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公用と紅葉 私用と子葉
公用で、長後市民センターへ。
年に3回ある、北部地域ケア会議ってやつですねん。
北部って言うのは、 長後でしょう、湘南台でしょう、六会に、御所見の四地区のこと。
そこに、医師、歯科医師、弁護士が、有識者ってことで、参加するわけなんだ。
ほんでもって歯科医師会からオイラが、向こう2年間の契約で派遣されちゃってるんだねー!
長後だけでもひとり暮らしの高齢者が1,000人くらいいるので、
その見守り体制とか、認知症の人の徘徊の見守りとか、介護の問題、ゴミ屋敷問題、空き家の火事問題とかを丸2時間30人程で話し合うんだね。
市の人たちは本当に真剣によく取り組んでいて、頭が下がるよ。
でも、随分と難しいみたい。
「余計なお世話だ」って言われれば、法的にそれ以上踏み込めないから・・・つらーいなー
地域で見守っていきましょうっていうのが、根幹なんだけれど、何せみんな自分の事や、せいぜい自分の親子どものことで精一杯でさ、なかなかテキスト通りには物事は運ばないんだ。
オイラにも意見を求められるんだけれど、オイラの場合、
YESかNOか、言い切る方向性になってしまうので、こういう会議には不向きみたいね(^_-)
全員に適用できる方向ってないからね。
外には大きな桜の木、桜で紅葉っていうのも、なんだけれど、
一応は、紅葉気分を味わうオイラね・・・
私用で、四谷へ、
三日月が校舎の建物によくあっていて、良い感じだ。
種子が発芽して最初にでる葉を子葉というけれど、
オイラにとって、ここはスペイン語の子葉なんだ。
とっても心地良い場所だ(^^;)
なんでも最初って、とっても大切でしょう!
文学的サイドからみても最初が重要だよね。
名著と評される本は、どれも冒頭の一文が非常に卓越している。
カミュ『異邦人』の冒頭 「きょう、ママンが死んだ」は衝撃的だ。
カフカ『変身』冒頭「ある朝、目が覚めると自分が毒虫になっているのに気づいた」は今でも余熱を感じる。
ヘミングウェイ『老人と海』の冒頭「彼は年をとっていた」は忘れない。
そして川端康成の『雪国』の冒頭
「国境をの長いトンネルを抜けると雪国であった」は 今でも強く嫉妬する。
よく言うプラス思考も、文学的側面からだと、
「本当のプラス思考は、絶望の底の底で光を見た人間の全身のでの驚きであることがわかる。
そしてそこへ達するには、マイナス思考の極限まで降りていくことしか出発点はない。」
まあ、煮詰まったら、思い切ってぐっすりと眠っちゃうのがいいよね。
そっちの方がゴールに近づくと思うけどナー(*^_^*)
人間とは精神である。
精神とは自由である。
自由とは不安である。
(キルケゴール )
自由とは「枠からはみ出すこと」とも言える。
また奔放に見えるから、なんら悪いことをしていないのにたたかれる時がある。
だから人は不自由を求める。批判されたくないから・・・
不自由でいれば批判されない。
自由になれば批判される。
混沌、矛盾、この中で 人は どう、振る舞うんだろう!
紅葉に子葉・・・・ 二本立ての日・・・・
「公用と紅葉 私用と子葉」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2014年11月28日
師匠は オイラ達がすんでいる長後地区の 高齢者対策や高齢化社会で起こる問題の解決策を考えてくださっているメンバーなんだ。
改めて、お世話に成っています 歯科治療だけでなく生活の改善 安全監視etc.
言われてみれば 日本の古典 つれずれ草 今昔物語等々学校で暗誦させられたのを思い出したよ 確かに最初の表現が 良いと次に引きずり困れる だから作家は 最初の一節に 推敲を傾けるのだな。
プラス思考の究極はマイナス志向 表裏1対という事なんだろうか 何でも突き詰めると そういう結果に成るのかもしれない。
難しい 内容のブログ でも凡人であるオイラにでもなんとなくわかる説明
30日打ち上げ予定の種子島からのイトカワまで言った後続機『はやぶさ2』(改良や工夫が一杯追加されているらしい)の打ち上げ延期 天候それも雷様のせいらしい別におへそを取られるのではないが 搭載してある重要な電子機器が壊れるとか。
しかし2020年帰還予定。行きは3年半帰りは1年とか(後の時間は 星に着陸して資料の採取等) オリンピックに花を添えてくれるかな? 胸がわくわくするよ!
打ち上げ成功を祈るH2Aの信頼性は高いから大丈夫だと思うのだが。