受験生です。志望校また落ちました、スベリドメは受かりましたが、納得出来ず、浪人、予備校はお金がつきたのでいけません、宅浪です、国公立しか行けない事情があります、
城戸さんのブログは僕の人生の指南書です、挫けそうな時に、パソコンを開くと勇気がでます、 僕にとって城戸さんは牧師とか神父とか、そう言った存在です、
城戸さんとは面識はありませんが、ブログは僕に語りかけられているような気がしてなりません。いつもガツンとやられてます、
オイラ流だと宣言したほうがいいんでしたね、志望校は東工大です、
人間の運命
「人間の運命」全14巻を先日ようやく読み終えたよ。
1年近くかかったね(^^) (電車に乗るときだけ読む)と言う オイラルールの乗っ取って読んだので随分時間がかかったけれど、達成感あるなー(^^)/
オフクロが1番好きな小説ということで、物心ついたときから、ずーっと「読め読め」言われていたんだけれど、そんなこと言われたら読む気無くなるわけだよね。
今回は自ら手に取った。
珠玉の作品だと、思えたよ!
『人間の運命』は、明治時代の終わりごろから昭和26(1951)年までの約50年間の膨大な時間の中で、歴史的事実を背景にして、主人公・森次郎を始め、様々な人物が登場し、貧困、教育、友情、愛、結婚、家族、生と死、出会いと別れ、信仰、戦争、再会といった人生における根本的な問題が描かれた、芹沢光治良の自伝的長編小説なんだ。
オイラがここまでの大河小説を読んだのは、他には去年読んだ「チボー家の人々」ぐらいしかないや。
なんせ 長いからさ・・よほど 面白く、自分の為になっているという実感が無ければ読み続けることはできないもの。
学生時代、宮本武蔵と徳川家康を途中で挫折しているのがオイラの歴史だからさ・・。
それにしても人間の運命ってなんなんだろうね。
志のある人は、『人間は必ず死ぬ』ということを知っている。志のない人は『人間は必ず死ぬ』ということを本当の意味では知らない。 その差だと言える。
「悩み」 ーー自分の事で悩めるってだけで幸せだよ。
それどころじゃあない人が本当に大勢だもん。
つまらないことをしてるから、退屈なんだよね。
財布を落としたら、人は必死で探すのに。
携帯を落としたら人は血眼で探すのに。
自分の本心を忘れても、人は落としたことすら気づかない。
オイラは、コレクションに意味はないと思っている。
人が死んだあとに残るものは、
集めたものではなく、与えたものだもの。
人間の寿命というのは、 あなたが使える時間のことだ。
オイラは、自分に問う!
「おまえの今の生き方は、 どれくらい生きるつもりの生き方なんだい?」
「時間を無駄にしてないか、 可能性の追求にひるみはないか、そもそも思いっきりやっているのか」
昼下がりの今、BGMに20世紀最大のジャズトランペッター ・ マイルス*デイビスの「死刑台のエレべーター」を流しているんだ♪
そのマイルスの自伝に
「創造し続けようと思う人間には変化しかあり得ない。 人生は変化であり、挑戦だ」
「退屈は、死刑台、変化こそ俺の生きるメロディ」
なんて 言葉が残されているよ。
カッコヨク生きた人は例外なく
イカス言葉を残している。
もちろん有名人でなくてもオイラの心に宇宙空間を創る言葉染み込ませる人だって居るんだよ。
『人間の運命』は 全員がちがうもの。 それぞれに、
とびきりのポシビリティがあるんだ。
やれる可能性があるやつが努力をしないのを見ると 胸倉つかんで「俺と変われ」と言いたくなる。
・・これは、23歳で白血病で亡くなった悠季くんが
生前に残した言葉だ・−
「人間の運命」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2014年6月3日
芹沢光治良氏の復古版の最新のは 18巻もある。 1巻毎にその時代時代の特徴ある模写がちりばめられた 人生の問題点を書いたもんである事は知っていた。でも、師匠のような人生を歩まない オイラにとっては 門外漢の本にしか 思えない 根気と努力と記憶力全てが 劣ってきているので 昔は読んだ 全集も 探偵小説のようなものも 全く興味が湧かない。 テレビもラジオも携帯もスマホも全て 身の回りにはない
マスコミに毒されたくない 地球に存在する全てと調和を保ちながら ある距離を置いて 自己の浮遊できる空間を確保して 淡々と生を楽しんでいる。
師匠の言葉で 気に入ったのは 『人が死んだあとに残るものは、
その人が 集めたものではなく、無形(考え方)の与えたものだもの。』という言葉。
いくら 世間で 一流品と言われる物を 集めても 興味のない人にとっては
『ごみ』 始末に困る物でしかない。 オイラの家の中 本と模型、古銭 テレカで ごみの山。
特に 専門として学んだ 理工系の本は 退職後 思い切って 捨てた。
現役の時は 最前線の問題を理解する
足掛かりとして まだまだ 役立ったものだが
次世代の理工系の人には 足手まといになる 書物でしかない物が多かった。(自分も未練が合ったので 退職後は 全く違った生き方を経験しようと考えていたから)
動物 植物 人それぞれに共通した生命の終わりから勘定した時間を計測する計測器はない。
犬は 人間の5倍以上のスピードで時が過ぎて一生を終わる。 1年で終わる草木もある。
『努力』て 時間が関係するのだろうか 何かオイラには もっと精神的な頑張りの様に思えるのだが? 皆さんは如何ですか?
親は 小さな子供に『早く!早く!』てよく言ってのを聞くが
そんなに 急ぐ必要があるのかね? いろんな事を 理解し やろうと 努力している 正に成長期の幼い子に どんな効果があるのか? ユックリだけど 確実に自分の道を歩こう 終点まで例えいけなくても 悔いる事なんてないと 考えたいが