Dezember(12月ドイツ語ね^^)
「師走は忙しい」とまあ、よく言うけれど本当だね! 飛び込みで来る患者さんも、「なんとか、今年中に・・」と誰もが口にする。 おまけに「忙しくて来れても1あと回だけれどだいじょうぶですか」と・・・。
そんな空気の中なのでセワシナクなるんだろうね。
木曜日は藤沢市民病院と合同症例検討会だった。定期的にやってきたこの会も今年はこれが最後だ。 医科歯科連携を軸としたこの試みは、非常に上手く機能している。
毎回茅ヶ崎歯科医師会からも多数出席があり、いつも満員御礼だ。 学術部理事の立場上、やたらと参加人数に気を使うよ。心臓によくないね・・。
一体どんなことやっているかというとね、この日の例だと「ビスフォスネート関連顎骨壊死に関する検証」
ゆるーく翻訳するとね、「骨粗鬆症のくすりを飲んだり注射をしている人は抜歯すると顎骨壊死になるよ、しかも治療法はないんだよ」って話なんだ。
ボナロンとかアクトネルというのが商品名だよ。 もともと何万人にひとりの確率での発症なのであまり重要視されていなかったんだ。「でも実際はもっともっと高確率であろう」という現場の声を反映して、処方する整形外科医と歯科医の密な情報交換が必要になってきているわけなんだ。
骨粗鬆症のくすりを飲んでいる人は、必ず歯科医にそのコトを告げて下さいな。 歯科医側も分かって居れば対処できるからね! それでも「自分が何を飲んでいるかなんてわけわからない」という高齢者のクライアントも大勢いるわけでさ、すんなりは行かないんだ。
この日はこの会が始まる前に有隣堂でしこたま買い込んだぜ!
前々回のオイラブログで嘆いてちまったように、今年は語学系に時間を当てられなかったことがもの凄いストレスになっているので、来年は「そうは問屋が卸さないぞ!」ってモクロミなんだ。
そこでオイラが語学の師と私淑している種田さんの本を読み返してその方法を丸ごと「ものまね子猿」することにした。
この本はとうの昔に絶版になっているものの、オイラにとってはまさに語学バイブル。秘伝のオープンだ!
まずは1ー超初級の本を5回繰り返す 2−一辺に多言語をやる 3−絶対に書いて覚えようとしない 、声に出して覚える 4−リスニングはちょびちょびヤラナイ一気にやる というのが第一段階なんだ。
どうもオイラは中級者の本の方が説明が細かいのでそっちを選択する傾向にあるのが欠点。パラダイムシフトで超初級を しこたま買い込んだってわけね、中身を見ても字がジャイアントでなかなかよさそうだ。
30日で一冊できるという宣伝だから、4冊なら1年で3回繰り返せるということか、 まあ4回 、5回目は超特急であがると予想して来年の今頃は、「各5回やっていい感じ♪」って報告ができるようにしよーっと!
できてなかったら、みんなでオイラをクズ扱いしてくれ、
オイラも3000人から卑下されると思えばなにがなんでもって使命感に燃えるもんね、 種田さんは一挙に10カ国語ぐらい同時進行だから、ユーロ4カ国語ぐらいなんてことはないはずだ。
種田さんによると「まず英語、それができたらフランス語、それをマスターしたら・・・・・みたいな人は永遠に英語すらものにできないんだ」と・・、ここはそれを鵜呑みにしよう(^_^)
なんせ20カ国語を自由自在に操る人の言うことにエラーがあるはずがないんだ。
『買い込んだゼーが 悔恨だゼー』にならないような1年を過ごそうって、合同症例検討会の会合の最中に
工程表作成していたオイラを見て隣の先生がアタマを傾げていたよ・・^^??????
「Dezember(12月ドイツ語ね^^)」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2013年12月7日
オイラも 今自分の服用している薬が5種類もあるから 『お薬手帖』を持ち歩こう。 聞かれたら それを見せる うろ覚えの回答は 自己の身の破滅になるかも・・・
医科歯科合同症例検討会なんて地道な連携プレー クライアントは多いに安心できる時代に向かって ユックリだけれども 進んでいる事に 安堵 続けてください色んな分野で。御願いします。
さて、語学の話。 師匠のエンジン ギャーがニュートラルから 前進に入った。 語学のマスターのスタート方法の伝授有難う御座います。同時に数ヶ国語をやるなど貴重な秘伝が 書かれた 今回のブログ。来年 師匠に成果を聞くのが楽しみ(悪趣味かな)
語学修練の 工程表を作る 此れも大切なことだよ。
普通は 気構えだけ 指導書を購入し 自己のものにしたら 何かやり遂げた気持ちになってしまうもの・・・
一度でいいから 師匠を クズ扱いにしてみたい(悪魔の囁き)
全ての 目標完遂は 充実した精神力と 健康な体力の維持。
来年の暮れが 楽しみです。
天空の星は 冬になり 益々輝いてきました。