A man’s worth (人の価値)

国立（くにたち）の駅をおり、大学通りをまっすぐに行けば、今回も小旅行の目的地につける。　
この日の経済ゼミは、担当教授が休みで、ナンバー２の先生がピンチヒッターで登場！
　内容も、ゆるーい(^^;)　イイネ！　　こーゆーのも。
　
今回は　[自分が好きな、経済的成功を遂げている人のエピソード]を英語でみんなに説明するというもの。
　おわかりのように、そもそも　そういったエピソードを知らないと太刀打ちできないんだけれどね・・。
ニヒヒー(^o^)　　伝記が好物のオイラは、　この手の話はメチャクチャようしっとるぜー！　　
かといってボス（永ちゃん）は恐れ多くて出せないよ。
そういうレヴェルじゃあないから。　　
　
さて　誰にしよう、英語で言いやすいく、さらに経済的成功か？　　　　
幸せイコール経済的成功ではないんだけどな。　
まあ、経済ゼミだからここは疑問を投げかけず、アメリカ的成功者をえらばなきゃ！
　
オイラの順番は3番目だよ。　あっという間だ。　トップバッターが、イキナリ自動車王ヘンリーフォードできた。　　ちくしょーーー　それ、オイラも十八番のネタじゃん。　じゃあウォルト・ディズニーか、カーネル・サンダースでいくか・・スピルバーグか・・・やはりスティーブ・ジョブスしかないかな・・・
と思考の旅の最中に二人目、ガガーーンやられたー　　
「アップコンピューターとか言ってるぞ、ジョブスとられた」　　　

こうなったら路線変更。
と言うわけで、今回選択したはオイラの好きなストーリーの日本語バージョンを紹介しまーす！
　誰のことを言っているかを最後まで明かさない手法だけは、誉められましたー！これだけはA評価
その他、はBかCだったっす！　　因みにDだと「もうゼミこなくていいよ」っていう嫌な風がひゅーと流れるらしい。　　　
　
あなたが貧困家庭に生まれ、顔面麻痺で言語障害になって、周りからイジメられてさ、両親が離婚し、
何十回も退学処分を受けたら、自分の将来に希望を持てる？

それが、　自分でなくてもさ、そんな人を目の前にしたら、あなたはどんな風に励ますことができる？

あなたが、これだという目標を見つけ、極貧生活の中で勉強したにもかかわらず、50回以上もオーディションで不合格になったら、自分の能力に可能性を感じることができる？

あるいはそんな友人を目の前にしたら、あなたはどんな言葉で勇気づける？

自分で考えたアイデアを会社に売り込みに行って､何千回も断られたら、自分の才能を信じることができるかな？
それが我が子だったらどうやって支援する？

やっとみつけた仕事先で「業界最低賃金しか払えない」と言われたら、それでも自分に価値があると思える？
キモチも気力も萎えるよね！

しかし　こんなつらい体験をしながらも、どんな場面でも誰になんと言われようと
最後まで自分の価値を信じた男がいたんだ。彼は何千回の「拒絶」や「NO]に対して自分の力を信じる力を失わなかったんだ。
　
そして1本の映画が空前のヒットとなる。
ある貧困ボクサーの物語。
ここから駆け上がった。　
そう、彼の名は「シルベスター・スタローン」
自分の価値は自分にしか決められない。

『ロッキー』シリーズだけでも10億ドル以上稼いだスタローンを
この経済のとびきりのゼミで紹介するのは、
悪くない選択だと、思いませんか(^^)/　　　　　　　　　　Thanks!
　（・・と　ちょと、生意気な終わり方を、しといたよ）

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カテゴリー：院長ブログ  投稿日：2014年5月25日