J君の志望高は、ICU大なのかしら?
読んでいて、すぐに、ピンときました。
そうだとしたら、かなりしっかりとした考えをJ君は、持っているとおもう。妹の長女が昨年、早稲田、上智を蹴って、ICUに迷わず進学しました。授業について行くのが大変だけれど、150%満足しているんですって! J君に、あっているかんじだと思う。
マグレで、入れる大学ではないから、今年、ダメだとしても、J君みたいな、個性的な人には、必ず、入ってきて欲しいな。薄っぺらな他人迎合主義より、よっぽど素敵な感じだから。
そのことを、伝えたくてコメントしました。
J君の物語 1
J君というオイラのよく知る、変わっていると言われている18歳の少年がいるんだ。
その父さんのこと
(以降、J’PAPA) も、もの凄くよく知っている。
そんなJ君が、先日大学受験をした。
J君にはこれといった、友人がいない。 群衆の中にいるより、孤独を好む。 学校に行けば、近隣の席の生徒と必要最小限の会話は、するようだけれど、休日に、友人と出かけたり、女の子とデートするなんて、すこぶる青春的な出来事はJ君には起こらない。
小学生の頃、あれほどよく観ていた、TVも、「何の為にもならない雑音」とつっけんどん。 リビングにある、TVが嫌で仕方が無いらしく、気づけば、コンセントが、抜かれている。雨の日に、大根を根こそぎ引っこ抜いたかのごとくの、あわれな状態のコンセントプラグを毎日、家族のものは見ているんだ。
口数の少ない、細身の謎めいた少年だ。対する、J’PAPAは、よくまあ喋る、ポちゃとした、とぼけた少年ぽく振る舞う中年だね。
J君は、完全に自分で確立した世界の中で生きている。 J’PAPAは、自分自身や、人の子には「変わった人生、個性的な生き方」を、押し薦めるのに、自分の子供のJ君には、2年くらい前までは正直、戸惑っていたんだ。 まあ、最近はあまりに、変わっているんで、J’PAPAも面白がってはいるんだけれどね(^o^)
J君の興味の7割は語学だ。 音の響きに惹かれるらしい。
ロシア語から始まり、ルーマニア語、アルメニア語、アラビア語、フィンランド語と音声的に自分に合うものから習得していっているそうだ。 高3になってから哲学と建築に興味を持ち始め、J君の部屋は、本で埋もれている。哲学はJ’PAPAも、ホンノ少しかじったので、家の中に、何冊かの書物がダブって2冊あることが、のちに判明したらしい。
哲学をやるには ドイツ語も必要ということで、半年前から、やっとメジャーな語学であるドイツ語も、レパートリーに加えたとのこと。
J’PAPAが泡吹いてビックリしたのは、ベランダでJ君が、なにやら、語学の勉強らしき事をしてたので、さすがに受験前だから受験科目の英語だろうと思って、恐る恐る「何語やってんだー?」って 問うたところ
「自分で つくったー!!」とのレスポンス。 なんと、J君語を創作しているんだね ・・・ ここまで来ると、もう笑うしかないよね。
20カ国語の種田さんだって、独自言語開発には至らなかったもの(^_^;) そんなJ君、自分の進路選びには苦慮していた。「好きな道を行け、といわれても、自分の事もよくわからない」と、まあ、哲学っぽい理由。 かといって性格は神経質ってわけではなく、ズボラの王様みたいなもんなんだ。
それでもJ君なりに、情報収集して、
ようやく、心に決めた大学を、夏頃明示したんだ。
その大学は、少人数制の風変わりな大学。今回の一般入試の募集も300人程度だ。 学部も入試時はリベラルアーツの1学部のみ。 入学後に学部選択ができるというものだ。 卒業生の多くは国連などの世界機関かキャスターなどの道を行く。帰国子女が3分2を占めるというような状況のちいさな大学だ。
オイラはわりと好きで知っていたけど、マイナー志向の大学だね。
J君の琴線に触れた理由は a マンモス大学にありがちな、ただ籍だけおくような学生と一緒にいたくない。 b 教えたい先生と、教わりたい生徒が調和している。 c 授業が英語で行われる d 語学重視のカリキュラム e 10名程度の少人数の授業 などJ君自身もう、ここ以外無いと、完璧にできあがっちゃたんだ。
てなわけで、受験もこの一校のみ。一発勝負。 J’PAPAや家族が他の大学も練習でいいから受けたら?と 言っても、「受かっても行かない大学、を受けても仕方が無い。ムダ」と一蹴。 塾も、2年までいってたものの、意味ないと言って辞めた。高校も、年明けからは行ってない。J’PAPAが,そもそも卒業できるのか?と心配してた。
家族の誰もが、J君が料理をしているところや、フィンランド語とかやっているのは、目撃しても、受験科目をやっているのを見た者がいない。
そもそも、J君は学校成績のいい優等生ではなく、むしろその対局に居るとのことだ。 まあ成績だけが人生ではないけれどね。。。
それに、文系なのに、理系科目で受験するという。????
学校行かないので、昼と夜が逆転していて、
試験に合わせて戻すことなく、そのまま、9時から5時までのハードな試験に臨んだ・・・・とのこと。 オイラからみても、メチャクチャだなー。
帰ってきたJ君にJ’PAPAが「どうだった?」 ッテ聞いたところ 『何が??』
「何がってしけんだよー」 『監督が4人いてヒマそうだった』『机が小さかった』
「なんだそれ、じゃあ完璧?」 『完璧なんてあるわけない 化学が難しかった』
この調子では、落ちたら、予備校も行かず、ひきこもりヨロシクで、
またこの学校一本で、来年も行くんだろうな・・とJ’PAPAは、思わず笑っちゃったそうだよ。 まあ、J君の航海だからね・・・
そもそも これで受かったら、奇跡、大変尊敬するって アイロニカルにJ’PAPAもオドケテタさ。
つづく・・・・
ショウゴ、建築士1級、合格おめでとう! 5回目だか、6回目だかのチャレンジだったね! よくやり抜いた!
オイラにとって最高のニュースだったよ!! ショウゴいい顔になったな!
「J君の物語 1」へのコメント
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カテゴリー:院長ブログ 投稿日:2013年2月11日
今回のブログ あまり深入りしたコメント 感想は控えさせて貰おう。 だって J君J’PAPAの両方の気持ちがいやと言う程オイラの心に響き昔を思い出すから。 J君の人生は、彼が進むもの J’PAPAは最も近くで見守っている人 でも何も出来ない事は事実。オイラも 同じような人生を歩んできたかも でも 今生きている。多少変わり者と言う人もいるが 結構楽しいぜ!!自分で決めてきた人生だから。頑張る頑張らないの問題とは異なる次元の話のように理解できる。J’PAPAさん さびしいような つらいような もどかしいような 親の気持ちでしょうが 宇宙少年てJ君の様な人かも 奇跡でもなんでもいい 入学し次のステップに進んで欲しい 違った世界を見れるからーーー。