ムーミンのチョコレート
仕事でフィンランドに行っていた、Kさんより リトル・ミーとムーミンのチョコレートのお土産ヲモラッタヨ!
オイラがリトル・ミー好きって知ってのお土産みたいで、サンキューでーす(^^)/ チョコ美味い^^
「フィンランドの時間の流れ、ゆったりしている」ってKさんかなりカルチャー・ショックを受けていたよ。
隣の国のスウェーデンのにも行って、同じく時間がゆっくり流れて居て、「自分は何の為に生きているんだろう?」なんて疑問が支配したらしいよ。
オイラはフィンランドは行ったことがないけれど、スウェーデンのイエテボリ大学には数週間、居たので、Kさんの言う時間の流れの驚きはわかるよ。
TVでやっているニュースも、ムーミンみたいにほのぼのとしたものが多くて朝、TVをつけても、
「それだけで 朝から良い気分になったもんだもん」
やじを発した、発せられたの都議、号泣する県議とか、
宇宙一どうでもいいニュースは北欧ではあり得ないもの。
Kさんの、ひとこと「とにかく こころが 洗われました」・・・
オイラが日本人で、感心するのは、例えば、ワールドカップで1勝もできなかった、ザックJAPANを温かく迎えたり、ザッケローニ監督がイタリアに帰るときも、「ありがとうございました」って言ってキチンと見送るじゃない(^_-)。 他国では、勝てなければ犯罪者扱いにされたり、卵だのアメだの投げられるでしょう。
「日本人は、勝っても負けても温かく迎えたりするから、選手が甘えるんだ、甘やかしすぎ!」という声も昔からあるけどさー。
この4番の背中みてヨクそんなこと言えるよ。
イイジャン、ッテ思うョ。
ザック監督だって気持ちよくイタリアに帰って貰った方が、
みんなだって気持ちいいものね。
今回もアジアのチームは1勝もできなかった!とかニュースになっていたよね。
身体能力が遺伝子レベルでちがうものなー。
スポーツでは女子は絶対に男子に叶わないでしょう。 これは生物学レヴェルの話で、
みんなそれは、そうだと思っている。
でも女性だけが授けられた能力もたくさんあるでしょう。
オイラはそれと同じだと思っているんだよね。
走るスポーツで、日本人がサバンナや、ゲルマンの民族にかなうわけ無いジャン!
本人達がやるだけやれれば結果は、いいってことだよ。
だってメッシのドリブルなんて、スローで見てもついて行けないレヴェルだし、とてもとても・・
そのかわりものづくりオリンピック、技能オリンピック、数学オリンピックとかこの辺になると、日本人が素晴らしく前に出て来る!
ここ10年くらいは、ピアノ、バイオリン、バレエなどでも金賞、銀賞、総ナメしているじゃない。
むろん、選手が、優勝や、ベスト8を目標にするのはGOODだと思うけれど、その結果に対して、嘘つきとか、おおぐちやろーなんて言う人たちはには
「あなたは、そんなに立派なのか! 圭佑と同じ位,自分を追い込めるのか?」
と問いたいけどね・・・
アインシュタインの光のパラドックスという有名な話があるんだ。
オイラは自分が、くだらない邪念に取り囲まれていると感じるときに、この話を思い出して純粋なオイラにリセットするよ。
時速40キロで走る電車を、同じ速さで走る自転車から見れば止まって見えるでしょう。
時速40キロー時速40キロ=0 ってことね。
さてここで
「光速で進む自分の前方に鏡を置いたとすると、自分の顔からでた光は、光速で進む自分自身より前方に進むことが出来ないため、顔からでた光は鏡に到達出来ず、鏡には自分の顔は映らないことになる。
そんなことがあるだろうか」
アインシュタインはそんなことはあり得ないと考えたんだ。
この疑問は相対性理論へと発展していった。
普通の大人は、時間や空間の問題についてアタマを悩ましたりしないよ。
そういう正常な人は、もうそんなことは子供の時に教科書で教わって解決済みだからね。
反してアインシュタイン博士は自ら
「私の精神的発達は非常に遅かった」と言う。
なんでも、早ければいいってもんじゃあないね!
その時に結果が出なくても長い目で見ればとてつもない結果が出ることだってあるんだ。
ね、この光の話の方が、どうでもいい号泣県議の中継より、
脳のサプリメントになったでしょう*^_^*)
「ムーミンのチョコレート」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2014年7月4日
フィンランドやスウェーデンの時間の流れが、ゆったりしている
体験をされたKさんの話
我々が 忘れてしまった 日常の世界。
ゆったりと 過ごす事の素晴らしさは 経験者でないと 心の癒される感覚は 解からないだろう。
軽井沢や 別府などの 保養地に行っても 現代日本人の何人が
ゆったりした 雰囲気を堪能しているか?
テレビもない 新聞もない 自分がやりたいことだけをやれるそんな時間を享受できる 心の余裕がほしい。
アインシュタインの光のパラドックスの話は 何人が解かるだろうか?
朝から 騒々しい話題を振りまく マスコミ。
放物線を描くような 配列で 動いているような感覚の時間配分を
考慮した 環境がほしい。
Kさんのお土産話は なんとも 素晴らしい体験談か!!