（右写真）、Bones の法医学者ブレナン博士と、ブース特別エージェント。　　
　　骨1本で　ドンドン推理していくんだよな・・・
　
「プロファイリング」は言葉としてはやっと日本でも定着したようだけれど、これって、シャーロックホームズの推理だよね。　　　
　杖1本から､どんな人が持ち主でどう言う性格かとか当てていくあれね。
　　
刑事コロンボも同じね。　　　
　この二人は　圧倒的な個人の才能で事件を解決して行ったけれどさー、
　

FBIの「プロファイリング」では、各専門家の意見を集結しスピード性をあげている。

FBIに依頼される事件の100％が一刻を争うものであるので、全知能を集結させて糸口を一時間後には出せるようにする、とかそんな感覚なんだ！
　　
というわけで　今回は、　リフレッシュ、おあそびブログでやんた。

「FBI」へのコメント

カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2015年4月28日