ラッキーで飲んだー!
野毛のすごい楽しかった店を出て、
今晩泊まる、ニューグランドホテルに向かった。
このホテルもボスの歌の中に出てくるんだ。
ボスの憧れのホテルだったってことだから、オイラ達も他のホテルには泊まれないぜー!
いつもは丸ビルなのでオイラはホテルをとるんだけれど、
ツカちゃんはもともと東京なので、自宅に帰っていたんだ。
でも今回の舞台は,ヨコハマ・・ってことでツカちゃんも宿泊だ。 そのためか、ツカちゃんの飲むピッチが天文学的にはやく、オイラもビックリだ。
ホテルのバーで飲むはずが、な、な、んと10時半ラストーダーで11時までだというではないか!!! なぬーー・・
11時過ぎにホテルに着いたオイラ達に、まったくチャンスなし、ふなっしーーでなく、チャンスなっしー(-_-)
しかたなく、ホテルの外へぶらっと・・・・ そこでまた、ツカちゃんがドーベルマンの嗅覚を働かせて、じつにワンダフルな雰囲気の店を引き当てた。
店じゅうブラックライトで、ジュークボックスがすごい存在感でデーンと構えているんだ。
オーナーはスリランカ人のラッキーさん・・日本に来て30何年とかで、ふつうに日本語話す。 奥さんはマサイ人とか言っていたけど、かなりフザケタ人だったから、どこまで本当なのか分からないや・・・
マスターの写真は撮らせてもらってないんだけれど、是非紹介したいと思って今ググったらでてきたー。
結構、名物のお店みたいだ。 この人だ,、うん間違いない(^^)/
ジュークボックスがいい音していてね、70年代、80年代のベストヒットUSA時代の音楽がギッシリ玉手箱のようになっているっていうじゃない!
じゃーってことでイーグルスの「ホテルカリフォルニア」をリクエスト、「1003番だから 打ち込んできて」だって・・・
恐るべしラッキーさん、全曲暗記してるンかいな・・・
うわー、サイコーの酒飲みながら、
「ホテルカリフォルニア」ってどーよー・・・ うーーんもう、なんもいらねー♪
この曲が西の横綱で,東の横綱が「天国への階段」(レッド・ツッペリン)というのが、オイラの位置づけだもんな・・・・・
そのあとも、昔よく聴いたスティックスのベイブとか空中に散歩させちゃって、ぐるぐる回るウイスキーだ。
ツカちゃんもビリージョエルの 「ピアノマン」なんてこれまた衝撃的にグッドな曲をリクエストしてたさ。
同じヨコハマにある山手学院のころの曲ばっかりでしょう・・・
異次元空間にいるようだったよ。
ヨコハマのニューグランドの辺り、ようするに山下公園付近って事なんだけれど、何とも言えない気持ちになれるところだ。いつ来てもそう感じるし、この感性は裏切られたことがない。
なんなんだろうね・・・
今回のOK牧場ヨコハマ・バージョンも、いつものように行き当たりばったり・・・計画性ゼロね
まあ、かえってこれが偶然の面白さを呼び込むから愉快なんだ。
あるのは、ただ前進してゆく力だけでしょう。 その力を創造しなくちゃならないんだ。解決なんて、そのあとで見つかるもん。
そもそも解決策がわからない事って、あんまりない。
そうでなくて、問題が分かっていないことが大半だものな。
この店は、ミステリアスなところがあってさー、オイラの普段眠っている部分を覚醒させてくれるようだよ。
前進・・なんてさっき話題にしたけれど、
過去にしがみついて前進するのは、
鉄球のついた鎖を引きずって歩くのに等しい。
囚人っていうのはさ、罪を犯したものではなくて,自分の罪にこだわってそれを何度も繰り返して生きる人だと思うョ。
AM・2時近くになってニューグランドにもどる。
港の風の速度と、温度が、オイラの大脳皮質を優しく、くすぐった・・・・・・
「ラッキーで飲んだー!」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2014年10月21日
スッカリ 止らなくなった 酔っ払い2人 本人達は 何ものにも縛られる事なく 最高の気分だっただろうが とてもついてはいけない。
スッカリ防御の鎧を脱いで 全くの自由人として ふらつく 恐ろしい ドーベルマン 誰が この2人を制御できるのか?
ただの酔っ払いの中年!! 別世界から来た 宇宙人 深夜の山下公園を徘徊する おじさん それでも カッコいいよなあ?
親友て言うのは こんな関係にまで発展した友達を言うのかな?
解からない? 酔っ払い?!!!!