同じ話題で熱くなれる仲間には 遠慮や 上下関係抜きに 知っている知識がどうのこうのでなく 解かってくれていると云う共通の波長に共振する なんともいえない心地よさがある。 そんな場に居ると生き返るんだよね 生き生きしてくる この嬉しさは表現が難しいが 安心感と信頼感とが同居したような良い心持なんだよね。 宇宙を眺めてそれを感じる人や 自己責任でコントロールできない事には 頓着しない時ににも感じる心地よさ。
ついつい 凡人は何処に心が行っているのか へんなところで頑張る事があるのが疲れる原因ではないだろうか?
自分の進んでいる道が正しいかどうかなんて 少しは気にしても やり遂げてみた結果で 他人が評価することではないのかなぁ??
全力で取り組んでいる時の『時間を忘れた楽しさ』は 実行した者にだけ与えられる 至福の時であると オイラは思い続けて生きてきた。
ターミナルが 見える年齢になってきたけれど 後悔はしていないと言い切れる。
身近の極身近の人間に話しても 理解されなくても 余り気にはならないし 自分の思考方向が きっと違って居るのかもしれないが 相手も次元が違い気付かないと解釈している。
例えば 1+1=2 これが 正解と思い 他に何の疑問も感じない 人は 偏差値だけで生きている人類かもしれない。
1に単位を夫々付けて 上記の式を考えるなら 2が正解でもあるが 間違いでもある
単位が違うと足せない物がこの世の中に一杯ある 此れ 個々人の性格と似てないかなぁ??
オイラこの意味でも 師匠の今回のブログに解を感じて読ませていただきました。
解かっている事よりも 解からないことのほうが この世の中に一杯ある
これが 夢の原点ではないだろうか?
集結 ☆★☆★
気持ちが忘れられたアイスのように溶けていく・・・・・
このスナップは、先日招集がかかった、
天文コース現役生(オイラもその一員) とOB・OGの合同懇親会 IN 姫路 だよ。
オイラがどこに潜んでいるか見つけられるかな!?
見ての通り、性差・年齢差の多様性・・・・・
みんなして心のプロペラ回して、ばかげた秘密の場所、そう天文台に集結するんだ。
共通項は 「宇宙好き!!」ってそれだけね。
本名を知らない人の方が多いんだ。ノッポさんとか、ミニーさんとか、
なんとなくそんな感じなんだ。
この日一番、オイラのブレストに突き刺さったのが、この中の若い女の子のつぶやきだった。
写真上ではとっても明るくしているけれど、本人曰く、
「極度の人見知りで、ネクラなんだ」そうだ。
そんな彼女が、人間関係でボロボロになっているときに、このコースに入って救われたって言うんだ。
「消えそうになっていた自分、自分でも自分の脚がボヤケて見えてきていた」
そんなとき、「同じ話題で熱くなる人達と、水だけで盛り上がれて、本気で生き返った、自分はここに居るんだ」って!
錆びついた扉が初めて開いた瞬間、
ほうき星だね、はかない闇の心にそっと火をつけた。
関東から参加しているのは、もちろんオイラひとりで、珍しがられて、みんなにヨクして貰っているよ。
関西の人って、産まれたての太陽みたいでさ、気持ち良く明るくて、平気で声かけてくるんだよな。
関西を苦手視する人もいるけれど、それは嫉妬でしょう。
オイラのイメージは関東がThe Beatlesで
関西が The Rolling Stonesなんだよな。
ひと言で言うと、あの独特の品の無さがたまらない魅力ね!
ストーンズのこのロゴなんてひどいもんな。
といいながらこの写真はオイラの書斎のものだしね(^o^)
Stonesのミック・ジャッガーの
人生のすべてに意味があるから、鼓動が止まるまで走る
というスタイルはまさにオイラの憧憬の世界感だ。
オイラのヒイキは同じStonesのギタリストのキース・リチャーズだ。
キースは押し寄せるマスコミに
「年を取ることに嫌気がささないのか」って聞かれたんだ。
そこでキースはこうさ、
「嫌気? コントロールできない事に対してかい? あんたバカか!」
「いつも大勢の人間に囲まれて、その全員に感じよく振る舞わなければならないってことには、もの凄く嫌気がさすぜ!」
軽い紅茶の甘酸っぱさに満たされて、ここを後にしたよ。
姫路に来て天文台にあがるとき、順番に見るんだけれど、順番待ちの時間が異常に長く感じられるんだよね。
そこには「騒がしい天体ショーが繰り広げられている」ってわかっているわけじゃない。 しかも、「うおー」とか、「これかー」とか漏れてくるわけでさ・・・。 もうズルしてもいいから瞬時に、見てーって思っちゃうモンな。
柔らかい日々が波の音に染まるようになったのも、姫路に行き始めたころからだった。
新幹線のなかで、 「人生なんて水の流れみたいなものだな・・・」って
老師のような想いに包まれる。
水になってずっと流れるんだ。 行きついたその場所が最期だとしても・・・・
巻頭のスナップ、みんないい顔してるでしょう!
段々のイスに座らせて撮られる、みな同じ顔のありきたりの集合写真とはちょいと、ちがうんだ。
老若男女だけれど、
みな「夢は年をとってない,男も女もない」・・・・
迷うこともない・・・
だって
その道が正しいかどうかなんて、
あとからわかることだろー!
「集結 ☆★☆★」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2014年3月23日
読んでたら涙が出てきた。
でも、もういちどって、思えるように、なれた。
わたしが、まちがっているなんて、誰にもわからないのに。ただしいかもしれないっておもえてきた。