えー! 決勝!
昨夜は大雨の為、楽しみにしていた天文台の天体観望会が、中止に・・・ガックリね。
しゃーないから早稲田の課題を夜な夜なやってたよー。
夏期講義の疲れがでたのか、いつのまにか沈没・・・・
目が覚めて、枕元のiPadーAir を開いて、「えー!決勝!」と思わず声が出ちゃったよ。
iPadーAirからAir-Kにリンクした瞬間だった。
オイラのテニス歴は善行のSSC(湘南荏原スポーツセンター)に通った3年間だけなんだけれど、
テニスはスゴクハードなスポーツだった。
やっていたときも、「これはアジアの日本人にはハードすぎるヤー」なんて、己の体力、気力のなさを日本人、アジア人にまで広げて自分を慰めていたもん。
その時の、憧れの選手がアガシや、サンプラス、そして今、錦織選手のコーチをしているマイケル・チャンだった。
チャンは錦織選手よりも小柄な台湾系のアメリカ人だ。
錦織選手がマイケル・チャンをコーチに迎えて1ヶ月くらいの時だっだかなー、その様子を取材した番組があったんだよ。
たまたま、オイラはそれを見ていて苦笑いしちゃったんだ。
やんわりだけど、錦織選手がチャンコーチ批判していたんだ。 「全仏優勝しているような選手だから、秘密の練習があると思いきや、基礎ばっかり何時間もやらせられる」とボヤいていた。
「自分が世界一だと思い込め、何人たりとも、おまえより格下だ」「お前は頂点だ!」
こんな言葉を大げさでなく1日に50回は浴びせられるってさ。
当時の錦織選手は「そのうち特別な練習を披露してくれるんですかねー」とか、
「ボクサーじゃああるまいし、お前が一番だと思い込めって言われても、雲の上の選手がゴロゴロしていますからねFu-・・」なんて言ってた。
インタビュアーの修造さんにも同意を求めていたもんな。
もともと欧米人のマネをしても体格が違うから参考にならない、ならばチビで実績のあるアジア系のチャンコーチで・・ということだったらしい。
でも,当時この番組が偶然目に入ったオイラは、『こりゃー相性があまり良くないんだな』なんて浅はかにも思ったモンだよ。
寝るときも、チャン・コーチは「圭、ウインブルトンで優勝する夢を」なんて言うらしい。 当時の錦織選手は正直ウザガッテいたもん。
自己暗示にかける方法は成功哲学の常套手段で、いわば使い古された方法だ。
そんなことで 頂上にあがれるなら苦労しない。
それが、今回の錦織選手の言動はというと、どうだ。
「ジョコビッチはランキング1位ですから、ますます自分は勝てるんだと思い込むことが大切になってくる」
「今は、勝てない相手はいないと思う」
・・って・・・ 完璧にマイケル・チャンの洗脳(^_^)vの洗礼(^_^)vを受けてしまっているではないか!!!!!
これは強いよ。錦織選手はもちろん、マイケルチャンにまさに脱帽だよ。
親友のツカちゃんは高校の時にテニスで関東大会3位までいっているので、今頃興奮しているのが目に浮かびまくるし、修造さんは発狂している気がする。
御存じの通り錦織選手は修造さんの熱血塾の教え子だしね。
ごく最近、中学受験にプレッシャーを感じて小学生の女児2人が一緒に命を絶った出来事があったでしょう。 日本の教育は病んでるじゃあないのか。 野球も監督が変わればがらりと変わる。
どんな世界でも教育的立場にある人達が未来を決めている。
今回の錦織選手の劇的な進撃も、オイラにはマイケル・チャンの方に興味が行くくらいだ。
現役を十年以上前に引退しているチャンだけれども、その不屈のDNAは途切れてない。
《伝説継承》とでも言おうか、もちろんチャンも一緒に全米オープンを闘っているのだ。
チャンはちっとも引退してなかったんだね。
伝説は、小さな小さなNo.1から・・ 絞り込んで小さな小さな一番をとることが突破口になる。
いきなり世界制覇はできない、高校球児が,まず自分のポジションでレギュラーをとってから、地区大会、甲子園、日本球界、メジャーと昇るように、
高校でポジションもとれないのに、将来はメジャーなんていっても、自己暗示にはかけらないんだ。
逆の真理は・・
この点をクリアできれば自己暗示の魔法は氷河が一瞬にして割れるようにくる。
そして、決勝の舞台に立つ! 「えー!決勝!」 と、ヒーローを崇めるだけでなく、
オイラ自身「よし決勝だ!」と片手を天に突き上げる道を未知を走ろう!
『何が起こっているのかわからない』
この圭のコメントしびれるナー
PS. 上智大学 ・・入校許可送られてきました・・
採点ミスかな、ラッキーね(*^_^*)
やっと次の門くぐれる・
「えー! 決勝!」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2014年9月7日
早稲田の課題をやっているうちに 寝てしまうなんて 師匠も 人間だ! 何か にんまりしちゃった。
悲しニュースに中学受験にプレッシャーを感じて小学生の女児2人が一緒に命を絶った出来事 日本の教育は病んでるじゃあないのか
何故 チャレンジする楽しさを 彼女達は 手にすることが出来なかったのか
何かが 間違っている それしか 昔人間には 考えられない
『何が起こっているのかわからない』 これは師匠が進めている 行動に 感じている オイラの 感想。
何も苦労 努力することなく その道の 最先端にはグループには所属できないのではないか
血の出るような努力 だけど 実行 実践している時の本人は 日一日一歩ずつ 進化する楽しさを 感じるようなやり方でなければ
挫折するのではないだろうか…….
上智大学 ・・入校許可送られてきました・・
自ら出かけ 門をたたけば(やり遂げたいという 情熱と 何流
でも良いから 努力しているなら)かならづ 隙間程度か 大きく
開かれるの差が有るにしても 次のゲートは 心ある相手なら 空けてくれる
一年後の 行く道が 見えたことは 素晴らしいことですね
まだ おめでとうを言う時期ではないのでしょうが
大雨も夢をつぶすだけでなく 次の夢を運んできてくれる。
益々 師匠の60歳代に どの様な変化が起きているのか 楽しみ
あと10年は オイラも忙しくなってきた
自信のターミナルの実行計画の再チェック と師匠の10年後を見届ける体力維持 頑張るぞ!