おいら、20代後半になるまで他人の評価をめちゃくちゃ気にする奴だったんですわ〜www、KIDOサンの文章読んで懐かし〜いキモチになっちゃいました。
選挙にいってきたぞー!
本日は「投票」にやってきた。なんのことかというと
「神奈川県の歯科医師会会長の選挙」なんだよ!
みんなも、御存じの通り、オイラはこういったことに、まるで関心がないんだよね。
まあ、今回は理事だからさー、会員になってはじめて
投票にやってきたんだ。
歯科医師会の中での序列とか、まったく興味がわかないけれど、やってくれる人がいるというのは、ありがたいことでもあるなー。
桜木町の歯科医師会館に行ったら、結構な人で、
なんだかザワザワしいたよ。
神奈川県歯科医師会は全国的にも人数も多いし、首都圏なので会長は結構な権限を持つようになるんだ。
でもこういう役職って難しいよ。 だってみんなの期待に応えなくっちゃいけないじゃん。 ここなんだよなー 問題点は・・・・・
オイラはよく、ブレルとかブレナイとかをトピックにするでしょう。
期待に応えようとするのも、ブレル人の特徴なんだよね。
まわりの期待と、自分がやりたいことって、必ずしも一致しないでしょう。
だから自公連立政権とかだと、へんな中庸法案がでてきちゃうわけよ。
ブレル人の口癖は「自分らしく生きたい」ってヤツね。
ブレナイ人は自分らしくないことをするんだ。
「通常だったら自分はこんなことやらないね」と思うことをやる。
「らしくない」ことにチャンスやブレイクスルーがある。
これがチャレンジってやつで、自分の殻を破るってやつだ。 「自分らしく」という人は、「あの人はこういうひとだよね」という周囲のイメージを自分らしさと取り違えているんだ。
何かやったときに、 「あのひとらしいね」と言われることを目標に喜びにしちゃっているんだよ。
「あの人らしくないこと」をやることが、新しいことへのチャレンジになる。
「自分らしく自分らしく」とやっていると、幅はどーーんどん狭まるよ。これって不自由この上ない。
周りの期待に応えようとするとこういった悲劇が起こるんだ。
「あの人はどんな時にでも優しい」と言われれば、怒れないぜー!
「あの人はどんな時にでも明るくて素晴らしい」と言われれば、恋人が死んだって泣けないよ。
「勉強もしないのにいつも成績イイネ」なんていわれちゃーさ、 もう人前では努力なんて見せらんねーよな。
結局まわりの、レッテルの集約が「自分らしさ」って言葉になっちゃっているんだ。
「あの人は頼めば必ず引き受けてくれる人間のできた人」という評価が膨張して、役職を5つくらい抱えて、自分の診療がニッチもサッチも行かなくなっている人も知っているよ。
結論! 「 自分らしいことをやろう」とするのではなく、「自分らしくないこと」をやったほうが、ダーンゼンおもしろい人生になるってことね。
ブレルてことは 自分らしくないことができなくなっていくってことでもあるんだ。
だいたい、今までの自分に納得がいかないから、
お得意の「自分探し」とかするわけでしょう。
じゃあ、自分らしくじゃあ、ダメじゃない。
殻をつき抜けるのなら、そのステージではだめだって!
その自分らしくじゃあ、何も変わらない・・・
だいたい今からそんな枠組み自分で決めるって破滅的だ。
さてさて、 そんなわけで、オイラは次期会長には、破天荒なブレナイ 、
掟やぶりのリーダーシップを願うよ!
まあ、好きにやっちくれー!!
「選挙にいってきたぞー!」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2015年3月14日
この様な専門家と周りが思い込んでいる集団のトップ選びなんて 外部の人間には興味もないし状況が不明(選挙に来たかチェックされているのでは 推測)
理研の問題も 政治と 利権が絡み合った 上に その道のトップレベルが何やらやっている 集合グループ
最終的には東大出の 厚生労働省の役人が 群がる政治家(利権)を 都合よく利用しているようにしか 一般人には見えない
ぶれる ぶれない より 金と権力に群がる 蟻にみえる
頑張ってる人も 中には 数人居られると 考えたいのだが