ベジタブル のコース
オーストラリアの方の家に帰っていたデイビット&リエ夫妻が日本に帰ってきた。
「帰ってきた」が連続してへんな日本語になっちゃったよねー!
というのは 彼らには、オーストラリアの持ち家の他に大分の塚原というところにも家があって職場の大学も日本なのでこんな言い方になっちゃったんだ。
以前紹介したとおり、りえちゃんはオイラの妹ででびちゃんは義理の弟ってことになるね!
そこで、両親とデイビット&リエ夫妻とオイラの5人で鵠沼の三笠会館で会食をしたんだねー!
でびちゃんがベジタリアンなのでオイラとオフクロがそれにならってベジタリアンコースを頼んでみたんだ。 りえちゃんとオヤジは、通常通りの肉食コースを食べてたけれどね・・・
オイラはベジタリアンでも何でもないんだけれど、ベジタブルのコースは胃がもたれなくてナカナカいいね! メイン料理fがオムレツだもんね・・ (^^;)
管理栄養士という仕事があるでしょう?
この職業は、国家的に大切な仕事だと思うョ、
「いわゆる健康によいものを選択的にカラダに取り込んでいけばガン細胞だってなかなかよりつかないもの」
人間の価値観は、健康であるという前提の上になりたっているものね。
オイラの場合は ノドがいたくて声がでなくなるのがカナリまずい。
クライアントから、あまりの頻度で、「今日はしずかですねー どうしたんですかー」みたいなニュアンスな事を言われるのね。
「はい、そーです」と素直に言っとけばいいものを、
「たまには、ハスキーな声もいいでしょー」なんて、お調子者の頂点を行くような行動にでるもんだから、ぜーんぜん治らないんだ!!!
スコットランドがイギリスから独立か? と言う問題ね!
結局独立しないことになったけれど、でびちゃんの話がなかなか面白かったんだ。
でびちゃんは、京都大学法学部卒だけれど両親は共にイギリスのオックスフォード大学卒のイギリス系のオーストラリア人なんだ。
イギリスという国はロンドン周辺(イングランド)でほとんどの経済活動が行われていて、スコットランドには産業もなく福祉のお世話になっている人が数多くを占めている。
要するにイングランドがスコットランド、ウエールズ、北アイルランドを支えている構図なんだよね。
イギリスは連合国
(イングランド+スコットランド+ウエールズ+北アイルランド)
だからね・・。
「独立すればもっと手厚い福祉の恩恵を受けれる」というのが独立賛成派の殺し文句。でも、イングランドからしてみれば、
「俺たちの働いたお金で福祉の恩恵を受けておいて、なに言っているんだ。独立するならやってみればいーじゃん」
というのが本心だろう・・・というのがでびちゃんの見解。
キャメロン首相とか有識者が、独立を阻止しようと動いていた理由は、TVだと油田の利権だとか軍事基地の問題とかいわれているけれど、スコットランドには管理するノウハウも人材もいない。
要するに独立なんて絵に描いた餅!
それでもキャメロン首相がお願いだから独立しないデーと頼み込んでいるのは、
実際は国際的な体裁の問題ってこと。
内部でごちゃごちゃやっていたらカッコワルイもんね!
なんせ大英帝国だもの・・・
しかし今回の騒動で、イギリスはスコットランドに多くの権限を譲渡するので、スコットランドとしては一番の結果になっただろうということ。
でびちゃんは一度独立させて歴史からその過ちを認識させた方がよかっただろうなんて言って残念がっていたけれど・・(T_T)
ただ、スコットランドだけに気を使うと,他のところから「おれたちもー」という声が上がる。
そのうち唯一の生産サイドであるイングランド(財政黒字になっているのはイングランドだけらしい)が、
あたまにきて
「おまえらいい加減にしろーーーこうなったら、我々が独立するからなー」なんてことに、マジでなるよ・・
なんて言って笑っていた(^^)
なるほどね・・なにがいいのかわかんねーや!
所詮、
常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクション
だって言うしね・・・
「ベジタブル のコース」へのコメント
コメントを残す
カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2014年9月20日
今日のブログ 昨日まで新聞紙上で話題になっていた英国からの独立の国民選挙の事
新聞なんかより 実態がつかめ 政治の世界の難しさが 実感できたね
義弟のでびちゃんの発言は 流石国際人
『常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクション』
ジョークを交えた 真実。
ご両親がオックスフォード大学卒のイギリス系のオーストラリア人そして 義弟は 京都大学卒 そんな環境で 生活していなければ 聞けない話しではないか?
健康管理も『18歳までに身に着けた習慣出なければ』 永続きしないのでは。。。。