セルビア大使館 第一部
招かれてセルビア大使館に行って来たよ!
一番の収穫は、大使館の中で東京外語大の素敵な4年生の学生さんたち、と知り合えたことなんだけれど、そのこと第二部で話すね(^^)/
「 なんで、大使館? そもそもセルビアってどこ?」 と言うのが、PC見ている、みんなの思いだろうから、
まーそこからいくかー(^_-)
オイラは世界遺産アカデミーのメンバーになっている関係上、大使館に行くチャンスは結構あるんだ。
ただ、基本的にヨーロッパの言語に興味があるオイラは、エジプトとか、アメリカ大陸とかはスルーしていたわけね! 今回はヨーロッパの一角なのでイッテキタんだヨ!
セルビアは昔はユーゴースラビアと言われたところだよ。
その後、セルビア・モンテネグロになって、今はセルビアとモンテネグロがそれぞれ独立しているんだ。
大きさは北海道と同じ位で、人口は900万人だから大阪府のそれとだいたい同じだよ。
首都はベオグラード・・・聞いたことないかな?
公用語はセルビア語 公用文字 キリル文字
日本からの直行便はないんだ。
参っちゃったのは、公用語・・セルビア語ってなんだよ、オイラは何を勘違いしたのか、フランス語が公用語だと思い込んでいたんだ。
それなんで、
フランス語の実践訓練だと位置づけて、ドキドキしながら参加したのにーー!
セルビア語はイタリア語みたいな感じに聞こえたよ。
信じられないのが、日本の大使館に派遣されているのに、大使館の人は日本語が話せないんだよ。 日本人の通訳の人が「セルビア語から日本語に通訳していた」
その通訳の人は、奥さんがセルビア人なんだってさ。
この人も大使館に勤めて居るみたい。
そりゃー通訳いないとこまるだろーにね!
この男性の方が全権大使のグリシッチ閣下で、英語・中国語・イタリア語・フランス語・セルビア語の5カ国語話せるらしい。
それだけ才能あるのに、なんで日本語がないんだー??
こちらは、アナ参事官 「セルビアはサルビアではありませーんサルビアといったら、サルビアの花でーす」 という、片言の日本語ジョークを言ってたよ。
なんかオイラのジョークより上じゃんなー(>_<)
服は民族衣装だってさ。 可愛いよね^^
セルビアはとってもキレイな国みたいだよ。
スライド紹介で見入っちゃったもん。
大使館の場所は品川駅から歩いて15分のところにあるんだ。 英国大使館や米国大使館とかと比べると本当に小さいよ。
国力の差なんだろうね。 でもコジンマリとしていて、キュートな感じでヨカッタヨ!
セルビア人といっても、オイラもピンと来ないんだけれど、現在のテニスランキング一位のジャコビッチという選手がセルビア人なんだって。 あとサッカーのストイコビッチもそうだってさ。 どーも馴染みがないよね。
さて、なんでオイラみたいな一般人が大使館からお呼びがかかるかというとね、
オイラにセルビアの良いところを、教えまくって、
「オイラがブログにしてみんなにセルビアを紹介してれ」、ということらしい。
ねずみ算作戦だね。
要は、宣伝なんだ。
「なんでオイラがブログをやっているのを知っているんですか?」と尋ねたらね、
オイラが有名人というわけでは、全くなくてさー
「日本人はブログか、フェイスブック、ツイッターのいずれかは必ずやっているし、大使館に来るような人はみなブログをやっているでしょう」なんて 言われちゃったー、
あちゃーちゃー! 痛いとこついてくるねー;;
ちなみに、会話は英語でセルビア語じゃあないよ。
そんなのムリムリ・・・
この夜は二部構成でね、 二部は
東京外語大学民族舞踊団によるセルビア民族舞踊と、立食パーティだったんだ。
このことはまた、来週のっけるね!
木曜日の台風が心配な夜のことだったんだけれど、
セルビアのこと・・少しでも知るコトが出来てヨカッタヨ!
自分の心を広くするために、自分の一生を歯科医療に限定しないために自分が出来ることをなんでも学びたい・・という魂の指令に従った・・
「セルビア大使館 第一部」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2014年7月12日
ユーゴースラビアと呼ばれていた 独立の前の前の国しか知らなかった。
オイラは 隣国ハンガリーから脱走してきた師に
中高時代にいろんな事を習ったが 流石に 共産圏から我が身一つで何時殺されるかという中を歩いて国境を越えてきただけあって 確固たる意志を持った素晴らしい師であった。
師匠は 忙しい中 自分の心を広くする為なら 台風も物ともせず出かけていく 素晴らしさ。
セルビア語ではなかったが ambassadorと直接話が出来たなんて、いいなぁ~。
北海道位の国土でも 国としての威厳と大使館を日本に作ってくれるなんて。。。。。
東京外語大の学生さんとの二部が楽しみです。