ウルトラマンにゼットン
四谷にいく手前の駅で降りて、ウルトラマンに逢ってきたよ! なんでも、ゼットンにやられているところが、
大きなフィギアになっているというので、助けに行かなきゃだからさ・・(^^)
特別興味もないんだけれどさ、まあ、宇宙がらみだし、
うちのキャストのタマちゃんが行って来てわりとヨカッタというので、じゃあ、上智ついでに行ってみるか、ってことで来てみたんだ。
例によって何かしらのインスピレーションが閃くかも知れないしね!
ウルトラマン兄弟が勢揃いしているのかと思ったら、初代のウルトラマンと、怪獣たちが、
人なつっこく同じ空間に住んでいたよ。 結構デカイかった!
ウルトラマンシリーズで一番人気は多分ウルトラセブンでしょう。
オイラのひいきはねー、「帰ってきたウルトラマン」 何がいいのかというと、名前ね、「帰ってきたウルトラマン」だよ、これが名前なんだもん。
なんだよそれーだよね。 製作サイドも、「帰ってきたウルトラマン」で終わりにしようと思っていたんだろうね。
それにしても
バルタン星人って傑作だよね。 どうみてもただのザリガニだよ。
この何も考えずに世に送り出されたーって感覚がカエッテいいんだよね。
今の映画に出てくるようなエイリアンって凝り過ぎちゃって怖いけれど、愛着が全くわかないもんな。
最後にゼットンに負けてこれが最終回なんだけれど、
負けるって演出よかったなあ。
「ウルトラマンが負けた・・・・」って当時は大事件だったよ。
でも、あのとき負けるという選択をした脚本家はすごい才能だよ。
「ウルトラマンでさえ負けた」という事実はとても人間的で、そこにフィロソフィーがある。
どんな世界にも [ 絶対 ]なんてことはない。
明日は何が待っているかわからないんだ。
飛ぶ鳥を落とす勢いだった、「ワタミフーズ」も
「すき家のゼンショーグループ」も、そして「マクドナルド」まで赤字、下方修正の連鎖が止まらない。
カラータイマーが点滅してからでは、もう遅いんだ。
3分ではそれこそ、切り札、スペシウム光線がなければ、倒産する。
そのスペシウム光線もゼットンには効かなかった!
毎回毎回同じ手では、耐性ができちゃうものね。
オイラは、カラータイマーが点滅している(本当に点滅していた)
倒れたウルトラマンを見て、
「立つんだウルトラマン!!」 とは、思わなかった。
思わず 「ごくろうさま、もう充分だ」って心の中で囁いたよ。
じゃあ、おまえはどうだ! って自問自答・・・・・
「もうじゅうぶんだ なんて100年はやいだろ!」
「そう、まだ何も始まっちゃいないんだ」
ここに2つの定義がある。
「アイデア」・・不思議と出せば出すほどわいてくるもの、
出し惜しみをせずノートしておこう。
「失敗」・・・・失敗という言葉の唯一の真実は、
「失敗とは失敗から何も学習しないこと」
この2つだけでも、カラータイマーの点滅前に、
ことを終わらせることができるそうな気がしない!?
フランスの天才哲学者にルネ・デカルトという人がいるでしょう。
彼の古典的名著「方法序説」のなかに
オイラを長年救助し続けてくれている一節があるんだ。
「困難は分割せよ」 ・・まとめちゃダメなんだ、 バラバラにしていく。
奴らは、集団だと太刀打ちできないけれど、ひとりひとりの力なんて、恐るるに足りずだよ。
「困難は分割せよ」 ・・・・みんな反対のことをしてしまう。 集めちゃう。その挙げ句に、「悪いことはかさなるもんだ」なんて 外力のせいにしている。
「困難は分割せよ」・・・ルネ・デカルト
「ウルトラマンにゼットン」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2015年2月14日
ちょっとした 驚き
『アイデア』・・不思議と出せば出すほどわいてくるもの、
出し惜しみをせずノートしておこう。これはかなり常識
『失敗』・・・・失敗という言葉の唯一の真実は、
『失敗とは失敗から何も学習しないこと』
これ今まで信じてきたことと 大違い
『よく反省し 同じ過ちを繰り返さないて』いわれてきた事を実践してきた でも 明日の無い失敗にこの定義は確かに当てはまらない 新発見
『困難は分割せよ』・・・ルネ・デカルト これの 解説ストンと心に収まった。
また いいこと習っちゃったよ。有難う。
スペイン語も師匠頑張ってるね この頑張りは 見習わなくては。