偶然に通りかかった外国人(^_^)?

偶然に通りかかった外国人(^_^)?

3d3ae80d.JPG  女優・佐藤江梨子が大分県由布市を旅する。
旅の始まりは、高原にある地元の神社。
佐藤は「国際結婚している家族に会いたい」「牛乳が大好きなので酪農を体験してみたい」と。鶴瓶とともに集落へ歩き出すと、
そこへ車を運転する外国人男性が偶然通りかがり、あわてて呼び止める。
早速、お宅にお邪魔した2人は、由布岳を望む絶景に驚く。
 
これは9月30日(放送)10月7日(再放送)された NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」という旅番組の番組紹image.jpeg介文なんだ。  
なんで 今さら過去の番組のバックナンバーをオイラが、いじるのかというとね、わけありなんだ。
NEC_0339.JPG放送以来ホボ毎日、この番組のことで、来院するクライアントから問い合わせがあるからなんだ。
本日も「あれ、りえちゃんでしょう、観たわ・・」と近所のクライアントさんから・・
 このTV出演中の写真も、「35年ぶりにりえちゃんに会ったー」と付記された文と一緒にイノパンから送られてきたものなんだ。
 
そう冒頭にある偶然に鶴瓶さんたちの前を通りかかった外人とはオイラの義弟のデイビットくんだったんだよ。 
 本当に何の事前打ち合わせもなく、呼P1110033.JPGび止められたんだってさ。
そのまま家まで付いてきたって話だよ。
 出演料にこの500円のQUOカードをもらったものの使い方がわからないとのことで、オイラに回ってきた(^^)/  
  由布院の古民家に移り住んだのはここ2,3年なのでオイラも行ったことないんだ。オヤジとオフクロは、歩けるうちに・・・とのことで一度行ったんだけど、その絶景に興奮していたよ。
image-7.jpeg 
オイラも映像から見ただけだけど、この由布岳が、バーンと家と一体化しているのには、もうあんぐり。
朝起きると、庭にシカが寝ているってデイビットが放送中に行っていたけど、鶴瓶さんも、サトエリも、
「ありえるありえる」って感覚で納得していたものな。   
 
由布院の塚原と言うところなんだけれど、「星の降る場所」みたいな名前が付いているのを今回初めて知ったんだ。 早速、デイブとりえに電image-8.jpeg話したら、
「星あるよ、そっちないでしょう!」と軽く返されたよ。
以前、「なんんでそんな、八つ墓村みたいなところに好きこのんで・・」と、言っちゃったのは大失敗だったぜ! 
くーくやしいくらい羨ましいな・・・よーし、天体望遠鏡(この間、自分で作ったヤツ)携えて行って来るか(^^)/。   
それにしても二人で20分くらい出演していた。
あれだけ宣伝しちゃっておいて 「海猿」にマサカノ2秒くらいしか出演できなかったオイラとしては、
くーくやしい(T_T)

image-5.jpeg今、この塚原に 「ソーラーパネルで大々的に沃野を覆うプロジェクト」が進んでいるという。
国のためにもナリ、村興しにもなるって中央はおおはりきりらしい。
 人が増えて、コンビニもできて、活気が・・とかなんとか・・。 
 
無論、村の人達は、みな心臓を刺される思いだという。
デイブもりえもそのimage-1.jpegことに苦悩していた。
TVも嫌いで、持っていないので自分達の出演した番組もみていないくらいだから・・。
 
ICU大三年のS君は、小さい頃から「発展途上国の人達の幸せのおてつだい」をしたいと考えていた。
この夏にインド中心に1ヶ月旅をして、気づいたという。 
インドの人達は十分に幸せなんだと・・。
image-3.jpeg  
 幸せの基準って 誰がきめているのか??・・   
 先進国の勘違いが、悲劇につながる。
  リーダーの思い上がりが、
静謐(せいひつ)の湖に 本来存在しなかった、岩石を落とす。

「偶然に通りかかった外国人(^_^)?」へのコメント

 8月26日付けの師匠のブログに登場する幼馴染の長後のイノパンさんから
TV出演中の写真、「35年ぶりにりえちゃんに会ったー」と付記された文と一緒に
人気者の妹さん夫婦の写真 それも 由布岳が、家と一体化してた絵画の世界の写真。
数少ない 日本の中の心休まる 風景のある土地を 何の権限で壊するのか オイラは、理解に苦しむ。
朝起きると、庭にシカが寝ているような 貴重な場所を 破壊をする人は未来の子供達に説明できる明解な理由があって行うのか 壊すのは 簡単かもしれないが 今のような素晴らしい景観にするには気の遠くなるほどの時間が必要なのに? 
由布院の塚原と言うところは 妹さんが「星あるよ、そっちないでしょう!」と言うような場所 
宇宙少年には 何物にも変えがたい場所 そこを破壊する人!!
師匠は、診察をやりくりしてでも 自作の『天体望遠鏡』を携え出かけて行くでしょうね?
 
地元に住む人たちが望んでいない 無粋な事を平気で実行し 民意を無視する事に慣れ親しんでしまっている。 集団がリーダー 困った国になってしまったとオイラは嘆く。
星空が見えすばらしい風景は、子供たちが大人になったときに故郷の自慢話 
共通の話題を奪う事に  夢を失って育つ事の恐れをこれっぽちも考えていない。
師匠のブログによれば 「発展途上国の人達の幸せのおてつだい」をしたいと考えていた。ICU大三年のS君は 其の足で現地に出かけ 現実を体験し 勝手に自分が思い込んでいた事の誤りに気づいた。すばらしい 青年。自分の傲慢さを反省し 
『インドの人達は十分に幸せなんだと・・。』(下目線で見下す事の恐ろしさを体験した貴重な時間)
アメリカ的な先進国と自負する国民の思い上がり程 迷惑なものはないのではないだろうか? 

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カテゴリー:院長ブログ  投稿日:2013年10月11日

         

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