宇宙博・・幕張メッセ

宇宙博・・幕張メッセ

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P1020631.jpg幕張メッセの宇宙博に『宇宙小僧』のオイラが行かないはずもなく、当P1020583.JPG然、だいぶ前に朝から遠足気分で行ったよ。
にもかかわらず、タイミング失って報告し忘れてたーー(T_T)     というわけで、
今回は「宇宙博」便りね!
  
その日は、ギンギンに暑い日でさ・・・・メッセまで遠いからねーもう、着く頃にはオイラ、ヘナヘナだった。  NASAやJAXAだけでなく国立天文台なんかも協力していてカナリ大規模・・・もの凄い人の数で会場内は渋谷の交差点みたいだったよ。 
でも見応えあったよー! すんばんらしいーー(^_-)

これ(右下の写真)なんか宇宙ステーションの個室だよ・・・ここで寝るんだってさ。P1020648.jpg

 火星探査機「キュリオシティ」もレプリカだけど原寸大でちゃんと可愛く動くんだよ。

スペースシャトルも内部の操縦席まで公開してて、とんだもん見ちゃったっよ!こういうのを、小学生の頃にでも、見ておけば、オイラも、「宇宙飛行士」を目指していたと思うんだよね・・。
 
それにしても展示物が多すぎて3時間くらいはいたけれど、全然足りないんだ。  もっと至福の空間ではあるんだけれど・・・

TVモニターが設置してあって、「これから宇宙飛行士を目指す諸君へ」みたいな題目若田宇宙飛行士がISS(国際宇宙ステーション)からP1020655.JPG送ったメッセージを何回も何回も繰り返し流しているんだ。
 「なんでもいいから、好きな分野で日本一になって、それと宇宙をリンクすれば、宇宙飛行士への実現性は高まる」「植物が好きならその分野で、宇宙と結びつけるんだ」 みたいな事を喋ってたよ。

 『何でも良くても、日本一ってカナリたいへんだよねー』ってそれをみていたJAXAのキャップを被った少年が母親に話しかけていた(^^)/    
  母親は「でも、宇宙飛行士になりたいP1020588.JPGんでしょう、ヒントくれたじゃあない」なんて返していた。
 その光景がなんかヨクってね^^  今思い出しても、なんか柔らかい気持ちになれる。

確かにハードル高いね!   でも年齢的にも十分可能性はあるもんねーーいいなー(^^;)
 P1020636.JPG あの少年、確かな決断で、宇宙飛行士まで手が届くといいんだけれどな。
 誰に相談してもいいけれど、最終決断は自分以外の誰でもないもんね。 自分で決断したもの以外は一切決断とは呼べないよ。

もしその決断に失敗して人生を棒に振ったとしても、それは100%自分の責任であって、他の誰のせいでもねーもん。 
だから楽しいともいえP1020637.JPGるよね。

 仮に人生を棒に振った様に、見えたとしても、決断しない人生なんて死んでるのと同一。 

「しょーもない じんせいでさー たくさんバカやってきました〜」って死ぬ瞬間に笑っちゃえる人生って 
正直、極上だって思うョ!
  
なにかを、成そう思い立てば、その準備のために学習する必要がデテクル。 
でも、こと社会人の勉強の締め切りと合格点は、すべて自分で決めなくっちゃならない

これって 一見、すごーく 楽チンに見えるでしょー。 ところが本当にやりたいことをトコトン極めようと思ったら、締め切りもP1020624.JPG合格点もとてもとても厳しくなるんだよな。人は本当にやりたいことに対してはきびしいものだ。
 
オイラはあるとき、気がついたよ。
 人が生きるってことは、それはメチャクチャ個人的なものだってことに・・

宇宙からみればオイラなんてちっぽけ過ぎる存在だ! 
宇宙と較べるのは宇宙小僧の特権としてヨシとしよう。 

でも「自分はちっぽP1020625.JPGな存在」
「自分の人生何の意味があるのか」など・・
誰かと比べてそう感じてしまっては、それは間違いなんだ。

人生は他人と自分との比較で決まるものではなく、
それぞれ個人がどう感じているかで、
すべてが決まるものだから。

「宇宙博・・幕張メッセ」へのコメント

AZUSAさんの 一口メモ の感想 何時も新鮮な内容に 昔を思い出しております
夕日の海岸まで散歩し 海の香りを胸いっぱい 吸い込み 今日一日の心地よい疲れを享受する光景が浮かび 新鮮な世界へ引きずり込まれます
師匠の ブログ 前半は 文学調で 引きずり込まれ 後半は 人生訓で 今日一日の反省に大いに役立っている。
幕張メッセの宇宙博に『宇宙小僧』の師匠が暑さなんかものともせず 出かけ その 面白さを満喫している様子が伝わってくる
少年と母親の話から  『決断は自分でするもの』そうして歩んだ結果がどうであれ 全力を尽くしたなら 恥じる事も 悔やむ事もない 実感としてこの言葉理解できる。
『最後には ハチャメチャだったけれど すべては オイラの人生だった』とにっこり笑ってその日を迎える事が 師合わせだと思う。
人殺しの武器 材料で財を成し その財で設立された XX賞を手にしても 心の痛みは感じないのだろうか……….

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2014年9月9日

         

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