OK牧場 イン 盛岡  (前編)

OK牧場 イン 盛岡  (前編)

P1000839.JPGはやぶさに乗って行ってきたよ! オイラの生まれ故郷「盛岡」だ。  
3歳まではここに居たらしい。
もちろん全く記憶にないんだけれどね。

永ちゃんが、今回特別企画で 「Z’s」というバンドを組んで、地方公演P1000841.JPGをして回ってるんだ。各地域1公演限定。 東京も1公演だけある。ムロン、チケットは抽選だ。 
これをツカちゃんが、盛岡のやつを、キッチリ当ててくれて、オイラもこの偉大なる幸運に便乗することができたってわけなんだ。 
 
毎月やっているOK牧場を盛岡で! ・・・・という企画でもあったので、行きの新幹線の中からもう大盛り上がりで、あっといP1000840.JPGう間に盛岡だよ。 東京から2時間チョイなんだね。ちかいよー。 姫路なんか3時間だもん。 
「さむーーーい」んだよ 盛岡は・・・新幹線でてイキナリ、きたぜー。 アラスカかよ・・・。
 P1000844.JPGでも、なんだかキモチいいぜー。  
駅前のホテルに即チェックイン! このホテルは最上階に大浴場の温泉が付いているんだ。 そう思うと、この寒さも、そのための前座かよ、なんて思えてくる。

歩いて5分くらいのところにコンサートの場所があってさ、『なんという利便性の良さなのか』と、ツカちゃんと思わずハモッチャッタね♪   会場にはそれっぽいファンが、いるいるいる、全国共通なP1000853.JPGんだな(^o^)

会場もこじんまりしていて、良い感じなんだ。 しかも3階席の最前列なので遮るヒューマンもいないときたもんだ!キャッホー。   
7時に開始、 ヤバイ ヤバスギル・・永ちゃん、オイラが見た中で今回が1番、跳んで居るし、声も切れ味ゾーリンゲP1000849.JPGンナイフ。 
なんであんなに動きダンシングできるんだ。 正直唖然!
 今年9月で65だぜ、永ちゃん!    
おいおいこのちいさな会場なんとかしてくれ、これじゃあ オイラの体も心臓も、肺も、大脳も脾臓も、バラバラになっちまう・・  キテルキテル、ビシビシはいって来るぜ!! 
うーーモチコタエラレルカ・・・機関車D51の悠々しい前進を、オイラがひとりで、両手両足で止めている感覚だ。
ああ、 オイラが8分裂くらいに成る寸前で、バラードがはいって、なんとか助かった。  
「つぎの 汽車で でてゆくのさ  この町を・・」 ーーーちょっっと バラードで「親友」とか歌われたんじゃあ、もうオイラどうすりゃーいいんだ。 
 「時間よ止まP1000846.JPGれ」も ほとんどアカペラで歌っているし・・。

永ちゃんが「バラードの時、シーンとなってシンミリ聞かれると照れるからやめてくれる」なんて笑いながら言うんだよ。 
オイラは心の中で言ったさ! 「聞かせるボスのせいじゃあないっすか」って。
 
アンコールでラストの曲があーやめてやめて・・・真っ暗に一瞬成ってから、突然
「ルイジアナ!」
と永ちゃんがストーンと入れてきた。そう矢沢ファンが最高位に盛り上がる曲「トラベリン・バス」バスタオルを投げる事が許されている2曲のうちの1曲だ。(ちP1000843.JPGなみにオイラは3日前にこの曲を歌って興奮しPCにコーヒーをぶちまけた。・・・いまビッグカメラに入院中) (新幹線の中でツカちゃんに、そういうわけでオイラがボスを恨んでいると、話したところ、完璧P1000855.JPGに呆れていたけれどね・・)
  永ちゃんがいってたよ。 「矢沢、馬なんですよ。 自分でニンジンぶら下げて、追いかけてゆくんだって」
「この馬がよく走る馬でね・・・」
   

今回は1000人の中から3人の若者を選び「Z’s」(ゼッツ)というバンドを組んでやってきた。 
今回のニンジンは青色なんだな。   ニンジンが尽きることはないんだ。

メンバーのギターにね、「こうやってお金貰ってプレーしていくことを続けられればイイギタリストになるよ、もてる顔してるしね」なんて言うんだよね。 

選ばれた3人は真剣そのものだよ。 ここでチャンスを掴むんだもの。 生きるか死ぬかだ。 それに永ちゃんが化学反応し、「オイラの胸を70回ほど打ち抜きまくったライブ」になっちまったんだ。
 
ライブ後
はOK牧場、お互い自分の生き方と照らしP1000856.JPG合わせ反省と、決意!
コレは2件目の店 「凡亭」とかいうちっこい店。 
ママとも仲良くなって スリーショットも。
「矢沢永吉はカリスマだねー」と首を縦に振っていたよ。

 飲むだけ飲んでルートインに帰り、温泉浸かりながらもOK牧場は続いて、発見! 気づき、新境地の扉を開ける魔性の夜は終わり、オイラはベットに倒れ込んだ。

「OK牧場 イン 盛岡  (前編)」へのコメント

何時も思うんだけれど 師匠は 全ての事に 必死。
此れ中々 言えても 出来ないものだ。
でも、オイラ達の師匠は 実行している。
真剣に 今を生きているから きっと本人は 負担何か感じないし 楽しくて 楽しくて 仕方ないんだと 思う。(推測)
仕事をそれに 合わせ 生まれ故郷に 盛岡まで。
Z’s STATION ON TOUR IN 盛岡(盛岡市民文化ホール)
O先生がやっと手に入れた プラチナチケットで。
その場の興奮度が 伝わって来る ブログ内容。
一つの事にこれほど 溶け込む事が 苦もなくできる師匠の集中力に感服。
今日は 何も無かったかのように 朝から 歯科医に戻って 診察開始。
いいいなぁ? こんな 切り替えの早い 性格。 
だから D51のように 『なんだ!こんな坂』 ていう馬力が湧くのだろう。
皆 みんなのレベルで 背伸びしないで 見習おうぜ!!

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2014年5月18日

         

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