続 20ヶ国語ペラペラ
20カ国語もいらないだろう? って言うのは、全くナンセンスなんだ・・種田さんにとっては・・!
とにかく三度の飯よりも、語学が好きでショウガナイトキテイル。全く、「ニュートンかよ」っていじりたく成っちゃうくらい(^o^)
やらずにはいられない。20カ国語といっても、仕事に使えるのが20カ国語であり、この当時でも、30カ国語は学習進行中、だったので、またもや、オフクロに聞いたさ。
「じゃあ。いまは何カ国語になってるんだろう?」って・・。「さー。50カ国語は越えてることは確かじゃあないかしら、止まらないみたいだから・・」だってさ。 実際の所はわからないけど、ホントそう言う人らしいんだ。
多国語の響きに音楽的なものを感じて、どうにもこうにも、学びたくなるんだって云うんだよ。
「何の為に・・」とか言うのではなく、もう衝動なんだね!
むろん、受験科目が・・とかそんなことには、全く興味なし。地理と歴史にはその国を想うにあたってとっても、惹き付けられるものがあったとは、言ってるけどね。 語学に関しては、 峠の登りも下りもみんな、幸福の一歩に近づくものでしかなかったんだ。
外国語を習得すれば、就職に有利とか、リストラされないとか、これで財を成そうとか、全く脳髄の角にもなかったんだ。 タダ純粋に語学が好き。 やらずにはいられない。 川内選手の夢が、一生走り続けること。 走らずにはいられない・・というのと,どうも、重なるんだよね。
習得法は、まず入門書を4回繰り返す「うるし塗り法」そして例文を500文丸暗記。 少しづつ毎日は、ダメなやつのやり方で、種田さんは、
「ガムシャラにイッキニいく」そして休憩。
面白い推理小説とか、毎日10ページづつッテ成らないでしょう! イッキニ行くでしょう。それと同じ! 話せるようになるには、書けるようにならないとダメ。読めるくらいでは話せない。
ライティング最重視!
だからこそ、例文500文は、何語であろうと丸暗記する。 よく そんな沢山の言語をやって、こんがらがりませんね・・と言われるそうだ。 「絶対にこんがらがらない」 そう断言している。 これは、そうだと思うョ。
オイラごときが言うのも、なんだけど、 やってみるとマズ、そのことで悩むことは皆無だもの、これは実感として納得出来た。
本には体験的速修術28項目として、「はじめての単語を絶対忘れない方法」「会話の第一歩はひとりごと」「第一外国語で第二外国語をアッタックする方法」「海外旅行のムダ」など・・・詳しく列記したいんだけどね、情報量多すぎて、割愛せざる得ないドキっとする字面が並んで居るんだ。
現在はアメリカ在住とのことだけど、日本に居るときは国際会議の通訳・翻訳を仕事にしていた。これは、ホントにウッテツケだよね、国際会議ともなると、世界中の言語が飛び交う。 みんながみんな英語やフランス語に長けているわけではないし、チェコ人ならチェコ語で話しかけられた方が、話もまとまると思うもの。
でも、こうなりたくて 外国語に取り組んで来たわけではないってところがミソなんだよな。 結果的にそうなってるだけだ。 実際本人の言葉
「熱病に取り憑かれたように語学に取り組んで来た。その間、盲目的に吸収した知識は後になって自分にとってどんな意味を持つものになるのか、つゆ知らぬまま、次から次へと新しい言葉の遍歴をしていったのだ。だからいくつの言葉を勉強したのか数えたこともなかった。」
オイラは、このこころの言葉に、ものすごい可能性を感じたよ。 結局、これなんだ!
これは全てに通じる強力な哲学だ。 ここまで夢中になれなくても、スーパー自己暗示にかけるとか、なんとか、まあ、あるだろう・・・
実験しながらやってみるよ。
時間は有限。 捨てる覚悟がなければ、得られない
なんか可能性大きくなったーー!! 少しづつ毎日は、結局飽きて、一ヶ月後また最初のページからってなるて人には
コッチの銀河鉄道に乗った方が良さそうだよ。
ポーーーーーー!!!
「続 20ヶ国語ペラペラ」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2013年2月7日
中高の同期でT大の医学部卒業しT大の教授になった彼と同期会で話す事があるんだけれど(本人超忙しい時期に脳梗塞をわずらい骨折なんかもしていつも杖と奥さん同行で参加)集中力の凄さは並ではない 奥さんもM大の英文科出身で結婚前にアメリカに永く在住されていたのだけれど 単語や使い方を忘れ彼に聞くと介添えが必要な身体的ハンディーとは関係なくスラスラ出てくるらしい 高校時代に英語の辞書を隅から隅まで覚えそこに書かれている例文も全て覚えたらしい いまでもこんな使い方するのだと奥さんが言われて本当かと辞書をめくると全くその通りかかれているとのこと こんなの聞かされると オイラには語学は無理 物理の発想でこの現象はこういう可能性でも起こるなんて考えているほうが楽しいね。
既成概念をぶち破る醍醐味はほかの勉強方では考えられないかも。
こんな発想がオイラは大学で鍛えられた他では得られない事だと このごろ 感じているよ。 師匠の銀河鉄道での方法論に興味あり
次号も楽しみ。